待望のSOUNDSTREAMのアンプが届きました。
かつてClass A40を使っていた事があるので、A40-IIは見た目の違和感がありません。
どうやらマイナーチェンジで、アンプ筐体のデザインは変わっていないようです。早速アンプを安定化電源に接続して、
電源を入れようとしましたが、電源が入りません。どうやらスイッチリレーが動作していないようです。

うーん、Remote端子ってどうやって使うんだったっけなぁ...(忘れた Remote端子をアース(GND)に落とすか、
DC/13.8VラインをRemote端子に供給する方法のどちらかだったとうっすらと覚えていますが、どっちが正解か忘れてしまいました。
安全性から行くと、アースに落とす方が回路に無用な電圧をかけることが無いので、こっちからやってみよう。変化なし。ちょっと怖かったけど、
DC/13.8VラインをRemote端子に接続してみました。そしたら「カチッ」という音と共に赤いLEDが点灯しました。
どうやらこっちが正解みたい。10年近く前に触ったっきりだから忘れてしまってました。

さてDiscmanを音源として入力しようと思ったら、3.5プラグのケーブルが無い。どこに片づけたか思い出せない。
色々探したけど見つからない。こうなったらプレステ2のオーディオラインを入力するしかないな。でもボリュームが無い。しまった、
テレビで使うからプレステ2には音量調節が無いのか! 怖々オーディオラインを接続したら「ずわ~ん!!」という凄まじい音量の空間音が。\
(◎o◎;)/!すかさず安定化電源の電源をOFFする。マジにびびったぁ..なんつう音量じゃ。
仕方ないので3.5プラグのケーブル買ってこよう。近所の家電ショップでOFCケーブル1.5m仕様が850円なり。イタイ出費だ。
家のどこかにあるハズなんだけどなぁ。まぁ仕方ないので買った。 家に戻ってDiscmanで再チャレンジ。当然音量は最小に絞っておく。
怖々電源を入れたら細々と音楽が流れた。ふぅ、良かった。どうやらプレステ2のライン出力と、
Discmanのヘッドホン出力ではインピーダンスが違うみたい。当然と言えば当然か。
アンプの仕様書が無いから入力インピーダンスも分からないし仕方ないよなぁ。 ちょっとずつ音量を上げて行ったら、マジに感激した。

ナチュラルでストレートな音が鳴り響いた。なんという透明感の有る音だろう。
どうやらこのアンプとBOSEの101MMの組み合わせは成功みたい。ねらい通りの展開だ。 音の広がりをチェックする為に、
クラシックをかけてみたところ、思ったほど音が広がらない。なんか変だなぁ?ステレオ音源だからこんなハズは無いんだけどな。
アンプの裏側のキャップを外してみたところ、ステレオとモノラルの切り替えスイッチがあった。
モノラル側になっていたから音が広がらなかったのか。ステレオ側にスイッチを動かした瞬間、音が部屋中に広がった!おお~っこれだよ、これ。
さて、今度はボーカルものをかけてみよう。殆どボーカルものは聴かない私だが、
REIMYの曲と声が好きで昔から聴いている。Nomadを引っ張り出してきて久しぶりに聴いた。ボーカルの声が前面に出てくる感じで凄い!
しかもアップテンポな曲でも、A40-IIはしっかり追従してくる。A40ではちょっと弱いと思っていたけど、
A40-IIでは改良されたのか?もしくは組み合わせたスピーカー101MMの功績か?
いずれにしても文句付けようが無い程の音を聞かせてくれる。これなら必要以上にボリュームを上げなくても、色々な音がしっかり聞こえるよ!
マジに凄いっ。
しかし、危惧していた問題が一つ明確になった。安定化電源が異常に発熱してる。当然と言えば当然なのだが、
A級アンプは常に最大電力を消費する大食らいアンプなのだ。使われなかった電流は熱として処理されるため、ヒートシンクが熱くなる。
A級アンプは電源回路に負担をかけるアンプだ。常に最大電流を流し続けなくてはならないのだから、
もっと大容量の安定化電源でなくてはならなかったかも知れない。
ここで懐かしい「オームの法則」を思い出す事にした。E=IR(電圧=電流×抵抗値)そこから確かP=IE(電力=電流×電圧)
に導けたハズだ。詳しくは覚えてない(苦笑 A40-IIの消費電力は、とりあえず型名から40Wと言われていたハズ。概算で十分だろう。
カーオーディオ用の電圧はDC/13.8V 必用となる電流を求めれば良いのだから、 I=P/E=40/13.8=2,9(A)
直流回路は計算が楽で良いなぁ(交流回路に比べると単純計算で求められる)。
この安定化電源が継続して流す事の出来る電流は、3.6Aだと定格値が書かれている。一応余裕はあるから壊れる事は無いだろうけど、
この発熱は尋常じゃないので、ちょっと怖い。安定化電源のシャーシはアルミケース。
アルミの熱伝導率は高いので比較的広範囲まで熱が伝わっている。しかしヒートシンク(放熱フィン)は付いていない。
3端子レギュレータが固定されているアルミシャーシは、素手で触るとやけどしそうな程発熱している。
うーん、ヒートシンクを買ってきて取り付け加工して様子を見るか、それとも、
もっと余裕のある安定化電源を入手して安心しながら使うか迷うところだ。 そういえば、12Aまで計測出来るテスターを持っていたハズ。
計算が正しいかどうか実際に電流値を実測して裏付けをとってから、対策を考えよう。


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