個人的にはインフラ屋なもんで、UNIX系、Windows系問わずネットワークも含めて設定するスキルは身につけているし、色々失敗もしたし、効率の良い方法とかも経験から蓄積しているので、さくらのVPS等の安価なVPSサービスがこれだけ増えてくると、各種フレームワークの環境整備まで行えば、Pythonやら、PHPやら、Ruby(Rails)、Javaなどで色々出来ちゃって、数年前の状況がアホらしくなるほどコストパフォーマンスが上がっていることを嬉しく思う。
夏なんか発熱の多い自宅サーバーは、稼動させると熱生じる->冷却のためにエアコン稼動と、月額の電気代なんぼいるねんみたいなのが実情なので、リアルハードウェアを自宅に置くことは、もはや余程の物好きか変わり者位だといわれてもおかしくないのが実情である。昨年の夏は、T105も冷却ファンがブンブン回ってえらい電気代をはじき出してくれたものだ。今年の夏までには間違いなくVPSに引越しさせて、発熱を抑えてエアコンの稼動効率を上げて電気代を節約したいと考えている。
さぞかしVPSが流行るだろうなと思ったものだが、現実はそういうものではなさそうだ。VPSを安価に借りたもののセットアップが出来ずに断念するケースが結構あるらしい。インフラ屋の私にとってはリアルサーバーだろうがVPSだろうが大した違いは無いので最小構成のCentOS等から環境を構築するのが当たり前なので、どうして?という言う気持ちなのだが、そこでようやくインフラ屋が不足している事に気づいた。
いや、大手が抱えてるインフラ屋は沢山いるはずである。課題はそういうところではなく、安価にVPSを利用したいというニーズに応えられるインフラ屋が居
ないという訳だ。確かにサーバーに素のOSをインストールし、そこからセットアップしていくには、色々なポリシーなり、求める環境が多岐にわたる訳で、そ
れらに柔軟に対応できるスキルをもった人しかVPSを活用できないというのは、以前として変わらない状況なのだと気づいた訳だ。
専用サーバーとほぼ同様にroot権限を持ち、自由に環境をセットアップできる自由さを持ったVPSだが思ったほど普及しないところはそこにあると言うことは、案外見落とされていた実情なのかも知れない。自由すぎて不便とでも言うべきか。
おそらく今後は、VPSでも数パターンの構成済みイメージからサーバーを稼動させられる仕組み(サービス)がリリースされるのは必至だろう。Javaアプリを使いたいニーズ、PHPのフレームワークを使いたいニーズ、Ruby、Python・・・各種フレームワーク。
データベースもそうだな。個人的には、PostgreSQL+phpPgAdminの設定がめんどくさいという印象を持っている。一応数回苦戦したので肝は押さえたけどこれでつまずく人はいると思う。こういうのをセットアップ済みのイメージ(Ghost)からデプロイして使用開始できるならかなり敷居は低くなるはずだ。さくら辺りが対応させてきそうだな。
ま、個人的には素のVPSサーバーを使わせてもらえれば十分なので、付加価値をつけたプランよりもかなり割安に何も無いプランを展開してくれると幸せこの上ないが。いまだにプログラミングが出来ない技術者に甘んじているが、インフラ屋としてのスキル身につけておいてよかったぜと思うことが出来た珍しいケースかも知れない。インフラ屋は所詮は裏方仕事だからね。自分専用の比較的高性能なサーバー(DELL T105 クアッドコア)を手に入れた時以上の喜びを今感じているかも知れない。
VPS万歳~!


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