ずっとバタバタしていて余裕がなかったのですが、新型コロナウイルスの関係で自宅で自粛している時間が増えてきたので、ヒュミドールの乾燥がちとやばいなと言う状態に気づいてボベダ・ヒュミディパック、加湿スポンジへの給水をこまめにしております。
冬は乾燥しているので意識していたのですが、最近気候も良くなりちょっと油断していた感じはあります。ボベダが干乾びかけていて、湿度計も55%まで下がっていてちょっとやばかったです。そんなに高価な葉巻はもってませんけどね。
さて、Bovedaについては過去にも記したことがありますが、加湿にも除湿にも使える2Wayであることが意外と知られていません。どうやら加湿にしか使えないと思われている節があり、中の水分が抜けて干乾びたら使い捨てしている人がいる様です。
じつにもったいない、安くはありませんからね。
ボベダは2WAY(双方向)の膜フィルターを備えた湿度調整ができます。パッケージの矢印が双方向を向いているのがそれを表しています。つまり日本の梅雨には除湿もできますのでカビの発生を防ぐ目的にも使えます。
そこで、煙草葉を適切な湿度に保つためにBovedaを正しく使用して有効活用できる人が増えればよいなと、Bovedaに水分を吸い込ませる(給水する)方法について記そうと思います。
私はもう3年位ずっと再利用しております。買い足して既に10枚以上持っていますけど。