フランドリア・ナチュラル(Flandria Natural)~華やかな香りが特徴の無添加シャグ

レビュー
フランドリア・ナチュラル

フランドリア

フランドリア・ナチュラルをリピートしました。アンバーリーフ(イギリス)が落ち着いた香りなら、フランドリア(ベルギー)は華やかな香りが特徴の個性的なナチュラルシャグで、いずれもお気に入りだったりします。

アンバーリーフでは物足りない時にフランドリアを選ぶと、しっかりとした喫味が得られますし、シャープな味わい(基本的にこっち嗜好)が心地よいです。加湿具合でやや落ち着いた喫味にも調整できるのがナチュラルたばこの楽しいところです。

フランドリア・ナチュラル

フランドリアはバリエーションが豊富なこともありますが、香り主体の喫煙をしている人にはおすすめのブランドです。バージニアブラックが人気と聞いていますが、私はナチュラルがお気に入りです。

たばこ銘柄を固定するのも一案ですが(昔は私もそうしていました)、気分によってその時に味わいたいタバコをチョイスできるのはある意味幸せだと思っているので、お気に入り銘柄は時々リピートしてストックしています。

フランドリア・ナチュラルは特別個性があるシャグではないと思うのですが、私の中ではナチュラルシャグとしては華やか系に位置づけてあり、カラッとした感じでたばこを味わいたい時に手を伸ばしてしまうシャグです。

シャグの湿度調整

加湿加減によってフランドリア・ナチュラルは甘みを引き出すこともできるので、加湿加減の練習にも良いシャグだと思います。ボベダの69%と72%の違いもこのシャグならはっきりわかると思います。刻みも細いですしそういう意味では自分に合うコンディションを保つ際にはデリケートなシャグの一つかも知れません。

Bovedaは楽器用にも使われる湿度コントロールアイテムです。

付属ペーパー

付属は今回もSmoking Greenでした。コーナーカットしてあるのでローラーを使って巻く人には便利かも知れません。Smoking Greenは比較的嫌な臭いが少ないペーパーだと思っていますが、個人的には紙が燃える臭いが苦手と感じるので、別買いのペーパー(スローバーニング)を使っています。

この手のペーパーはしっかり燃えるので、シャグを加湿しすぎた時には持っていて損はありませんけど、Bovedaを使うようになってから失敗することはまず有りません。シャグの状態によってペーパーを使い分けるのが基本だと思いますが、あえてペーパーを変えて喫味を変えるのも良いですね。

自分好みのシャグに出会えると喫煙が楽しくなります。シガレットしか喫煙したことのない人は、是非手巻きたばこ(シャグ)も経験してみて欲しいものです。別売のペーパーも種類が豊富なので好みのものを見つける楽しみもあります。

日本国内において20歳未満の者の喫煙は禁止されています。絶対に20歳未満の人は喫煙しないで下さい。また当サイトでは喫煙を推奨する訳ではなく、喫煙者に対してより良い喫煙を紹介する目的で記事を記しています。

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