焼肉牛藩鴨部店:高知市~生中199円は安いでしょ沢山飲み食いしたい人にお勧め

焼き肉を食べに牛藩へ行ってきました。

生ビールが安い

f:id:sasapurin:20150923231202p:plainこの店は生ビール(中)が199円と安いので、ビールを沢山飲む人はガッツリ飲んでも半額以下だという事が嬉しく思えるでしょう。大抵の店は生中は500円位ですから半額以下ですよね単純に。

そういう訳でイチオシな人は、ビールをガンガン飲んで気分転換したい人なのです。そういう人にとっては肉なんて脇役に違いないので、テキトーにお得なセットとか注文しておいて、ビールガンガン飲んで肉をつまみにすれば安くて沢山飲めます。

割り勘で行く時にはビールをメチャ飲む人とそうでない人とで差が出たりしますが、この金額だとどんどん飲ませておいて、その間に俺は肉食うぜという感じで割り勘の不公平感が無くて良いかも知れません。大食いの人の方がまぁコスト高になる訳ですが当然ながら。

生中ばっかり飲んで、それだけだとお店に悪いので、最後に締めで冷麺とか注文してあげたら良いと思います。冷麺とかのサイドメニューは原価が安いですから店的には是非とも注文して欲しい品の一つのはずです。牛肉は仕入れに工夫しても限界がありますし、やっぱり原価がかかると思います。

私はホルモンが好き

カルビとか霜降りの肉よりも、赤身、ホルモンの方が好きです。同行した人がホルモンを食べなくても必ずホルモンは少し注文して食べます。ただ、いつまでも噛み切れない部位はさすがの私でもムカムカしますので出さないで欲しいです。ちゃんと噛み切れる「ミノ」とか、もう少し良いホルモンを出して欲しいものです。

ホルモンは地域によって名前の呼び名が違うので、写真解説とか部位の説明とかメニューに書いて欲しいとも思います。そういう気配りも専門店ならでは必要な配慮じゃないかなと思うわけですよ。私は肉よりは魚派なので肉の部位についてはあまり知識がありません。

テーブル

牛藩は、ガスで焼くテーブルと、炭火(七輪)で焼くテーブルとがあります。座敷もあるみたいですけど座ったことは無いです。子供連れの家族が座敷を利用している様に見受けられます。

七輪の方はちょっとテーブルが狭苦しい感じはしますが、焼き加減は炭火のもんだと思います。炭火の方が炭代とか経費かかると思うので、お店としてはガスの方を使って欲しいと思ってるのかも知れませんが。

ホルモンはなかなか芯まで焼けない部位が有り、じっくり時間をかけて焼かなきゃならないので、個人的には炭火のほうが好きです。ただしホルモンを焼くと燃えるので火を消す為の氷が欲しくなります。炭火は氷を多用出来ないので上手く焼くのが難しいですね。

この店はタレが弱点じゃね?

ダメ出ししておくと、牛藩の焼き肉タレは二種類あるのですが、甘口なので食べ飽きてくるのが弱点だと思います。擦りおろしニンニクと豆板醤みたいなのを置いてくれているので、それをブレンドして調整は出来ますがすぐに飽きてきます。つまり元々肉好きじゃないので牛肉を食うのに飽きます。

味を根本的に変更するのは無理だと思うので、唐辛子パウダーとかの調味料を置いてくれたら良いのになと思います。一味を置いてくれるだけでも良いんですけどね。

出来れば、「ポン酢ダレ」とか、「塩ダレ」とかタレのバリエーションを増やしてくれたら飽きずに食べられると思います。客にお肉を売りたい(注文させたい)なら、もっとタレにも工夫すべきだと思うんですけどね。肉なんて味なしじゃ旨くないんだからタレ重要でしょ?

という訳で牛藩に行ったらアンケート用紙にタレの種類を増やして欲しい旨書いて出しましょう。これ割と真面目な話です。せっかく安くビール飲めて肉も食える比較的お手軽な店なのに食べ飽きるんじゃ客のリピート呼べないですよ。

まだまだ改善の余地ありな店ですがコスパは高いと思うので、楽しく美味しく上手に利用して欲しいお店です。学生さんとかがっつり食べると思うのでオススメです。

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