正直言って2chにはゴミな情報が99%で、有用な情報は1%あるか無いか位だと思っているので、ほとんど使ったことが無かった。しかし705NKを使うようになってから、705NKをN73として使用するための非公式な情報を探すことが多く、Googleで検索する事が多くなった。しかし検索結果が2chだと「あーまいったな」という感じで仕方なしに駄文の中から参考になる情報を探しつつ読むしかない。宝探しみたいだ。
ところがもう一つ壁が立ちはだかる。2chは古いスレッドはdat落ちという、普通では見られない状態になるらしく、Googleで検索した結果を読むことができないケースが多いことに絶望感を感じさせられた。お金を払えば過去ログを見られるようになるということ位はリサーチ済みだが、悪名高い2chに献金するのもなんだかなぁと思うのである。こんな事を書くとにちゃんねらーの怒りを買いそうだが..
とりあえずdatを保管する目的で、にちゃんねるブラウザを使ってみる事にした。色々有って選ぶのに困ったから、にちゃんねらーが作っている「ギコナビ」 というのを使ってみた。正直言ってそれほど使い易いとは思わないのだが、ほかのを試すのも面倒なのでそのまま使いつづけている。しかしこれとてちょくちょく起動して、スレッドの情報を取り込まないと、dat落ちしてしまうともうそのスレッドは読めない。なんか無償に不便である。過去スレのURLを掲載している事を目にするが、それを読むには2chに献金するしかないって事か。まぁ2chも膨大な情報を蓄積するストレージを始め、集中的なアクセスをさばくサーバー、ネットワークと維持費がかかるだろうから、それがあたりまえの社会の仕組みだとは思うが、なんかそれには応じられないような気がする。要はdatを皆で共有できたら解決するんじゃないか?単純にそう思ったのだ。
datファイルの共有。同じ事を考える人はいるはずだと思い調べてみたところ、o2onというプロジェクトがSourceForgeで行われていることを知った。要するにP2Pで2chのdatファイルを共有(補完)し合う仕組みで、2chブラウザにとってはプロクシとして動作するというシンプルな発想だ。P2Pとくればお約束のポート開放(ポートフォワード)という面倒な儀式はあるものの、試験的にWindowsパソコンにインストールしてみたところ、dat落ちで見られなかった過去ログが見られるようになってスッキリ解決する事が出来たケースも有った。やはりインターネット上の情報は共有財産なんだなと思えてくると共に、それを商売に使っている商才は有る意味すげぇなと感心したりする。
P2Pでの補完はタイミングの問題もあるので、PCは常時稼動が好ましいと思う。そこでテレビ録画に使っている古いPCに間借りすることにし、朝から深夜までの自動稼動な環境で運用させることにした。常用しているノートパソコンの2chブラウザはプロクシ設定でテレビ録画サーバのIPアドレスを設定し、o2onにアクセスするようにした。
惜しいのはIPv6に対応させてくれていない点だ。なぜなら実家に帰省した時なんかはLANから出てしまうので、プロクシとして利用できないからだ。IPv6ならこんなジレンマも生じないはず。IPv6対応化してくれたらもっと色々な意味で知人に公開する2chプロクシとして使うとか発展性があると思うんだけけどな。
もちろんSourceForgeにはソースコードがあるので、それを修正してIPv6対応させるって事も可能なのだろうけど、自分はプログラミング一切できないし。だから言いたいことを言うだけで結局他人任せ..orz
いや、プログラミングができるならほんとに首突っ込んでやりたいんですけどね。人には向き不向きってあるんだし。おとなしく成果物を使わせていただこうっと。 ほんとありがとうございます。これからの課題は2ch特有のゴミ除去かな。そんなフィルター機能がギコナビに備わっているとかなり嬉しいのですが。


コメント