DoCoMo携帯って奴は..

私はSoftbank携帯を使っているのだが、実家の家族は皆DoCoMoを使っている。

帰省した時等に携帯電話の設定を相談されたりするのだが、DoCoMoの機種は何故かSoftbank携帯と赤外線で画像を交換したり出来ない。直ぐに通信エラーで拒否られてしまうのだ。それにノートパソコンとも連携が取りにくい。Softbank携帯同士なら出来る事が出来なかったりして、日本の携帯電話業界って囲い込みがやらしい世界だなと思ったりする。ユーザーの利便性なんか二の次の儲け主義って言うか。

キャリア間の互換性については、もちろんどのキャリアが悪いって事は言えないのだが、 DoCoMo携帯は更に締め付けが厳しいと感じた。なぜなら待ち受け画面の画像さえノートパソコンの赤外線ポート(IrDA)を使って転送出来ないのだ。なんなんだこれは..Softbank携帯だと当たり前の様に出来るのに。らくらくホンで待ち受け画像を設定する方法を検索してみたら、無料で出来るとあるが、どうやらメールで送信したり、画像をダウンロード出来るURLを知らせたりというサービスしか無い。それって利用すればパケット代が必ず発生するだろうに..何が何でも通信させて金をむしり取ろうって言う魂胆か(´ヘ`;)ハァ

そこで面倒だなと思いつつ、miniSDカードを使って240×320のJPEG待ち受け画像をノートパソコンで書き込み、おかんの使っている「らくらくホンIII (F882iES)」にセットしてみた。しかし画像ファイルが表示されない。どうやらDoCoMo仕様で規制がかかっている様だ。miniSDからのアプローチも規制されているのか..DoCoMoって恐ろしいな。

このまま引き下がるのは悔しいので、「らくらくホンIII (F882iES)」で撮影した画像を、ThinkPadに赤外線転送して調べてみた。すると規則性というかちょっと特殊な転送方式をしていることに気づいた。必ず決まったファイル名でThinkPadのデスクトップに受信するのだ。

mypic.vnt

拡張子.vntを検索して調べてみたらなんとなく分かった。

根拠が欲しいのでテキストエディタでmypic.vntを開いてみる。ちなみに私はK2Editorを愛用している。

BEGIN:VNOTE
VERSION:1.1
X-DOCOMO-TYPE:JPEG
X-DOCOMO-SIZE:240X320
X-DOCOMO-FILESIZE:19843byte
X-DOCOMO-FILENAME:FileName01.jpg
SUMMARY;CHARSET=SHIFT_JIS;ENCODING=8bit:FileName01
X-DOCOMO-BODY;ENCODING=BASE64:/ データデータデータデータ
データデータデータデータデータデータデータデータデータデータデータデータ
END:VNOTE 

ここで注目すべき点は、「ENCODING=BASE64」というところだろう。
私自身BASE64については詳しくないので、それについてはここでは書かないが、要するにJPEGのバイナリデータをBASE64方式でエンコードする事でテキスト化して赤外線転送している訳だから、受信側ではそれを逆にデコードしなければ写真としては役立たないという事だ。

という事は、DoCoMo携帯同士は恐らくBASE64エンコードされた「mypic.vnt」というファイルで転送する約束事が出来ているのだろう。そして受信した側では.vntファイル内に記された付加情報に応じてファイル名を復元していると推測。となれば誰かプログラミング出来る人がきっと変換ツールを作ってくれているハズだと信じて検索して一つのツールを試してみた。

vMessage/vNoteファイル変換

すばらしいっ、一発で成功した。

実際の手順としは、ThinkPadで240×320の適当なJPEG待ち受け画像を作り、vMessage/vNoteファイル変換で.vnt変換したところ、予想通り「mypic.vnt」というファイルが生成された。これをらくらくホンIIIに赤外線転送すれば画像として認識するという訳だ。念のためテキストエディタで開いてみたらやっぱり想像通りの変換をしてくれている。

らくらくホンIIIの赤外線通信機能をスタートさせ、ThinkPadの赤外線ポートと通信させる。Windows2000以降なら簡単に赤外線転送出来るだろうから転送方法については記さない。

らくらくホンIIIに転送が成功した。どこに保存されたんだ?と画像フォルダやminiSDを探しまくった末、本体メモリーの「交換ファイル」というところに保存されているのを見つけた。ファイル名は本来のファイル名に書き換わっているので、やはり.vntファイルの「X-DOCOMO-FILENAME:」で指定したファイル名に置き換わるようだ。らくらくホンIIIで画像を表示する事が出来、そのまま待ち受け画像に設定する事が出来た!!

ちなみに、らくらくホンIIIの待ち受け画像は、本体のメモリーに無いと設定出来ないようだ。miniSDにある画像ファイルを待ち受け表示しようとすると、本体メモリーにコピーして良いか尋ねられ、OKするとコピーされる。

とにかく、これでらくらくホンIIIでも、待ち受け画面に自作の画像を好き放題表示させて、気分によって取り替える事が出来るって事が分かった。 いちいち待ち受け画像を変更する為に、パケット代発生させて通信してられないぜ。しかしなんでこんな面倒な転送方式をとるのかな?Softbank携帯では考えられない面倒な仕組みである。少なくともPCとの連携は良くないよなぁ...やっぱり利用者から金をむしり取ろうって考えとしか思えないな。まぁらくらくホンを使うユーザー層が待ち受けを自作でこちょこちょやる率はかなり低いとは思うが。

コメント

  1. 【F882iES】についてのお得なブログリンク集

    F882iES に関する最新のブログ検索の結果をまとめて、口コミや評判、ショッピング情報を集めてみると…

  2. Y!ボタンにFUCK!

    私は705NK、家内はSoftbankの811SHを使っているのだが、二人とも…

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