総裁選前にスラッシュドットで、内閣阿部官房長官のHPに、謎のUNIXコマンドがあるというたれ込みがあり、それについての書き込みを面白く読んだ覚えがある。またCobaltユーザーであると言う噂もあり、オープンソースのサーバー管理ツールBlueQuartzを使っているという情報もある。阿部氏は本当にUNIXユーザーなのだろうか?未だにその疑問は明らかにならない。
それはさておき、今日はたまたま、ITProのコラムを読んでいて、阿部氏の総裁選に際して立ち上げられた新しいサイトがCMS形式となり、実はオープンソースのploneを使っているという事を知った。同コラムにploneの導入からコンテンツの掲載を動画で解説してあるので、CMSに興味のある人は参照して見ると良いだろう。動画の説明はWindows環境での構築と操作だが、動画を見た限りは、XOOPSよりもずっと簡単にインストール出来て、操作も直感的に行うことが可能だと感じられた。少人数でまったりとしたCMSを運営管理するには、XOOPSよりもずっと手軽だと思うのだ。(余り大規模、そしてヒット数の多いサイトには向かないらしい)
ふと疑問に思ったのだが、阿部氏のドメイン[s-abe.or.jp]はどのように使われているのだろうか?Netcraftで調べてみたところ、実際にはサブドメインで分けて運用している事が分かった。内閣官房長官のHPは[tokyo.s-abe.or.jp]、そして総裁選に際して立ち上げたCMSは[www3.s-abe.or.jp]、そして[newleader.s-abe.or.jp]というサブドメインも存在する様だ。ネットワーク管理会社が3つとも違うのも興味深い事実だ。Netcraftには稼働時間なども記録されているので興味のある方は自分で確認してみて欲しい。
何はともあれ、私はこれを機会にploneというCMSにちょっと興味を持ってしまった。小さなコミュニティ等を運営するには最適なツールだと思うからだ。XOOPSはどうしてもサーバー環境が大げさになりがちで、内部構造も複雑であるが為に誰にでも簡単に扱えるというモノではない。マシンスペックがショボイとストレスが溜まるのも問題だ。少しの学習で使えるploneは使ってみる価値がありそうだ。


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