職場では今3名で別々の担当業務をこなしているのだが、各々の動きや状況、掛かっている工数などが把握出来ない。何か良い方法は無いものかと色々思案しているのだが、以前からProjectKeeperが気になって仕方ない。
実際のところ、ProjectKeeperは一度検証したことがある。作業用に使っているPCにVMWareをインストールして、そこにCentOSを入れてその上で。そこそこのスペックのPCなのだが、肝心のProjectKeeperは非常に重くて使い物にならなかった・・・仮想環境上では無理だなと
んじゃ専用にProjectKeeperの為だけにサーバーを一台用意出来るか?と考えた時に、3人での業務管理(プロジェクト管理)の為だけに1台のサーバーを用意出来るか?と言う現実を考えると却下になった。
問題の一つは動作環境にあると思う。ハードウェアスペックとOSはなんとか我慢出来よう。きょうびのハードウェアなら簡単にクリア出来るし、Xen環境などの仮想サーバでも可能である。しかし思うに動作を重くしている要因は、他に有るのではないかと思う。
アプリケーションサーバとして「WebSphere Application Server Community Edition 2.0」が必要になる。IBMのミドルウェアである。なぜTomcat等のもっと敷居の低いアプリケーションサーバを使わせてくれないのか?疑問である。
加えて要求されるデータベースもDB2 Express-CとこれまたIBMである。なぜMySQLやPostgreSQL辺りを使わせてくれないのか?疑問である。普及させたくないのだろうか?
更にもう一つ疑問がある。インストールの手順に従うとX-Windowが必要になる。Linuxサーバ環境だとXは要らないと考えるのが私の常識だったりするのだが、ことWebSphere Application Serverや、DB2になってくるとGUIの管理ツールが無いと手も足も出なくなる。情報が少なすぎるのだ。
という事でProjectKeeperは無償版を公開しているものの、ハードウェアスペックが高くないと快適には使えないし(その代わり100名規模でも余裕でプロジェクト管理出来るだろう)、インストールの手順も慣れが必要である。つまり素人にはインストールする事も難しいだろうと。
是非ともDBはMySQL,アプリケーションサーバはTomcat版でもっと小規模なユーザー層をターゲットにしたProjectKeeperを出して欲しいと節に願う。
結局、買って貰わないと商売にならないということだろうが、一応私、SIOSの株主としては中途半端な無償ソフトウェア提供という体制が妙に気に入らない。どうせやるならとことん社会貢献しつつ、信頼を勝ち得て業績に結びつける様な体制が望ましいと思うのだ。
んな訳で無償のWebアプリケーションの提供と開発姿勢は、GroupSessionというグループウェアを提供している日本トータルシステム株式会社を高く評価したいと思える。株式上場のSIOSには同じ事は出来ないのかも知れないが、社会の役に立たない企業など誰も支持しないのである。
まだテンアートニの頃が良かったと思うのだが・・・・
(その頃に買った株・・・すっかり株価激下がりで今となっては価値ナシ状態で涙目ですわトホホ)


コメント
ProjectKeeper
2012年の現在、登録すればオープンソース版を入手可能。
但し、環境要件として以下が必要の様子
・DB2+C
・WebSpherComEdit
評価はこれから。