楽天の三木谷社長自らがステージに立ってプレゼンした、電子書籍リーダーkobo
Amazon Kindleと同じe-Ink形式の電子ペーパーと呼ばれるディスプレイのデバイスですが、kobo自体のモノは悪くないにもかかわらず、楽天のありえない検証ミスにより、ネット上でkoboが酷評されているのが痛々しく思えます。
あまりにも混乱が多かった為、レビューが削除されたり(これは楽天の反則だと思いますが)して物議を醸していますが、ちゃっかり魚拓を取ってくれている人が居たりして、その混乱状況は隠しても隠せないものだとわかります。ネットで商売している人たちなのに、ネットを利用している人のスキルを甘く見過ぎですね。
- 2012年7月23日のWeb魚拓
- 楽天が出した電子書籍端末『kobo』 案の定不具合多発の上、低評価レビューが突然大量に削除されるなど大変なことになってる模様 | ニュース2ちゃんねる
- 痛いニュース(ノ∀`) : 「細かいことで騒いでいるのはせいぜい2、3000人の少数派ですよ」 楽天・三木谷社長、Kobo騒動を語る – ライブドアブログ
とどめには、「細かいことで騒いでいるのは少数派」だという購入してくれたお客さんに対して、見下して切り捨てるような言葉を吐いている人が、これだけ大きなネット関係の会社のトップだと考えると、恐ろしいというか、世界に恥をばらまいているみたいな感覚を覚えます。
実際、楽天という会社の常識はかなり一般の常識を逸脱しており、楽天市場でショッピングすると度を超えたメルマガが届きだしたりしてパニックしそうになるというビギナーの苦言を耳にします。簡単にメルマガは解除できますが購入する度にこれでは実際ウザいです。
Edyが楽天に買収されて以来、電子マネーはEdy派だった私も利用を極力控えています。購入履歴を使って何をされるか分かったもんじゃないですからね。 近々Edyも使いきって放置すべきかなと考えています。
まぁ、楽天に限らず、既存のサービス(提供会社)を買収してボロボロにしてしまうことは少なくありません。ターボリナックス等がぼぼ再起不能に陥った事など、ライブドア騒動が私の中には根強く印象づけられています。スキルが無いから金で既存会社を買収するという、やってることは同じだなと。
楽天はおとなしく楽天市場でやっていれば良いと思うし、まだまだ見直すことは多いのですが、そういうのをおざなりにしてでも、新しい商売でがっつり儲けてやろうという思惑が見えると、浅ましく思えます。このことは先に記した「細かいことで騒いでいるのは少数派」だとバカにした様な発言から嫌でも感じ取れます。
通常ならkobo社側から楽天との提携を切るという事態に発展する位の問題ですよコレは(子会社化しているらしいからそれは無いでしょうが、kobo側は最悪の気分でしょうね)。いずれにしてもこれは消費者としても黙って見過ごせる問題ではなく、トラブル後の対応も最低の部類に入るものだと思います。(当の本人は陣頭指揮を取って問題なく最善の方法で対処したつもりらしいですが・・・金を稼ぐ頭は良いのか知れませんが人間としては痛い人なんですね。)
早くAmazon.co.jpから、日本向けのKindleをリリースして欲しいものです。
アマゾンのCEOがカンブリア宮殿でハッキリとKindleのリリースを口にした様ですから、リリースは時間の問題なのでしょうが、多くの実績を積んできているAmazonですら慎重路線を歩んでいるのが実情です。つまり日本市場での電子書籍リーダー展開は難しいという事を物語っているんだと単純に思うんですよね。
楽天koboは勇み足で失敗。楽天の社長は嘘つきという事を改めて再確認。


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