
T105が我が家に来て早くも一ヶ月くらい経ちました。当初はCentOSにするか、FreeBSDにするか、はたまたSolarisにするか・・などで悩んでいたけれど、それを解決する方法として、VMWareのESXi 4.0を選んだっつう訳です。CitrixのXenServerにするかなやんだけど、自宅で使用する程度では、ESXiで十分過ぎるってのが今のところの結論です。非常に快適に使用できています。
私が買ったT105はOpteronのクアッドコアでAMD-Vをサポートしているので、ESXiで十分に仮想マシンとして機能してくれます。驚いたのはWindows3.1から対応していること。どんな速度で動くんだろうか(w先日バージョンアップさせたらWindows7にも対応しました。(それ以前はRC版対応でしたが)
ってことでVMWareは非常に幅広いOSの実験場としても役立つわけで、ちょっとやそっとの負荷をかけた位ではパフォーマンスが極端に下がるって事が無いので快適です。(強いて言えばハードディスクアクセスのパフォーマンス低下が一番気づきやすいかな)
現在我が家のT105上では
- Windows 2000 Server
- Windows 2000 Professional
- CentOS 5.3
- Solaris 10
- Windows 7 RC
が現在インストールされています。1から3は常時稼動、4と5は試験的に起動して実験したりしていますので常時稼動ではありません。全てを稼動させてもT105はエントリーサーバーのくせに余裕で動いてくれます。
1.はLAN内部のDNSサーバとして稼動させているので、3.のApacheバーチャルホストをフル活用しています。SQLは私はMySQL派なのでMovableTypeやWordPress用に稼動させたりしています。もちろんこのブログもSQLに記録されています。
2.のW2kproは、今となっては何とか使用できる最も軽いWindows OSの一つなのでスクリプトを仕込んで色々な自動処理をさせています。(Web系の自動処理にはFirefoxとiMacrosが欠かせません) 流石に10日位連続稼動させると不安定になってきます。Windowsの場合、サーバーOSとそうでないWindows全然違うなぁというのが改めての実感です。
今日、知人からJavaベースのグループウェア・アプリ(GroupSession)を使いたいけど、国内では使えるサーバーが少ないって嘆きを聞きました。半年以上前に私もリサーチしましたが今現在も少ないのは確かです。ちまたにはJavaアプリが結構多いというのになぜそれが稼動するレンタルサーバーが少ないんだろうか?というのが素朴な疑問です。(同様にRuby on Railsなんてのも少ないですね)
そう言えば先日、某大手レンタルサーバ(共用)のSQLで、PostgreSQLのバージョンが7.4とか言うの見て驚きました。8.2と8.3でかなりのパフォーマンスの違いがあるって言われているのに、今時7系かよって呆れてしまいます。共用のレンタルサーバなんて空き家が出来てリフレッシュされないかぎり所詮そういうもんなんでしょうね。 その点やっぱり自前サーバは快適だって事です。自分のペースでバージョンアップできます。(しかも仮想化していれば引越しも楽だし・・)
という訳でVMWare ESXiは中々パフォーマンスが高くて、これを無料で利用させてもらえるってのはありがたいことだなと思うわけです。唯一の泣き所としては、AMD系の場合はPCIパススルーが使えないのでIntel系のVT-dの方が何かと便利って事くらいです。AMD系の方が同等のパフォーマンスでもまず安いので、その点だけ割り切ってしまえばお得だなと思えたりしますけどね。
もう少し使い続けてみないと安定性への結論は出せませんが、今までの感触からするとVMWare ESXiはかなり私の中ではイイ線行ってます。VMWare Workstationは4から使ってましたが、所詮仮想マシンなんて・・・というイメージが強くて、ESXiがこんなに安定するとは思わなかったです。やっぱりベースとなるものが違うから当然といえば当然なのかも知れませんね。ハイパーバイザの効果絶大です。


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