ぼちぼち書くブログ

日記とかうまいもんとかパソコンのことをマイペースで記します。高知市に住んでいるので地元の情報も投稿します。

喫煙について現在思っていることを記しておく~喫煙は二度と取り返せない貴重な時間を燃やすものかも知れない

久しぶりにブログ記事を投稿します。

最近は仕事の関係で時間というリソースが本当に重要なものだと痛感させられており、こうしてブログ記事を記すことができる時間を取るのが難しくもありながら、本当に貴重な時間なんだなと再認識する上でも、私にとってブログは大切なツールです。

今日はちょっと喫煙についてちょっと面倒くさいことを書いてみようと思います。興味を持ってくれる人が読んでくれたらそれは嬉しいですし、読み手によっては違うと感じる事もそのまま書いています。将来の自分(私)が読んでも違うだろ!と思うこともきっとありますが、今思っていることを素直に、先を気にせずに記しておきます。

喫煙遍歴について振り返る

ブログ投稿をサボっていた事もあり、その間に喫煙スタイルが変化しました。その辺りを将来の自分の為に、一度整理してみようと思います。これから喫煙を趣味として追求してみようかなと思っている人の参考になれば幸いです。

  1. シガレット(市販タバコ)
  2. 手巻きタバコ
  3. シガリロ
  4. 煙管(刻みたばこ)
  5. ドライシガー
  6. パイプ
  7. プレミアムシガー

シガレット

シガレットはいわゆるタバコですね。コンビニとか自販機で普通に販売しているタバコで、世間一般で言うタバコとはこれに該当します。普通に買いやすいこともありますが、色々な種類のシガレットが市販されていますし、海外旅行のお土産で頂いたりと、とても全てを網羅するのは不可能です。

私は同じ銘柄を続けて喫煙していましたが、喫煙再開を機会に色々なシガレットを試してみようと思いました。そして味わいや香りを愉しむということを覚えたのですが、思っていた程違いが分からないという事にも気づきました。

後に分かるのですが、シガレットに使用されている巻紙が燃える時の匂いが臭くて、煙草葉の良い香りの邪魔をしているのが原因でした。

ちなみに私は10年以上煙草をやめていたその前から現在も、一日に7~8本程度のライトスモーカーです。

手巻きタバコ

タバコという課税対象の品目の分類からすると、タバコ・キットという感じでしょうか。シャグ(タバコ葉)が入ったパウチ、付属するローリングペーパー(巻紙)がセットで販売されています。シャグの容量は少ないもので25g程度、多いもので50g程度と様々で、金額的には550円~1,000円程度の幅があります。

ローリングペーパーが付属する事で未完成なタバコ(キット)と位置づけられる様で、税率が変わるらしいです。つまり未完成品なので安いという理屈。

手巻きタバコの最大のメリットは、自分で巻く必要があるので使用するペーパーを自分好みのものを使用することができる点です。気の利いたたばこ店に行けば、ローリングペーパー単品で販売されており、50~60枚入りが100~120円程度で販売されています。総じて薄いペーパーが人気がある様です。だってせっかくなら紙臭さ減らしたいじゃないですか。

単純計算すると、一枚当たりのコストは2円というところでしょうか。材質も色々ありますので、シガレットの紙が燃える匂いが臭いという人は、是非とも手巻きたばこを試してみて欲しいですね。煙草葉の本来の香り(味わい)に近いものを愉しめます。

シャグは無添加のものが多く、開封すると空気中の湿気の量によって、乾燥したり過湿気味になったりと、タバコ葉のコンディションが季節や気候に左右されるという弱点もありますが、添加物が含まれていないタバコ葉だけの香りは非常に良いものだと私は思っています。(嗜好品なのでお約束ですが完全に好み&個人の感想ですよ)

