SUN SPARCstation5 & Solaris 2.6

憧れのSUNワークステーションを中古で手に入れたのはもう3年以上前の話。当時は既にFreeBSDLinuxを使ってWebサーバーやMailサーバー等は運営していた。PC-UNIXということでWindowsを使うのとは大違い(長期安定性という面では特に)だと実感していたので、UNIX系OSの凄さには驚いていた。

ちなみにWindowsNT Server 4.0 SP6は月に一回以上の頻度でトラブルがあった。原因は分からない。固まったり意味不明のエラーコード(っつうかデバッグコードでしょ)を吐いたり。だから月に一回は必ず再起動かけていた。

FreeBSDは過去まだ知識が無い頃に、2年近くずーっと運用しっぱなしだったことがある。まだセキュリティパッチの当て方も知らなかった頃だ。トラブルは唯一ハードディスククラッシュのみ。それを機会に少し大きなハードディスクに変更したから、CVSupで最新のPortsやsrcをとって来て、定期的にメンテナンスすることも覚えた。色々なことをやらせているので、ちょっとしたトラブルというか想定外が起こることはあるが、トラブルらしいことは起きていない(起きた分は全て私のチョンボ)。

そんな私も、やはり憧れを手に入れたいという欲望があったのだ。ヤフオクで一万円以内で取引されるようになってから、SPARCstation5を買った。保守用&部品取り用にも2台追加で買った。メモリーとかHDDを寄せ集めて一番速いマシンにパーツをおごった。それでも処理能力は低い。純正の内臓CDドライブなんか気が遠くなるほど読み取りが遅いぞ(w

正直なところ、そろそろSS5を手放そうと思っている。集めた書籍も半分くらいしか目を通していないし、中途半端だが、もうSolarisは、SPARCプロセッサだけのモノではなくなったのだ。既にSolaris2.6なんて古すぎる。NVRAMの電池切れを恐れている場合じゃなく、もっと積極的な意味でSolaris10にチャレンジするなんて事が有効だと思えてきた。

そんなことを思い出させたのは、SUNの導入事例私が所属していた会社が掲載されていたからだ。もちろん私の仕事は裏方なので日本航空ではない。部署も全く違うところで開発したものだが、開発中、テスト中という情報は入ってきたものの、SUNを採用していたとはどこからも耳に入ってこなかった。これは少し悲しいというか悔しいことだ。同じ会社でも全く知らなかったなんて。

私がこういうことに拘るのはつまり、UNIXという世界に足を突っ込んでしまった以上、Solarisはなんとしても身に付けておきたいのだ。それでようやくUNIX技術者として一人前と言えるのかな?とね。(かなり思い込みが入ってると思うが)実際、Solarisはそれほど難しいOSではないと思うし、FreeBSDともよく似通った部分を持っているOSだと思う。商用UNIXという点だけが大きな違いで、GNUの成果物を使うのにコツが居るとか言う問題があるだけだと思う。

SS5と踏ん切りをつけるために、今回ヤフオクで足りなかったパーツを少し買った。そしてそれが片付いたら、ベターな状態でSS5をヤフオクに出品して、有効活用してくれる人に引き取ってもらおう。そうすればSS5も喜んで新しい主の下でかわいがられることだろう。

などとうれしそうなことを言って締めるつもりだったが、実はSS5の代わりにUltra-1があるのだ。 要するに出物なUltra-1に出会い、浮気心を出してしまって、SS5が邪魔で手狭になってきたということです。しかしSS5からまだ教わっていない事があるので、それを出来るだけ教わってから手放すつもり。ほんとにSPARCstation5は私にとってUNIXという憧れの象徴だったから寂しいけど、しばらく猛勉強して片付けてしまおう。いつまでも同じところで踏みとどまっていては次が見えてこないからね。

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