NHKで5回の連続放送「アウシュビッツ」、今夜は第2回でした。昨夜もしっかり見ました。明日も見なくては。
終戦後60年と言うこともあり最近戦時中の事が多くテレビで放送されているので、私にしては珍しくテレビ見ています。
子供の頃は歴史、地理、社会は大の苦手でした。特に歴史と社会は大嫌いで、こんなこと覚えて何になるん?と疑問に思いながら授業聞いていました。成績表で唯一2を取ったのも社会科でした。嫌いだったんですよね。
でも、最近はドキュメンタリー(特に歴史)に興味があり、NHKの特番をよく見ています。歴史から学ぶ事は多いと感じているからです。つまり自分から「知りたい」と思って見るようになりました。年取ったせいかも知れませんが..
特に興味のあるのは、昭和初期~昭和の終わり付近までの事が知りたいと思っています。それ以上昔の事にはそれほど興味がありません。
戦争に敗戦したことは、祖父や親戚から幼少の頃から聞かされていましたのでまだ覚えています。戦時中は大変悲惨な状況だったそうです。祖母は子供の頃に満州に渡った事があるそうですが、ひいじいさんがかなり力を持っていた為か、無事に日本に戻ってくることが出来たようです。でも下手したら私は生まれていなかったかも知れません。中国残留孤児の問題なんかにも興味がありますね。
最近、日中韓の関係が悪化している原因として、戦時中に日本軍が取った行動を政府が隠匿しており、教科書にも日本軍の悪態を書いていないということが指摘されています。私も同様に戦時中に日本軍が取ったアジア諸国での残虐な行動などは、教えられていません。最近はこういう問題もネットで入手出来るので、丸々信じ込まない程度に知識として得ることが出来ます。反日感情を中国や韓国の人が抱いているのも当然でしょう。もっと情報を公開すべきだと思います。
反面、ナチスドイツが取った残虐な行為は、何故か情報として嫌でも入ってきます。日本のマスメディアは、ドイツという他国の事は取り上げるのに、日本軍の事はほとんど取り上げません。そういう訳でマスメディアから得られる情報は、半分位しか信じない様にしています。
ドイツも日本と同じ敗戦国ですが、ドイツではナチスの取った残虐な行為を、歴史的資料として残し、二度と同じ事を繰り返さないように、色々な情報を公開していると聞きます。現在のドイツ国民は、昔のドイツ軍が取った行動を反省し、風化させない様にすることで、国民のプライドを保っていると思えます。
反面日本ではそういう行動を目にすることは滅多にありません。ごく少数の人や団体が活動しているようですが、あまり知名度は高くありません。政治家は過去の過ちを認めつつも(認めない輩も居る)、問題発言をしたりして何度も反日感情を沸き立たせています。私は日本人として、アジア諸国の人に対してこういう面で恥ずかしさを感じます。歴史を正しく教わっていない事もあり、誤った歴史を植え込まれて育ってきたのかも知れません。
しかし、上述のとおり私は歴史は大嫌いだったので、それ程深く歴史を知っている訳では有りません。もしかしたらこれはラッキーだったのかも知れません。子供の頃から誤った歴史を教育で教え込まれたとしたら、その誤りを正すのは難しいからです。
これから少しずつ興味を持っている歴史について調べていきます。そういう意味でも「アウシュビッツ」は参考になる番組です。ただ一つ懸念されるのは、制作にアメリカが関わっている事で、ドイツのクレジットが見られないことです。ドイツが作成した番組なら、かなり信憑性が高いと思うのですが...とりあえず参考資料としての番組と割り切って学習したいと思っています。


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