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ぼちぼち書くブログ

日記とかうまいもんとかパソコンのことをマイペースで記します。高知市に住んでいるので地元の情報も投稿します。

ヤフオクを見ていたらオーディオ再熱しそうな感じでやばい〜(5)中古のBOSE 1705Ⅱ買っちゃいました

レビュー 日記 日記-生活 音楽

先の記事までで記した通り、過去のオーディオ熱がプチ再熱しかけてる状態で、ヤフオクチェックをしていた数日です。BOSE 1705(アンプ)でいくつかめぼしいものがあったので入札してみたのですが、予想をはるかに超える価格相場で唖然としました。

「ジャンク品」と明記されていて動作も不良なのに、5,000円は余裕でオーバーして行きます。結局8,000円オーバーで終了とか想像以上に相場高め。

過去の落札相場をチェックしたところ、ジャンク、故障品でも8,000円〜10,000円というのが相場の様です。傷だらけでいつまで動くか(いつ故障するか)分からない様なものでも12,000円は超えています。

中古市場の原則を考えれば当然です。

  1. 欲しがる人がいる
  2. 良いモノが市場に出まわらない
  3. ジャンク品でも価値がある(修理や部品取りに使える)

私の目論見であった、ジャンク品を格安ゲットして自分で修理して楽しもうというプランは崩れ去りました。少なくとも格安ゲットとは行かないことが分かりました。修理出来るということを知っている人が居るんだろうし、修理出来る人種が買い集めている(修理して再販売する?)という図式だろうと思います。

実際、日本製のアンプに使われている電子部品の多くは、まだ手に入るものが多いですし、互換品(代替品)で流用もききます。ものによっては入手難で修理が困難な場合もあるかとは思いますが、それでもニコイチにするとかすれば買った価格以上で転売する事も可能ですから、そういう観点で商売人がオークションをウォッチしているのもあるでしょう。

考えを根本的なところから変更する事にしました。

良い状態のモノが中古ショップで売られていたら、価格の相場内であればゲットしてしまった方が良いかも知れない。良い状態のものはますます入手しづらくなっている。オークションでも希少価値から安くはならない。

ハードオフで中古の1705Ⅱを購入

今日、たまたま出かけた先でハードオフが近くにありました。
更にラッキーな事に午後の用事も近場だったので、お昼休憩を近くでとらなくてはならなかったので、お昼休憩の合間にハードオフに行ってみました。運命的と言うのかも知れませんが1705Ⅱに出会ってしまいました。

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販売価格:12,000円(税抜)=12,960円(税込)

頭の中でサササッと計算して確保(購入)に走る自分がいました。

計算は単純です。税込みで13,000円という事は、オークションで買ったら送料1,000円と考えて落札価格が12,000円という事です。更にオークションの場合は数百円の送金手数料が必要だったりしますし、ストア出品の場合は消費税も必要ですから11,000円程度での落札じゃないと12,000円に収まりません。

つまり、税抜き12,000円は、オークションではそれよりも安く買うのが結構困難だという事が数日感のオークションウォッチと過去の相場チェックから分かります。

安くはないけど決して高い値段設定では無い。なにしろヤフオクではまずあり得ない10日間の返金保証が付いている。

電卓を弾いたわけじゃないのでかなりざっくりとした算段でしたが、それで納得が行ったのでこれは、売り切れてから後悔するのは嫌だなと確保に走った次第です。

状態チェック

自宅に帰ってから当然動作確認に走ります。まず状態ですが上面は大した傷も無くて状態は悪くないです。ブックオフの店員がクリーニングしているから当然でしょうね。透明なフィルムでパッキングしてくれていましたから。

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底面は塗装が剥がれたりして傷跡もありますが、落としたとか言う傷では無いので十分許容範囲でしょう。背面のターミナルも状態は悪く有りませんし。

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音チェック

スピーカー(BOSE 101MM)を引っ張り出して来て、普通のスピーカーケーブルで接続して、スマートフォンを接続してミュージックプレーヤーから音を流してみました。

音量が小さい時は、やはり101MMの特性通り環境音っぽい(BGM向きな)耳に残らない音です。取り立てて何と言う話でも無いです。(もしこれが1706だったら小音量でもイコライジングで特徴的な音に加工されるのかも知れませんが)

次にそこそこのボリュームに上げてみます。するとたちまち元気の良い音が鳴り響きます。この機種は1705の後継にあたる1705Ⅱで、違いはスライドボリュームが左右独立になっているところです。(内部のアンプ回路も違うしAC電源出力がなくなっている辺りとかも違いますが)この左右別々にボリュームを調整できるのは結構便利です。PA的な発想で設計されているのでしょう。

そこで出番の背面にある101用イコライジングスイッチを有効にします。音楽のジャンルによっては、弾む様な感じが強調されます。どんどん101MMらしくなって来ました。この辺りはSOUNDSTREAM Class A40Ⅱとの組み合わせでも経験済です。

重要なのはスピーカーの間隔?部屋のレイアウト?

