「フェムトセル」・・・何年前に見たんだか、雑誌で読んだ記憶がある。私はその時携帯電話のメモ(2008/05/20)に次の様に記している。「小型のケータイアンテナ。家庭内では固定電話の様に使える。インターネット回線と接続するタイプなら割引が期待出来る。」私の理解と記憶によると「フェムトセル」での接続は料金がかからない通話(もしくは割引が適用される)なのでユーザーは電波が強くなる以上のメリットがあると理解していた。
「ソフトバンクが電波改善宣言としてフェムトセルを無償提供開始」と報じている件は、単純に通話エリア拡大の為に無償ででも配布して設置してユーザーに協力してもらおうという調子のいい苦肉の策だとしか思えない。まぁソフトバンク携帯を使っていて自宅で電波の状態が不安定だったりする場合にはやむをえないというか有りがたいかも知れないが・・PHSのブースターとは原理が違うがやってる事は同じみたいな印象。もちろん電気代はユーザー持ちだろう。電源は勝手に切ったら電波法的にかなりブラックに近くなるだろう。本来なら通話圏外の部分はキャリアが設備投資してエリアを広げていくのが義務みたいなもんだからどうだかなぁっていう印象は正直受ける。
電波法的に「フェムトセル」は結構ややこしいところがあるので、ここまでようやくこぎつけたって感じだろうか。えらい時間かかったなぁって言う印象はあるけど、総務省に限らず役所のやることはいつも遅いし。ソフトバンクにしてみればエリア拡充については必死なんだろうなぁ。ようやく一つの課題がクリアできるのかも知れない。それにしても何度もMySoftbankからショッピングモールの飲食店街が圏外だと申告しているのに一向に改善されない・・やる気無い(金無い)んだろうなぁ。
デジタルホン時代からずっと使い続けているロングユーザーなのにないがしろにされて、iPhoneユーザーばかり優遇してるから個人的には白い目で見てるって感じだ。Nokiaの携帯が使えるって事だけで今も使ってるというところ。現時点次に使いたい携帯電話は無いし(予備持ってるし)、既存ユーザーももうちょっと大切にしないと俺知らんぞって言いたい。そっぽ向かれたら一発潰れかねないキャリアだからなぁ・・
そう言えば、SIMロックフリーも2010年が総務省の目標だとその時読んだ本に書いてあった。今年じゃないか!ってことはホンマにキャリアはちゃんとしないと、ユーザーは使いたい携帯電話(機種)を自由に選んで、魅力的な料金プランや通話エリアのあるキャリアを選ぶだろうから、ほんまにユーザーをないがしろにしてたら一気にそっぽ向かれる可能性あると思う。携帯電話業界もボロ儲けの時代から戦国時代に入るのかもね。それが2010年なのか2011年以降なのか・・・


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