SQL(エスキューエルではなくシーケルと読むらしい)に関してど素人の私である。未だにSQLというものがよく分からない。でもMySQLは無くてはならないリレーショナルデータベースだ。じゃないとLAMPだとかの環境が作れなくてキョービのCMSは動作させらないからだ。
Microsoft Accessはそれなりに触れるが、SQLは書けない。データベースに関して私はそんなレベル。
そんな厄介なリレーショナルデータベース「MySQL」をWebブラウザから視覚的に操作できる様にしてくれるツールが「phpMyAdmin」である。こいつは本当に最高である。
実は正直言って今まで怖くていじれなくて、ユーザーパスワードの設定をしたり、データベースを新規に追加したり削除したり、それ位のことしか使えていなかった。
しかし、必要に迫られるとやるしかないという状況に追い込まれる訳で(大抵はトラブルシューティングとかイレギュラーなことがきっかけ)、少しずつ覚えていくものなのだと思う。そんな私もまたポカをやってしまい「phpMyAdmin」に助けられたのである。
さて、なぜ「phpMyAdmin」を使わなくてはならなくなったのか?
それはJoomla!1.0.15を止めて、1.5.2に移行する決断をしたからである。SSHでサーバにアクセスしDocumentRootで下記のコマンドを実行してしまったのである。
$ rm -Rf *
つまりカレントディレクトリ内の全てを削除してしまうという恐ろしいコマンドを実行してしまったのだ。「どうせJoomla!1.0.15は少しカスタムしただけで使ってないし」と思いながら衝動的に思わずやってしまったのだ。
削除した直後ふと思い出した。
忘れてた!
Joomla!1.0.15のインストールで躓いたところや、トラブルシューティングのことなどをJoomla!自身に記しておいたことを!
やってしもたと後悔しながら、ふと冷静に考えた。MySQLに保存されているではないかと。
幸いデータベースの方はまだ触れていない。もしかしたら取り返すことが出来るかも知れない。そう思ってWebブラウザから「phpMyAdmin」にアクセスしてJoomla!のデータベースを開いた。エントリーのテーブルを表示させてみたところそれらしいエントリーが記されている。しかし文字化けして内容は読み取れない。日本語は化けてしまうみたいだ。これでは意味がないではないか。
あ、そういえばHOMEに文字コードを選ぶプルダウンメニューがあるな!
「phpMyAdmin」の家のアイコンをクリックして一度HOMEに戻る。そしてプルダウンからUTF-8日本語を選択してから、再度Joomla!のデータベースにアクセスし、テーブルを表示させた。見事に文字化けは解消されてエントリーの内容が少し読める。必要なエントリーを探し出して鉛筆アイコンをクリックすると編集画面になる。そこでデータベースに登録されているレコードを全て操作できる。つまりテキスト情報(文章)もコピー出来る!
と言う訳で無事にJoomla!に投稿しておいたエントリーを拾い出すことに成功した。あちこちに分散しているからこういううっかりミスになるんだなと、このブログに投稿することにした。
今までSQLなんてデータの入れ物程度にしか思っていなかったが、直接操作できるとかなり便利な事を覚えてしまった。SQLを扱えるエンジニアはコマンド操作で行うらしい。その為にはSQLの構文を覚えなくてはならない。色々やって理解度を深める努力が必要だ。
そんな重要で難解なSQLを手軽に視覚的なUIで操作させてくれる「phpMyAdmin」はやっぱり最高だなと思った限りである。どおりでレンタルサーバでもユーザーの操作用として使われているはずだわな。
「MySQL」は「PostgreSQL」と並ぶオープンソースのリレーショナルデータベース。どっちが優れているとかは知らないが、私の場合はMySQLの方が身近に感じている。ちなみにPostgreSQLの為には「phpPgAdmin」という「phpMyAdmin」と類する便利なものがあるので覚えておくと役立つかも知れない。
SQLエンジニアになるつもりは無いが、CMSの設置やちょっとしたトラブル対応には対応出来るスキルを身につけておきたい。「phpMyAdmin」ともっと仲良くならなければ。


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