EC-CUBEというCMSを使う様になってずいぶん経過しますが、私は非プログラマーの立場でずっとやってきたので、PHPもSmartyも見よう見まねで少しだけいじれる程度。EC-CUBEをカスタマイズするというレベルには全然至っていません。
ところが、PHPももはやWebに携わるIT系エンジニアとしては、標準的な言語とも言える位になってしまったので、ここいらでそれなりにいじれる様になっておかないとマズイだろうと、難解なEC-CUBEを素材にチャレンジしてみようと思い立ちました。
選んだ本がいまいち良くなかったかも知れませんが、「EC-CUBE実践カスタマイズ」 では、EclipseをPHPに特化した用途で使用する方法(というよりはそういうソリューションがある)を紹介してくれています。PHP自体の解説は無いので、別の方法でPHPについては学習しなければなりませんが、Eclipse+XAMPPという開発環境をWindows上でコンパクトに構成出来るので非常に便利です。
「Pleiades All in One PHP」 Eclipse プラグイン日本語化プラグイン | MergeDoc Project
これがとにかく素晴らしい。EclipseにPHP関係のプラグインをキットにしてくれた状態で、XAMPPもパッケージしてくれています。Eclipseはやや重いという印象がありましたが、最近のPCなら余裕で動くのではないでしょうか。(ウチの第一世代のCore i7-870+Windows7 64bitでは快適です)
すごく手軽にPHPのソースをいじる環境の構築が出来ました。この手軽さはWindowsならではでしょう。
Linux環境だとEclipse関係がちょっと面倒かも知れません。
さて、そんな良い方法を紹介してくれている解説本ですが、いざレッスンを始めるとこれ厄介ですね。実にビギナー泣かせな本です。
初っ端の課題
2-1画面を追加する
EC-CUBEでページを新たに追加するという極々初歩的な課題なのですが、EC-CUBEでは4つのファイルを追加、SQLファイルの編集&SQLへINSERTという面倒なルールを踏まなくてはなりません。ビギナーにはこれらのファイルの関係が理解出来ていないので、いきなりバグに遭遇すると厄介です。
結果的には本に記載されているソースコードに不具合がありました。サイトからのダウンロード出来るソースコード集には含まれていないので、タイプミスを疑ってEclipaseのデバッガを使いつつ数時間格闘した結果、タイプミスが一箇所、しかしソースコードの「require_once」定義において、3つのファイルで不具合がありました。 分かってしまえばそれまでですがこれじゃ動くわけ無いじゃんか!
絶対にこれ事例あるわと思って検索してみたら、サポートBBSらしきものを発見し、そしてそこに私と同じ答えに行き着いた人の書き込みがありました。しかしサポートの姿勢は良くないですね。せっかくユーザーが指摘してくれているのに肝心なところを見落としています。著作の株式会社クオーレはハッキリ言ってヤル気がなさそうです。
あーレッスン開始で、いきなりデバッグさせられるとは思わなかったぜ。まぁ、お陰で遠回りはしたけどファイルの相関関係もなんとなくイメージできてきたし、Eclipseの使い方もほんの少しだけ慣れた気がする(気がするだけ・・)。でもこいうので躓いてプログラミング諦めるケースって多い気がする。執筆する人や出版社はもっと責任感を持って出版して欲しいものですね。(このソースコードは絶対検証してないって!!)
仕方ないので自分の為にも備忘録。っていうか、動くように修正したソースコードをzipにまとめて置いておきます。もしこの本で学習進めてて躓いた人の参考になれば幸いです。



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