先日書いたエントリーは読み返すと言葉足らず的な部分もあるので、敢えてそちらを修正するのではなく、新規にエントリーを追記することにしました。
まず補足的な図をアップしておきます。これが私の中で思い描いているフレッツADSLモデム&ルーター(SV3)でのマルチセッションの設定方法です。まだ実証していないのであくまでも頭の中のイメージに過ぎませんが・・
左上の表のような部分が肝です。ここではセッション毎の設定が出来ます。もちろんADSL接続するためのPPPoEの定義もですが、肝となるのはFrom IPです。つまりLAN内部に接続しているサーバー機のIPアドレスになります。ここで指定したIPアドレスからのアウトバウンドは、From IPとして認識されているので、振り分けが出来るというのが私の理解です。未検証ですが、そうでなければここにそういう項目がある意味を私は理解できません。設計者の意図を読み取るのは比較的得意です。この機器を設計した人の常識的な発想が私の理解と一致していれば、期待通りセッションの振り分けが出来るはずです。
つまり、それぞれからhttp://www.check-ip.comなどのIPアドレス診断サイトにアクセスすれば、狙っているとおりの振り分けられた結果が診断結果として得られるはずです。これで最も心配していたOUT側のIP振り分けは多分実現できるでしょう。
違うイメージをして見てください。Server-1とServer-2ではなく、PCとWiiならどうでしょ?PCをぷららに、WiiをBBエキサイト(もしくはネットゲームサービス)に振り分けられないとPPPoEマルチセッションの意味がありませんよね?ただ単にマルチセッションであちこち接続できるって言うだけならそのルーターは無能に近いですからね。
IN側の動作、つまりインターネット上の誰かが、我が家に設置した2つのサーバーにアクセスしてきた際の振り分けは、Portフォワードのルールの優先順位で定義できるだろうと先日書いたエントリーで記しました。
www(80番ポート)へのアクセスルールを2つ定義し、「適用する接続先」に応じてフォワードする先のLAN内IPアドレスを指定するのです。こうすれば、ぷららで公開しているsasapurin.comへのアクセスはServer1、つまり192.168.0.101へフォワードされますし、BBエキサイトで公開予定のまだ未決定なドメインへのアクセスは、Server2、つまり192.168.0.102へフォワードされるはずです。これが思い通りの挙動ならば、月額500円の追加経費で、インストールマニアックス用のサーバーを80番ポートで追加公開できます。
残念ながら電気代は計算に入れていません・・・(意外とサーバー機って電気代食うんだよね)
という訳でやや運用費で懸念している部分もあるのですが、実は今回届くマシンとHyper-Vには期待していることもあったりします。カギとなるキーワードは、PCIパススルーです。つまりPCIボードをHyper-VがパススルーしてOSから直接制御する機能を実現してくれている機能です。VMWare ESXiでは、AMD系のCPUでは無理だと言う結論に至りました。なので今回はインテル系のCPU故、ちょいと調べてみる価値はありかなと思っています。
PCIパススルーについての私の期待(思惑)の詳細は、また続きのエントリーを書くかも知れません。



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