シャグの種類、使用するシャグの量、フィルターの種類、ペーパーの種類、これらを自分好みで選べる点が最大のメリットであり、目的によってシャグの量を節約してみたり、フィルター径を太いもの、細いものに変えてみたりと出来ます。フィルター無し(両切り)ももちろん作れます。

総じて言える事は、手巻きタバコではローリングペーパーとして上質な紙を使えるので、タバコが燃える時の紙臭さをかなり軽減出来ます。かなり薄くて匂いの少ないペーパーも手頃な価格で市販されているので、ほぼ紙臭さを排除することが可能です。香りを楽しみたい私には手巻きタバコは最適であり手軽な道筋でした。

煙管(刻みたばこ)

煙管は日本が誇る伝統のある喫煙具、そして刻みタバコは最高レベルの喫煙方法として美味いと思っています。しかしながら喫煙スタイルは口腔喫煙が前提となりますし、喫煙具の手入れ(掃除)も欠かせません。煙管は火皿が小さいことから、一回で喫煙できる回数が3~4回と少ないことも特徴としてあります。

ただ、その旨さは半端じゃないので、少ない喫煙回数でも満足度はかなり高く、下手なシガレットを1本だらだらと喫煙するよりも、煙管で刻み煙草を一回(3~4服)味わう方が満足度は高いということも実体験から感じています。

煙管が優れた喫煙具だという事は、今更私がうんちくを書きたてる必要も無いので省略しますが、クールスモーキングが大切だという事を裏付ける構造ですし、吸口の形状からもそれがやりやすい構造になっています。紙巻き煙草を差し込んでクールスモーキングを容易に愉しむ事もできるので、是非とも試してみて欲しいものです。煙の温度が下がると香りは良く、味わいも柔らかくなります。

特記しておきたいのは、刻み煙草の刻みの細さです。髪の毛位の細さに刻まれたたばこ葉には、着火すると燃えて消えてしまう様な燃焼をするので、完全燃焼が期待出来ます。そして葉に含まれる旨味と香りを嫌でも味わうことが出来ます。

世界でも刻みタバコを製造する技術は限られるらしいので、日本人として生まれて刻みタバコを味わえることを感謝しなくてはならないなと思っています。

残念な事に刻みたばこの種類は少ないので、たばこ葉の違いを楽しめるのは、限定版が発売された時のみという、結構マニアックな喫煙スタイルにはなりますが、その分、煙管という喫煙具にバリエーションを持たせて味わいを変更できる点が楽しみでもあります。煙道となる管(羅宇)の材質によって激変するのも特徴ですね。

パイプ

煙管とは対極にある喫煙具だと思っています。主に材質は木材であることからも煙管の火皿が金属である点とは全く別物です。多くのタバコ葉を詰め込めることができる構造から、ゆったりとした時間を愉しむスタイルとなります。煙管とは全然違う発想の構造で作られているから別の喫煙スタイルが愉しめます。

パイプで使用する葉にも種類がありますが、この喫煙については煙管と同様に喫煙具に拘る方向性が強くなり、同じタバコ葉を別の喫煙具で味わいその違いを感じ取りながら手間をかけてメンテナンスを行い続けるという趣味性の強い喫煙方法です。

個人的にはパイプは香りを愉しむ喫煙具だと思っているので、パイプの形状には好みがあり、また口に咥えたままで約一時間をまったりと過ごす向きに最適な喫煙方法(喫煙具)だと思っています。

パイプ用のタバコ葉は、刻みタバコとはやはり対極の刻みの太さがあり、ジワジワとくすぶる様に燃える仕組みになっています。パイプの材質が木材であることから、カーボンの付着具合や木材の材質から水分を吸収してくれたりと、かなり奥が深い喫煙方法なので、一生をかけて楽しめる喫煙方法であることは間違いないと感じています。

パイプ喫煙の特徴としては、吹き戻し(弱く吹く)によって、火種を良い状態に保つと共に立ち上る香りを愉しむ方法がやや斬新ではあります。吸い込むよりも、ほふほふしながら火種を維持しつつ、ジワジワと煙を立たせる喫煙スタイルが私には合っています。

