Windows ServerをVPSに追い出した

気温が上がって来ました。サーバーのファンもブンブンですし、熱風も排出しているのでもう限界です。ってことで先日、VPSにWindowsサーバーを追い出す作戦を記した次第ですが、結局お名前.comのVPSで一番安いプラン(940円だったかな)を使うことにしました。

お名前の場合、インストールメディアをISO形式でSFTPでアップロードできます。これをつかってBOOT出来るので、インストーラを走らせることができます。ただし、KVMなので注意点があります。それはそのままだとWindowsのインストーラがストレージを認識しないのです。 「virtio」のドライバ集がネット上で配布されているのでこれを入手して、「F6回避ツール」を使ってインストールメディアにドライバ類を組み込んだISOファイルを構築して、それをSFTPで送り込みます。

コンパネからこのISOを選択してBOOTすると、インストーラが走りだし、virtioのデバイスを認識してくれます。この手順さえわかっていれば何も苦労することは無いですね。

後は、Windowsという事で、ファイル共有等は根こそぎ無効にしておかないと、OSの脆弱性以前にそういう所を突かれてしまうので注意が必要です。私は新たに仮想NICを生成し、ソフトウェアVPNをインストールして使うことにしました。

グローバルIPアドレスが割り当てられる標準のNICはファイル共有を無効にするなどして固めてしまいます。そしてVPN用の仮想NIC側の方でファイル共有を行います。これでこちらからVPN接続してやれば、ネットワーク速度が遅いという影響は受けますが、Windowsとしてはファイル共有を違和感無く行えます。ドライブマップして使用することも可能です。

2日間併用して様子見をしましたが、問題無さそうだったので、自宅のエッジサーバーは完全にシャットダウン&電源OFFしてしまいました。コンセントも抜いたもんね(w

これでこれから気温がますます上がってくる室内での発熱を無くすことが出来ました。電気代をエアコンの冷房効率も含めて考慮すると、VPSに追い出して正解だと思っています。なにしろブーンって音がならなくなっただけでも快適さを取り戻した訳です。

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