オーディオレシーバーGH-BHRAでヘッドホンをbluetooth対応させる~手持ちのイヤホンをコードレス化

GH-BHRAをNTT西日本のポイントで交換してもらいました。GH-BHRA-WH

このオーディオレシーバーは、Bluetooth Ver.4.0対応のデバイスです。スマートフォン等のBluetooth対応デバイスから音楽(音声)を電波にして発信たものを受信することが出来ます。

音質は十分な性能を実現していると思います。特に音を加工する必要性も無いのでそのまま電波に乗せて飛ばしてくれるのが一番良い訳です。3.5Φのステレオプラグが使用出来るので、ヘッドホン(イヤホン)を自由に選べます。好みの特性(音質)のヘッドホンを選べば気に入った音で音楽をほぼコードレスの状態で聞けます。(本体は軽量コンパクト、ケーブルが短いヘッドホンを選べば邪魔にもならないので「コードレス」と言っても良いでしょう)

また、このコンパクトな本体にマイクが内蔵されており、ハンズフリー通話にも対応しているので、電話がかかってきた場合にはそのまま通話をする事も出来ます。

スマートフォンや携帯電話本体をバッグの中に入れたままの状態でも、身近に置いていれば(微弱な電波は数メートルしか飛ばないので)いちいち取り出さなくても手軽に電話に出ることが出来ます。音楽を聴いている状態は身近に置いているはずなので問題無いでしょう。

逆に言えばBluetoothは微弱電波なので、障害物が間に無くノイズの干渉も無い環境で、よく飛んでも10m位だと思います。電波が飛びすぎて傍受されるという事もまずあり得ない事になります。(小さな部屋の中なら歩いても大丈夫そうです)

ヘッドホン(イヤホン)を使用するとなると、乗り物を運転中には使用できないので利用場面が限られるとは思いますが、電車で移動中など手軽な状態で音楽を聴くことが出来るのはメリットです。

また、パソコンにBluetooth機能が実装されているなら、パソコンで音楽やインターネットラジオを再生したりして音楽を聞くのも便利です。特にPCとケーブルで接続されていないことはちょっと席を離れる時などに便利だと気づきます。

こういうBluetooth機器はペアリングの容易さ(手軽さ)が重要だと思いますが、私が使ってみたところスマートフォンとペアリングしたり、PCとペアリングしたりという手順はシンプルで(ボタンを7秒押し続けると青LEDが点滅してペアリング設定モードになる)不便さを感じることはありませんでした。

やはりスマートフォンや携帯電話と組み合わせてのハンズフリー通話が、利便性の高さから受けられる恩恵の多さを実感出来るでしょう。私はガラケーとスマホの電話二台持ちなので、このアイテムは便利に使えそうだと感じています。

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