シガリロ

葉巻のミニサイズという位置づけと理解して良いと思います。コイーバ等の高価なシガリロもありますが、お手軽な一本当たり30円程度のミニシガリロも販売されています。

紙巻きタバコの紙臭さが嫌いという人は、私と同様に純粋にタバコ葉を巻いただけのシガー、シガリロであれば嗜好にマッチする可能性が高いと感じます。私は紙の燃える匂いが嫌いなのでミニシガリロを初めて試した時は衝撃的でした。

注意点としては、フィルターが無い事、全てがタバコ葉である為、タールやニコチンの量が多いことから、肺喫煙には適さない事です。肺喫煙のヘビースモーカーがシガリロを喫煙したとしても同じ本数を吸えるかというと、多分それは無いと思うので心配しすぎかも知れませんが、基本的に葉巻系は口腔喫煙を対象にしたタバコなので、喫煙テクニックとして口腔喫煙、クールスモーキングが要求されます。

まぁ、安いものもあると言えども、普通のシガレットに比べれば葉の量も多く単価として高価ですから、バカスカと喫煙する向きの人はシガリロに手をだすことは無いでしょう。喫煙はゆっくりとおちついて味わいたいものですが、シガリロ辺りからその傾向はかなり強くなると思います。チェーンスモーカーにはスタイル的にも合わないし、コスト的にも合いませんね。

ドライシガー(葉巻)

シガーの廉価版と行ってしまうと無茶な表現になるかも知れませんが、わかりやすさ重視であえてそう記しておきます。葉を刻んだ(刻んでないものもあります)ショートフィラーを数種類ブレンドし、ラッパーと呼ばれる葉で巻き上げた構造の葉巻です。

機械製造されたもので品質も安定していますし、湿度管理に神経質にならなくても美味しく味わえる点が魅力です。またどうせ刻んで加工する葉なので、プレミアムシガーの様に厳選された葉のみ使われている訳では無い点が価格的な手頃感につながっており、葉巻の敷居を下げてくれているものだと思います。

シガリロでも触れましたが、タバコ葉のみを材料として巻いたものなので、当然ながら紙が燃える匂いとは無縁です。香り、舌触り、味わいを十分に楽しめるタバコだと思います。全てがタバコ葉なので煙の量も多いです。その分香りも十分な濃さを味わえます。

一般的に機械巻きの量産葉巻と言われますが、シガレットに比べればシガリロ以上に高価なものなので、ただ単に喫煙しているという人は買い求めることは無いでしょう。しかし中にはシガレットを丁寧に味わえる人もいますので、そういう人には是非ともゆっくり時間が取れる機会を作ってシガリロ、そしてドライシガーを試してみて頂きたいと思います。

全てがタバコ葉で出来ているからこそ実現する香り、味わい。本当にこの辺りから趣味性が強くなると思いますし、好きじゃないと買えない(買わない)部類のタバコになると思います。

なお、種類にもよりますが沢山のタバコ葉が巻かれているので、40~60分位かけてじっくりと愉しむことが出来ます。逆に言うとそういう時間が取れる時でないとドライシガーと言えども火をつけるべきでは無いのかも知れません。安くないものを燃やしちゃう訳ですからもったいないですよね。

プレミアムシガー(葉巻)

上質な葉を厳選して職人の手によって丁寧に巻いて製造された、ある意味喫煙の最上位に位置するものだと思います。ドライシガーの様に刻んだ葉を使っていないことからプレミアムシガーと呼ばれる様ですし、加圧によってキッチリと巻かれたものは葉の密度も高いので、ドライシガーでは味わえない濃厚な煙を味わえるのが特徴です。

