本当に有った話:甘いフルーツの香り

私が入院中に本当に経験した話

二ヶ月近くも入院していると、色事は無くともお気に入りのナースとそうでもないナースとの違いは出てくる。私のお気に入りのナースは、誰にでも気さくに話をして、いつもニコニコして、最高の美人さんではないけれど良い顔をしたナースだ。もちろんナースとしての仕事も責任を持ってしっかり遂行する。

私が密かに楽しみにしていたのは、そのナースが近くに来ると、甘いフルーツの様な香りがするのだ。何てフルーツかは分からないし、本当にフルーツなのかどうかも分からない。何て香水を付けてるの?なんて尋ねるのも野暮だから聞かないで居た。

しかしふとしたことでその香りの正体を知ることになる。ナースが珍しく医薬品キットをキャリング台に乗せて運んでいた。傷口の処置とかで使うんだろうが、普段はあまり目にしたことがなかった。何気に松葉杖で横を通り過ぎようとしたら、あの甘いフルーツの様な香りがした。

ん?と思って顔をそっちの方に向けて、くんくんしてみると確かに例の香りがするではないか。ただ、微妙に色々な薬品の香りが混ざっていて純粋にあのナースから香る甘い香りと全く同じとは言えないのだが、確かにこの香り(臭い)だ。

って事はいつもこの薬品を仕事で使っているってことだな。

まさか、良い香りがするからコロンの代わりに使っているなんて事はないと思うが... 

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