経緯:去年の健診でピロリ菌がみつかって除菌した
先日、職場の健康診断で胃カメラ(内視鏡)による検査を受けました。去年は「ピロリ菌の検査」を受けて「陽性」だったので除菌治療を受けました。今回はその後の胃の状態を診てもらうチャンスとなる健康診断になりました。
胃カメラによる検査を受けるまでは、バリウムを飲み込んで胃のレントゲン?を撮影しての検診でした。医師からは「あんまり丈夫な胃ではないですね」とよく言われたものです。
子供の頃から胃が丈夫ではなかったので、成長期にもあまり食べることが出来ず、野球やソフトボールをやってましたが体格的にも大きくなれず損をしました。まあ両親も小柄なので遺伝でしょうけどね。(一応背丈は両親よりも高いですがクラスでは前の方でした。)
自覚症状、夕方になると胃の上部が痛むことあり
詳細は過去の記事に記してありますが、ピロリ菌の除菌は成功したものの、その後は胃の調子が良くなかったりして、エビオスやビオフェルミン、ビオスリーなどの服用を意識して続けてきました。いつの間にか胃の不調は治まっていました。
しかし、少し前から夕方になると胃の上の方に胃液が上がってきている様な熱くなる感じがして嫌な感じは続いています。ピロリ菌の検査で陽性反応が出た時にリサーチした限りでは、ピロリ駆除しても胃が元通りに戻ることはない(かなり年数がかかる)ということでした。なのでこれは仕方がないという感じで捉えて過ごしています。
内視鏡検査を受けてみて
内視鏡検査は相変わらず辛いです。2025年2月にも健康診断を受けました。その時に2回目の内視鏡検査も受けました。初めての内視鏡検査でオエッとなる反応が強いという記録がカルテに残っていたので、「点滴による麻酔を使用したら楽ですよ」と言われて、2回目は点滴から麻酔を入れて内視鏡検査を受けました。
点滴に麻酔液を入れてすぐに、目の前がぼやっとして来て、ふわふわした気分になりました。横になってスコープを口から入れて胃の検査を受けました。モニターに映る胃の映像が見えているけどぼんやりして良く見えなかったのを覚えています。気がついたら検査は終わっていました。
点滴をスタンドに吊るした状態で、看護師さんに付き添われてトボトボと歩いて待合室に移動し、ゆったりした椅子で横になって点滴が終わるまで待つことになりました。麻酔が効いているのでふわふわして、異常に眠いけど眠れないような不思議な感覚でした。一時間位そんな状態で点滴が終わるのを待ったんじゃないかなと思いますが、正確なところは覚えていません。
この検査の当日、帰宅して夜は大変な頭痛に見舞われました。今まで味わったことのない様な頭痛で、コレは麻酔の後の後遺症だなと分かりました。どうやら私には点滴による麻酔は体質的に合わないということが分かりました。
後日、職場の同僚と雑談をしていたら、同僚は点滴麻酔をしたら直後から意識がないし爆睡して気持ちよかったと言ってました。同僚は点滴麻酔(麻薬の一種ですからね)がめちゃ気持ちいいと言ってました。大笑いでした。
今年の検診による内視鏡検査結果
前回のこともあり、点滴麻酔に頼ることは出来ません。もうあの頭痛による苦痛を味わいたくありません。苦しくても点滴麻酔を使わずに我慢するしか有りません。麻酔が抜けるまでの時間なんかも気にしなくても良いですし、いっとき耐えるだけです。
でも少しずつ慣れてきた感じもあって、今年の内視鏡検査は比較的短い時間で終わった様に思います。内視鏡検査をする医師のスコープの操作の上手さなんかもあるんじゃないかと思います。どうしても我慢出来ず「おえぇっ」となることはありましたが、短い時間で検査が終わったので多分私自身も検査慣れして来たこともあるし、その日の担当医師の腕の良さもあるんじゃないかと思います。(医師の名前は日記にメモしました。)
検査直後、その担当医師が丁寧に説明をしてくれました。私はよだれをティッシュで拭きながら(情けない姿だったでしょうね)説明を聞きました。どうやら逆流性食道炎とか言う症状らしく、食道が胃液で荒れているそうです。