スピーカーを部屋の端の方に左右広げてみました。音が部屋の空間に一気に広がります。なんとも表現が難しいですが、かみさんの表現によると「ブティックの音がする」という表現になる様です。要するに色々な店舗で鳴っている音づくりの音響機器ですから当たりでしょう。

この組み合わせについてはもちろん、オーディオ機器なんかに全く予備知識や先入観の無いかみさんが言うので間違いないと思いますが、耳に聴こえやすい音らしいです。

オーディオで遊んできた身としては、スピーカーの間隔は必用以上には広げたく無いのですが、近づけて置いても定位が不自然というかオーディオ的ではありません。

それよりもスピーカーの設置場所を左右に広げて部屋の中の空間を広く使える様にすると、この組み合わせが活きる気がします。そう、このアンプとスピーカーは部屋の中に音を広げるという鳴らし方が向いている感じです。

SOUNDSTREAM Class A40Ⅱとの組み合わせではスピーカーの間隔を1m位にして通常のオーディオ的に使った方が良いという自分の中での判断だったのですが、組み合わせるアンプを変えると音場が広がる程に音の質が変わるというのも不思議で、これが発売当時に高い評価を受けたBOSEマジックだったんだろうなと、長年保留して来た興味を満たされた瞬間でした。

このアンプを気に入ったのは

このアンプ(1705Ⅱ)とスピーカー(101MM)の組み合わせが作る音空間をすっかりかみさんが気に入った様で、めずらしく音を大きめにして音楽を楽しんでいます。

かみさんの昔の職場(店舗)では音楽がいつも流れていたとかでそういうのを耳(脳)が覚えているのかも知れません。懐かしさとかもあるのかも知れません。音に対する脳の記憶は結構正確だと聞きますし。

Bose スピーカーシステム101MM

Bose スピーカーシステム101MM

 
Bose パワーアンプ 1705II

Bose パワーアンプ 1705II

 
Bose 1706II パワーアンプ

Bose 1706II パワーアンプ

 

私の興味と、かみさんの記憶?を高い次元で満たしてくれたBOSE 1705Ⅱは、思い切って買って良かったと思います。いつまで使える(動く)か分かりませんが。スピーカー(101MM)の部屋内への取り付け方法を本気で検討して綺麗に配線して気軽にこのシステムで音楽を聴ける様にしよ うと考えています。

衝動的とも言える買い物(出会い)でしたが、既に終息している製品である以上、今後ますます状態の良いモノを入手しづらくなる事は間違いないので、今回は良い買い物をしたと思いたいです。メンテナンスも可能な機器の様ですから末永く付き合って行こうと思います。家に来てくれてありがとう。

追記:BOSE 1705Ⅱの特性

検索をしていて貴重な情報をみつけたのでリンクして置きます。

www.cepstrum.co.jp

このアンプの周波数特性を計測したという貴重な情報を見つけました。

特に興味深いのは1705Ⅱの背面にある101SERIES用イコライジングスイッチを切り替えた時の周波数特性比較が参考になります。このスイッチの効果は音源によってはわかりづらいのですが、ロック系の音楽や比較的新しいリズム系の音源を鳴らしている状態でスイッチを切り替えると、101SERIESの元気良さ(弾む感じ)が強調されると感じていたのですが、なるほどと裏付けられた感じです。

高域が若干持ち上げられている感じはわかりにくかったのですが、50Hz以下を潔くカットして100Hz付近を持ち上げている辺り「元気良さ」として現れるので、100Hz辺りをしっかり出せる事を土台として、そこから上の可聴域のバランス良さがこのスピーカーの得意とする部分なんだろうなと思います。

コンパクトな本体に見合わず予想以上に元気良く鳴る(スピーカーからボンッボンッと空気が吹き出してくる様なイメージ)性能をアンプ側で補正するという小細工がなんとも面白いと思えます。得意な事をどんどんやらせようと言うさじ加減が個性として楽しめます。

また非常にありがたい情報だと思ったのは、1705ⅡのスイッチをOTHERS側にした時の周波数特性もある事です。現在は101MM以外のスピーカーを鳴らす環境に無いのですが、もう少しサイズの大きなスピーカーで、高域と低域を優雅に鳴らしてみるのも面白いと思っています。その時にこのアンプを使用したとして期待した駆動が出来るのだろうか?という疑問があったのです。

アンプの周波数特性をグラフで可視化して下さっているので分かりやすいのですが、十分に期待出来ると考えられそうです。そもそも自宅に大型のスピーカーは導入出来ませんしズンズン響く様な重低音を求めるつもりも無いので、アンプの特性で低域を少しだけ持ち上げているところが個人的にはありがたいかなと思います。

こういう人様が手間暇かけて得た貴重な情報が古くなってもネットで手に入るのは非常にありがたい事だと思います。

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