705NKにPython for S60をインストールしたので、色々と拡張性が高まってきたというか、柔軟性が出来たというか、N73ベースのスマートフォンもどき=705NKにも光が見えてきた感じだ。スマートフォンと呼ぶからにはこうでなくっちゃね。
705NKにはPC Suiteが添付されているので、Windowsパソコンを使っている限りは同期したりファイルを転送したりと普通に使えるのだが、隠されたファイル(ディレクトリ構造)は見えない。やっぱり本体の中のメモリーも見てみたいし弄ってみたくなる。本体に保存したファイルを直接いじったりというのはちょっと危険かも知れないが、テキストエディタが使えると非常に便利で柔軟性が高いと思うので、それの前段階のステップとして、ファイルマネージャをインストールする。
手順はこれまたS60Fan:pyFileManagerに書かれているので参考にさせて頂く。詳しく知りたい方はS60Fanを読んだ方が確実なのでリンクから訪れると良いでしょう。私は自分の為に備忘録。
pyFilemanagerは、Pythonで動くので前作業としてPython for S60のインストールを済ませておかないといけない。ファイルマネージャのPythonスクリプトだけあっても当然動かないわな。
そして、SISファイルも配布されているが残念な事にSymbian認証では無いので、705NKで使うにはソースファイルをダウンロードしてzip解凍して手作業でファイルを適切なディレクトリにコピーしなくてはならない。PC Suiteのファイルマネージャで行えるので難しい作業ではないが。
下記URLにアクセスして、pyFileMngr for S60の3rd edition Source File(zip)をダウンロードしてくる。
Virtual Mobile Home of Lasse O. Huovinen
冗長するが認証の関係で、705NKにはこのサイトのSISファイルはインストール出来なかったが、いつか認証される可能性もあるので試してみる価値もあると思う。余裕のある人はやってみて欲しい。SISをインストール出来る様になってたら是非コメントで教えて下さい。
上記からzipファイルをゲットしてきたら、パソコンで圧縮を解凍する。そして一手間かけて置くと幸せになれるので、下記のファイルをエディタで開いて編集する(日本語のフォルダ名、ファイル名が文字化け解消!)。
pyFileManager.py
import sys
sys.setdefaultencoding('utf-8')←import.sysの次にこの行の記述を追加
import re
エディタでの編集を保存したら、解凍して出来たファイルをPC Suite等を使って705NKに転送する。下記のディレクトリに配置しなくてはならないのでちょっとだけ注意。私はminiSDにインストールしたので、もちろんminiSDにコピーする(本体にインストールした場合は本体にコピーする事になると思う)。
\Python (なければ作成)
・pyFileManager.py
\Python\lib (多分無いと思うのでフォルダを作成する)
・pyS60uiutil.py
・pyfilemans60help.txt
・pyfilemans60about.txt
本体の「エンタテイメント」から「Python」をクリックして起動。
オプション>Run script
pyFileManager.pyをクリックして起動
ファイルマネージャが表示される
操作のポイント(後は適当に使ってみたら使えた)
- ディレクトリ階層の移動は、スティックでの左右で操作出来た
- Sendで、パソコンへBluetooth転送出来た
D:ドライブ–RAM(アクセス可能)
E:ドライブ–miniSD(アクセス可能)
Z:ドライブ–ROM(アクセス可能)
Privateフォルダ–inaccessible(アクセス不可)
Sysフォルダ–inaccessible(アクセス不可)
Resourceフォルダ(読み取りのみ(コピー)可能)
日本語のフォルダ名もファイル名も文字化けなしで表示されて嬉しい!
次は待望のテキストエディタを使える様にしたい。ファイルマネージャとテキストエディタが有れば705NKで色々出来ちゃいそうだ。しかしプログラミングは残念ながら出来ない..orz


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