検診が全て終わってから、検診の総合的な評価をしてくれる別の医師から説明を受けました。やはり胃の状態は、許容範囲ながら初見ありでした。ピロリ菌に感染していた場合にはあるあるの胃の病状らしいです。
- 胃食道逆流症(Grade D)
- 萎縮性胃炎
- 食道裂孔ヘルニア
これらについては、「消化器内科で相談(受診)のうえ内服治療を勧める」との医師の所見でした。近々、消化器内科を受診して相談してみようと思います。夕方の胃液が上がってくる様な感じは我慢出来なくは無いですが辛いですからね。
ピロリ菌は再発してなさそう
こうしてブログに記していて思い出しました。そう言えば内視鏡検査をしてくださった医師から直接、「ピロリ菌は除菌できてるみたいですね」という言葉がありました。これを聞いた時はちょっと嬉しかったです。
除菌治療の時にリサーチ済みだったのですが、ピロリ菌の除菌に成功しても、再び感染する可能性はあるそうです。それが今回ピロリ菌が胃を攻撃している痕跡は無かったそうなので、それを聞けたのは嬉しいですね。
もっと若い内にピロリ菌を除菌していれば、もっと健康的な体を維持できたんじゃないかなと惜しいですが、ピロリ菌が問題視されるようになったのはそれほど前ではないそうなので仕方ないです。また私自身はキチンと健康診断を受けていましたが、以前の職場ではバリウムを飲んで撮影する方式の胃の検査でしたから、ピロリ菌の検査なんてものも知りませんでした。
ピロリ菌を知ったのは、近年、弟が胃の調子が悪くて診察を受けたら原因がピロリ菌だったことが始まりです。その後、母親も胃の不調で検査を受けたらピロリ菌でした。
こういう流れもあって、健康診断による内視鏡検査のついでにピロリ菌検査を受けたら私も陽性反応が出た!という状態です。結果的に家族でピロリ菌を長年保菌している状態だったというオチです。
思えば母親は少食でいつもご飯を残していました。現在は年齢の割にはしっかり量を食べますし、ラーメン屋に行った時に「この店のラーメンはちょっと少ないね」と言ったりしてます。
知識が無かったこともあり内視鏡検査を積極的に受けることが無かったので、今の職場に転職して内視鏡検査を受けるのがデフォルトになっていたのは幸いだったかも知れません。(今の職場の健康診断では希望者だけバリウム検査)
胃の調子が良くない人(口内炎ができやすい人)へ
胃の調子が良くない人、昭和生まれの年代の人はピロリ菌に感染している可能性が高いそうなので、健康診断の機会があれば、内視鏡検査+ピロリ菌検査を受けると良いかも知れませんね。
私は昭和生まれですが、子供の頃から口内炎ができやすく、むしろ口内炎が出来てない期間の方が短かったんじゃないかという位に痛い思いをしながら生きてきました。小学生から少年野球をやっていたし、中学校ではソフトボール部に入ってました。そこそこ活躍もしていたつもりなのですが、中学生になって同級生と体格に差が出てきて筋力的にも劣るのが明らかになって来ました。成長期でも食事はあまり食べられなかったから当然かもしれません。
今思えば胃弱で背も伸びず体格をガッチリさせることも出来なかったのは道理です。理屈が分かる今となっては悔やまれますが、高等学校では野球は断念して技術系の興味に走る様になりました。原付きバイクを分解してメンテナンスしたりしてましたね。あれが転換期になったと思います。
さて、近年はピロリ菌が胃がんや胃の不調に深く関係していることがわかっているそうなので、現在は内視鏡検査によってピロリ菌の除菌治療が必要と診断されたら、保険適用で除菌治療を受けることができるそうです。今の時代は胃の不調を解決しやすい時代です。
但し、保険適用とする場合は、検査後、半年以内に除菌治療を受ける必要があるそうです。詳しい事は医療系の信頼できる情報サイトで調べるか、医療機関に相談してみて下さい。素人が下手なことは言えないので・・



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