先日、知人から頼まれて超久しぶりに動画編集をする事になり、昔買ったPremiere6.5を引っ張り出してきてインストールし、苦戦しながら編集を行った。昔覚えた動画編集のやり方を殆ど忘れてしまっていてかなり困ったのだが、思い出してしまえば後は手数だけの問題。当時のことを思い出したがPremiere6.5は回りくどい操作でうんざりしてくるなぁという印象は変わらなかった。最近のバージョンならもっと改善されているのかも知れないが。
今回の依頼、今時の要求どおり最終出力はDVD-Videoであった。概念的にPremiere6.5はMPEGエンコーダを内蔵しているのを把握していたし、DVDitがバンドルされていたのも覚えていたのでDVD作成出来るだろうという程度の認識で安易に作業に取り組んだのだが、AdobeのMPEGエンコーダはバグがあるらしく、ビットレートが上がりすぎるとDVDitが悲鳴をあげてエラーを出して止まってしまう等のトラブルに遭遇した。エンコーダのバージョンを上げれば解消されるらしいが、Adobeのサイトからリンクしてあるエンコーダの製造メーカーからはリンクが切れている。つまりバージョンの上がったMPEGエンコーダは手に入らない。サポートに申し出れば入手可能かも知れないが面倒なのでそれはやらなかった。(とっくにサポート切れだと言われて悔しい思いをしそうだから)
そんなトラブルにも遭遇しつつ、何はともあれDVD作成は無事に出来たのだが、結局はDVDitを使わずにIfoEditで変換したり、ImgburnでISOファイルを作ったり、DaemonToolsでISOをマウントして動作確認したりと、フリーウェア達の独壇場であった。DVDドライブに付いてきたULEAD MovieWriterや、Sonic MyDVDも出番なしであった。どっちにしてもメニューは不要だと言われていたからこれでよいのだが、今時はお金をかけなくてもビデオ編集出来ちゃうんだなと思った。
さて、そんなビデオ編集の最終形であるDVD-Videoだが、正直言ってそれほどしっかり概念などを理解している自覚が無い。Google先生が教えてくれた検索結果を元に手順を調べてそのとおりにやったら出来たという感じである。
加えて、以前からPCで録画しているテレビ番組(教養系)を集めたものを田舎の母が是非とも見たいというので、DVD-Videoの作成についてしっかり理解しておかないといけないなと思うようになった。どこか手ごろなハウツー系のサイトは無いかなと調べ見たら、意外なところにあった。
DVDの形式の違い(DVD-VideoとDVD-ROM)の解説から、オーサリングソフトを使ったDVD-Videoの作成方法と基本知識が分かりやすくまとめられていてお薦めである。これだけしっかりした解説がWeb読めるとは思わなかった。私と同様にDVD作成の基本をまだ理解していない人は見てみる価値ありだと思う。
さて、Premiere6.5を買ったのはもう5年位前だと思う。冷静に考えると既にPremiere6.5なんて時代遅れになっているだろう。もっと手軽にビデオ編集できるツールがあるのかも知れない。多少拘った編集をするには未だにPremiere、EDIUS、Avid、Vegasなんてのが必要になるんだろうけど。
正直言ってこのジャンルには殆ど手を出していなかったので、これを機会にちょっと勉強してみようと思った。見たら消していたテレビ番組だけど後からまた見たいことって結構あるもんなぁ。DVD-Rはメディアの単価が安くて使わない手は無い。HDDに何時までも保存しているなんて無駄だし。さぁ週末はULEADのサイトでDVD作成の勉強をしようっと。


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