ネットワークのお仕事道具-その1~RJ45(LANコネクタ)圧着工具は信頼性第一で選びたい

個人事業主として活動開始してちょうど一ヶ月。そろそろお仕事しなくては生活していけません。一応引き合いはいくつか頂いたのですが、まだお仕事に結びついていないので今月の収入はゼロ。設備投資に一万円少々の出費で赤字スタートです(苦笑

10月は一つ仕事が決まっています。ネットワークカメラの施工と設定です。施工に際して手持ちの工具と、持っていないツールを再確認。おそらく重要になる工具は、RJ-45コネクタを取り付ける圧着工具です。私は以前の仕事の時にネットワークケーブルの加工が多くて自腹で買った工具があります。

MP-8 CRIMPER-白山製作所

結構高かった記憶がありますが、当時は工具にかける金は必要経費と割り切れる位にそこそこ収入があったので疑問にも思わず買いました。今は多分とてもじゃないけど気軽には買えないと思います(苦笑

この工具、何が違うかと言うと、RJ-45プラグを工具にセットした状態で、グリップを握ると、工具がピン8本を圧着して行く訳ですが、ピンが真っ直ぐに押し込まれていく構造なんですね。しかもピンを押し込む金具は六角レンチで固定してあり微調整出来ます。つまり押し込みすぎとか、押し込みが足りないという事が無い様に自分で調整出来るのです。

廉価な工具だと、真っ直ぐピンを押し込む構造ではありませんので、片側が押されすぎ、片側が押しが足りないという事も有り得ます。出来ればこの構造が理想的だと私は思います。(それでも2~3回カチカチやりますけどね)

最近は中国製の工具も安く入ってきていますが、品質もそこそこ良くなっているので、使う人がしっかり感覚で見極めれば安くてもそれなりに良い工具が手に入れられそうです。

個人的には、やはりTSdrenaかサンワサプライの構造が好きですね。サンワサプライが価格的にも安心かな?RJ-45(LAN)だけでなくRJ-11(TEL)もカシメたい場合は更に悩みますね(苦笑


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