仕事の関係でレンタルサーバーを借りることになりそうなので調査をしています。元凶はOCNの「Page On」というホームページスペースのサービス提供が終了した事です。OCNは「ブログ人」というサービスも過去に終了させてしまってますし、今回はホームページのサービスも終了(廃止)です。ほんとに困ったISPだと思います。
- Page ON/サービス終了のお知らせ
しかも、おそらくメールで通知が来ていたのでしょうが、OCNのメールアドレスを使用している人がそのメールの内容の重要性に気づいていなかったらしく、「Page On」が終了してホームページが見られなくなってようやくOCNのホームページが止まっていることが発覚しました。
バックアップは残して無いみたいですし、サービス廃止でもうアクセス出来ないので「Web Site Explorer」で根こそぎ取ってくるのももはや無理です。
ホームページを制作した時の担当者は既に在籍していないのでFTPのアクセス情報とかも分からなかったりして、引っ越しさせるにも困る状態です。
幸い、OCNもこういう事態を想定していたのか相談するとバックアップを持っているらしく、パスワード制限付きでWebからコンテンツのダウンロードをできる様にしてくれました。まあ一方的にサービス中止ですから、サーバー運営しているならそれくらいの備えはしておいて当然かなと思います。完全に消したら最後どうしようもありませんからね。
さて、コンテンツを確保できたら代わりのWebサーバーにコンテンツをアップロードしなくてはなりません。当然ながらURLは変更になるのでネット上に存在しているキャッシュやリンク情報は既にゴミです。新たなURLでインターネット上(検索エンジン)に浸透させるべく工夫が必要です。
この機会に独自ドメインを取得してした方が良いと管理責任者に進言しています。
そこでレンタルサーバーの仕様を詳しく知りたくなりました。要求されている要件は下記の2点です。
- ホームページが異なるチームで3つ欲しい
- メールアドレスが3チーム(ドメインで分けたい)
レンタルサーバーを1つ借りて、ドメインを3つ取得して、マルチドメイン機能で使い分けを出来れば管理も一箇所ですし費用も抑えられて合理的です。Webサーバーのマルチドメイン機能は使ったことがあるので知っていますが、メールもマルチドメインに対応しているか?を確認しなくてはなりません。
とりあえずさくらインターネットの電話問い合わせに電話しました。すぐにこちらの意図を分かってくれるオペレーターでしたので話が早かったです。結果的にはメールもマルチドメイン対応OKでした。ただし、さくらのメールではユーザー名がユニークである必要があるとのこと。
下記の様な使用は出来ないとのことです。
- info@red.com
- info@blue.com
- info@yellow.com
上記はinfoというユーザーが同一の概念になるので、それぞれに送られてきたメールがinfoというユーザーのメールボックスに入るとのことでした。
もしこれをドメイン毎にinfoと言う別々のユーザーとして実現したい場合は、ビジネスプランを使えば可能だとのことです。ユーザー数もホームページ容量も知れてるので費用的にはライトかスタンダードを考えているのでビジネスプランは見送ることにします。
例えば下記のように柔軟に考えれば良いのです。
- info-r@red.com
- info-b@blue.com
- info-y@yellow.com
こうすればinfo-rというユーザーとinfo-bというユーザーに分かれますから問題ありません。当然ながら人の名前でも同様です。
- suzuki-y@red.com
- suzuki-m@blue.com
- suzuki-t@yello.com
鈴木さんを3名分ける為には、名前の頭文字を付加する等の工夫でこんな感じになるでしょう。同じグループに同姓の人がいたら同じ問題に遭遇するので、予め命名規則をしっかりしておくと良さそうです。
さくらが出来るのでロリポップも同じだろうなと、マニュアルページを参照してみたらメールアカウントを作成する際に@より右側(ドメイン)をプルダウンボックスからマルチドメイン登録しているドメインを選べる様になっていました。(さくらのマニュアルはわかりにくい)
という訳でロリポップでも、さくらでも共存させることが可能だとわかりましたので費用と管理の一元化を考慮してこの計画で提案してみようと思います。「さくらのVPS」を長年愛用している個人的心情としては、さくらの方が信頼出来そうに思いますが、ロリポップのわかりやすさも魅力です。





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