管理の状態が良くないと葉のコンディションが落ちるので、保管用のヒュミドールは欠かせませんし、湿度コントロールの手間や気配りも必要です。喫煙時にはシガーカッターを使って両端を切る手間も必要です。

原材料となるタバコ葉の品質によって、一本千円以上、数万円、そして金額がつけられないものも存在します。今のところ私にはほとんど縁がありませんが、プレミアムシガーを数本味わった経験からすると、やはり価格なりの価値があり、味わいがあります。ブランドモノが好きな人には、ステータスも与えてくれるでしょう(笑

巻いている葉の密度が高いことから、ニコチンの量もかなり多くて香りも濃厚なので、カジュアルな喫煙とは無縁であり、特別な時間に着火して香りと味わいを愉しむものだと言い切って置きます。プレミアムシガーを愉しむには、その購入費用に加え、時間という取り返せないリソースをつぎ込むことを意識することも必要ではないでしょうか。

漠然とした時間ではなく、価値ある貴重な時間を喫煙に使う訳ですから、「一本数千円のシガーを燃やしても惜しくはない」という価値観を持つ人の特別な楽しみになります。何かの記念日に一本味わうというスタイルも人生を豊かにしてくれるものかも知れませんね。

プレミアムシガーを日々味わえるような、金銭面でも時間面でも余裕のある生活を送りたいものですが現実的には難しいものです。それでも将来来るべき特別な日の為に買って保管しておき、味わってみたくなるのがプレミアムシガーですね。むしろそういう緩急をつけることが、プレミアムシガーを愉しむプラス要素になることは間違いないと思います。

極端な例えをすれば、一本数千円のプレミアムシガーなんて安いもんだという大金持ちがバカスカとプレミアムシガーを燃やしても、きっとその価値は薄いんじゃないかなと思うのです。限られたお金の中から奮発してプレミアムシガーを購入し、特別な時間に味わってこそ本来のプレミアムシガーの価値が味わえるのではないかなと思う次第です。

つまり庶民にとってプレミアムシガーは無縁、という訳ではなく、庶民にもプレミアムシガーは縁遠いタバコではなく、プレミアムな時間に愉しむ喫煙だと思っています。

たばこを味わうには知識と経験が必要

何事もそうだと思うのですが、先人達が作り上げて来たものには理由があり、少しずつ改良を重ねて来られたものが現在にいたっています。よってそれらを適切に愉しむにはそれなりの知識、経験が必要となるのでは無いでしょうか。

もちろん、喫煙に決まりごとは無いので、好きにやりたい人は、人に迷惑をかけたり法律違反を犯したりしなければ、自由にやれば良いのです。しかしそれで本当に楽しめるのかな?というと疑問符が残るのが私の今の価値観です。

コンビニや町のタバコやさんで手軽に入手できるシガレットから始まり、プレミアムシガーにたどり着くまで、色々と喫煙をしてみましたが(電子タバコもやりましたし)、試行錯誤してみたり、知識を仕入れてみたりと工夫が必要でした。

そして思うことは、同じ銘柄でも、全く同じ香りや味を再現する事は無理であることです。体調は日々違いますし、その時の喫煙具のコンディション、身が置かれる状況や心境も日々違います。気候も日々違えば湿度や温度も違う。全ての条件が喫煙というものを成立させているものだからこそ、人生において同じ喫煙は二度と出来ないと思うのです。

それでも、より良い状態で愉しもうと思うなら、やはりそれなりの知識と経験は必要です。その知識を活かす為には失敗しながら学習して身につける経験を積む時間が必要だと思うのです。投資した時間により得た経験はきっと無駄にはなりません。

喫煙というものに限った話ではなく、この世に存在するあらゆる趣味嗜好について、共通して言える事は、積み重ねていく必要があるという事だと思っています。

思ったことをつらつら記していたら、「一言で言うなら人生は一度っきりしかない」って所にたどり着いてしまいました・・こんなしめ方で良いのかな?でもそう感じているんだよな今は。