Imgburn2.5.8.0が削除される~ウィルスバスターは出しゃばって早とちりするので結構迷惑

先日仕事用のPCがトラブルを起こして再インストール(64bitに変更)したのですが、CD-Rをバックアップしておこうと思ったらImgburnがインストールされていませんでした。まぁこういうアプリは必要に迫られないとインストールしませんね。

という訳でImgburnの2.5.8.0をダウンロードしようとしたら、ウィルスバスターがでしゃばってきて削除してしまいます。たしか、このインストーラにはBaidu IMEとかが入っていて、インストーラーを「次へ」と調子に乗ってクリックしていくと入られてしまいます。多分奴らが検出されているんだろうと思います。

という訳でインストーラーは慎重に進めるという前提で、一時的にウィルスバスターのリアルタイムスキャンを無効にします。警告で赤い表示になりますが気にせずにダウンロードしてインストールします。インストールした後で一応スキャンしときますけどね。

Imgburnのインストーラーは慎重に進めます。やはりいかがわしい(笑)アプリをインストールしてやろうという仕組みが入ってきましたので、確実にチェックマークを外してから進めます。

インストールが完了したら、ウィルスバスターのリアルタイムスキャンを有効にする事を真っ先に行います。それから作業を続けます。もちろん日本語化のランゲージファイルもダウンロードして適用します。

個人的にはウィルスバスターはご動作とか余計なことをするので好きじゃないですが、仕事場で使われているので仕方なく使ってます。仕事場ではF-Secureも使っているのですが、F-Secureはリアルタイムスキャンが緩いのでEICARテストファイルを作っても気づきません。ウィルスバスターはEICARテストファイルをすぐに検出するので検出力はまともなのかも知れません。

Imgburnは使い慣れているのでやっぱり便利です。有償版のライティングソフトも使ってましたが、無償版よりも有償版の方が優れてるってことでは無いのでこれでよいかなと思っています。保守的な考えかも知れませんがツールは使い慣れたものが一番です。目的と手段は別であり目的を達成する事が最優先だと私は考えています。

例えば、パソコンのOSとか新しいの要らないですし、裏方に徹してくれよと思います。そういう面ではUNIX系のOSは好きですね。MicrosoftのWindowsとかAppleのMacOSXとかはでしゃばりすぎです。OSを使うことが目的なんてパソコンが好きなごく一部の人だけです。

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