このゲームはちょっと評価が難しい。実在する峠道を忠実に再現しているとの事だが、私は走ったことが無い峠ばかりなので、真意のほどは分からない。
楽しめる要素は、やはりバトルだろう。とにかく勝たなくては話にならない。ドリフトを華麗に決めるとポイントが上がるのも面白い要素である。
操作性には余り癖が無いと感じる。リアルな感覚はあるが、ゲーム方向に振られているので、最初から違和感なく突っ走ることが出来る。街道シリーズとしては、初めて買ったので過去のバージョンとの比較が出来ないが、私は十分堪能できた。
バトル形式の要素は、頭文字Dよりももっと強いと感じる。駆け引きが出来るからだ。前走者の隙が出来る様に後ろから誘導する事も出来るので、駆け引きが上手く決まった時は達成感が得られる。このゲームはどうもこの辺りにポイントを置いているようだ。
峠を攻めるという行為からは、あまり爽快感は感じられない。バトル中の前走者を抜く為の試行錯誤から受けるストレスが結構大きいからだ。ある意味地味なゲームと言えるかも知れない。
ひたすら爽快感を得るのが好きなら、対象的なリッジレーサーVをお勧めしたい。そんな類のゲームである。個人的には悪くないゲームだと評価する。



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