職場で拠点が増えることになったので、既存の拠点で使っているRT57iと互換性を期待して、YAMAHAのRT58iを買って貰ってプロバイダの契約を済ませた。新しい拠点にはフレッツ光プレミアムしか引き込めない状態だったので、CTUのPPPoE設定という儀式を済ませる手間が有ったがそれさえクリアしてしまえば簡単かと思っていた。(CTUの設定画面に入るにはNTTから届いた情報が必須なのでちゃんと書類は保管しときましょ)
しかーし落とし穴があった。職場で契約している「ぷらら」がIP電話(050)の設定情報を公開してないのである。どこに有るんだと30分位探しまくったが見つからない。全くふざけたプロバイダだ。良くあるお問い合わせにも書いてない。絶対に問い合わせあるだろうに。なめやがって。実家では対応ルーターだったから何も問題なかったからなぁ。
ぷららのIP電話設定の場合は、ぷららフォンのサイトにログインして、IP電話対応機器が自動的に設定する仕組みになっているが、IP電話サーバーとかユーザー名とかパスワードとか公開してない。これじゃぁRT58iのセットアップ出来ないじゃないか。ふざけんなーとマジに思った訳である。
しかし、絶対に誰かが開拓してくれてると思って調べてみたらやはりあった。ネット上の情報って本当にありがたい。
公園パパの日記帳
手順としてはこんな感じ。
ぷららIP電話の設定サイトにログインして、050の電話番号を選択して対応機器を適当に選択して、いよいよ設定しますよという画面で、ブラウザのメニューから「ソースを見る」とちゃーんと情報があるんですね。その一例が下の記述ですわ。
<input type="hidden" name="sipsv_addr" value="p******.ipphone.plala.or.jp">
"hidden"てのが嫌らしくちゃちな手法っ。要するに設定画面には情報を持たせているのにHTMLソースで表示しない様にして隠してるだけなんですよ。それだけ。なんてハイテクなソース・・・わざわざログインさせてんだから素人にも分かるように表示しろよと声を大にして言いたい。
が、これが所詮ぷらら品質なのである。ソース見れば分かるよと言われて分かる人なら解決できるというその程度のサポート品質なのですよ。このプロバイダにサポートを期待しちゃいかーんですたい。
まそういう事で別に対応機種じゃなくてもVoIP対応のルーターならぷららIP電話を使うのは可能ってことで良さそうですね。
余談ながら、YAMAHAのRTシリーズはPPTPしかサポートしてないのでVPNの速度が遅いけど、それ以外は結構良いですよ。SOHOには最適のルーターですな。ネットボランチDNSで名前解決できちゃうからネットワークに明るくなくても設定できるし、回線は変動IPでも問題無しだし、SOHO仲間同士ならネットボランチ電話で無料通話し放題という手もありますな。RT58iはRT57iに比べるとやや設定がわずらわしくなっているけどこれは機能的に変化が生じているから仕方無いのでしょう。USBポートとか増えてるし。
さて机の下にはIPsecでVPNを張れる高速VPNルーター(RTX1100)が3台控えているのでとっととRTシリーズは終わらせたい。このドタバタをクリアしたらじっくりRTXと取り組むぞと。RTXはブラウザから設定じゃなくてコンソール(TELNET、SSH、シリアル接続でのコマンド操作)からだから慣れるまではちょっと大変。Ciscoルーターをいじっていた頃の勘を取り戻せたらOKなんだろうけど少し時間かかるかも。当然ながら付属のマニュアルは必須ですね。
話がかなり逸れたけどぷららフォンを使っている人で対応ルーターじゃないのを使おうとしている人は、ぷららのセコイ罠が待っていることだけ覚えておくと良いと思います。回避方法はあるってことで。


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VoIPアダプタ
VoIP電話には2種類あり、0466の従来の電話番号(NTT)と050の番号(ぷららフォン)の両方を契約しています。固定電話はそれほど使わないのですが…