Firefox:Greasemonkey Plala BroachのクソUIを補う

左サイドバーにもリンクしているが、私は使っているプロバイダ、ぷららの有料ブログサービスを使っている。ぷららのサービスは質が悪いのでISPを変更したいのだが、おいそれとは帰れない距離の実家もぷららを使っているので、仕方なく使い続けている。

ぷららのログサービス名は、Broachという。

大抵見るのはSix ApartのTypePadで作られた(例えばココログ)ブログサービスが多いが、PlalaブローチはPHPで開発された独自に近い感覚のブログサービスである。その心意気は評価したいと思いたいのだが、仕様が甘いというかやる気が無いと言うか(感じられない)、とにかく使い勝手が悪い。おそらく初期のモチベーションを維持できなくなったと思われる。

さて私は先日、トライアルバイク用にヘルメットをヤフオクでゲットした。その経緯を文面を選びながらじっくりとPlala Broachに入力したのだが、途中で「やっぱり画像が無いとな」と思い、愛用のNokia携帯705NKで撮影後、BluetoothでPCに転送。お手軽な「縮小専用」というユーティリティでリサイズして、Broacheにアップロードしようと、おもわずサイドメニューにある「ファイルのアップロード」というところをクリックしてしまった。

瞬間的にやってしもたと思った・・が遅い。クリックした瞬間もうだめなのだ。

何が悪いんだ?と思うかも知れないが、Broachはこの操作をすると、警告もなしにファイルアップロードのページに移行してしまい、入力中のデータはパァになってしまう。キャッシュとかクッキーとか関係なしにホンマにパァになる!!!(涙、怒り、やり場の無いフラストレーション となる。

普通のUIを常識的に考えて、文字を入力している途中でファイルアップロードしようとしたら、別ウィンドウを開くか、さもなければ入力途中の状態で仮保存できるようにするとかの配慮があってしかるべきだと思う。しかしPlala Broachはそんなのお構いなしである。

# 何故か素の入力フィールドと、組み込みエディタの切り替え時には警告が表示される。
# つまり技術的に出来ないということではないという裏づけは取れている。やる気が無いのだ。

しかも「ファイルのアップロード」だけではない。「自分のブログを見る」という、要するにプレビューする動作をにおわせるメニューをクリックしても、問答無用でページが移行してしまい、入力中の状態はパァになる。

どんなセンスしとんねんと開発者に言いたい。

さらに、サイドメニューに「Broach掲示板[NEW]」というメニューがお目見えしたので、せめて改善要望でも出しておこうと掲示板にアクセスし、状況を記したところ、改善要望は別のところに上げろとどこの誰か分からん奴に痛い文面で対応された。ホンマに痛い人間っているもんだなと久しぶりに思った。

これがPlala Broachの、ご意見・ご要望はこちらである。

おいおい、マジかよ、スタッフのブログを使って意見や要望を集めているのか?しかも要望はブログのコメント機能で投稿する勝手ルールにしているらしく(明記はされていない)、様々なスキルのユーザーが思うままコメントしているから要望などが全く整理されていない。

せめてTracとか使ってバグ管理や機能追加の管理しろよ!!

いやはや、ビギナーが多いISPだけに話にならんな。とてもNTTが母体とは思えない。
ビギナーは与えられた環境を使いこなそうとするだけで必死。それは仕方のないことだが、不便とか便利とか改善とか考えたり提案したりすることをしないので、不便さを指摘する人が必要だと私は思う。

ま、私にとってはぷららのブログシステムは、お試しみたいな感じだから重要性は低いし、どーでもいいっちゃあいいのだが、これで金取っているという姿勢は妙に納得がいかなくてね。 痛い人間が多そうだから人のことなんかどうでもよくなってしもたわ。

ま、それはさておき、掲示板と、スタッフブログに要望を出したが聞き入れられてもらえるのかも分からないので、自己防衛することにした。人任せで満足するほど素直ではない。

幸い私はブラウザにはFirefoxを愛用しているし、Greasmonkeyも使っている。Platypus!という便利なツールもある。こいつらでPlala Broachの管理ページをカスタマイズしちゃおうという発想である。UI的にヤバいメニューをクリックした時には、target="_blank"で別ウインドウで開こうという単純な発想である。

Platypus!には、[Modify HTML] というボタンがあり、こいつを押した状態でカスタマイズしたいところを選択すると、設定画面がポップアップしてくる。そこに対象となるXHTMLソースと、それを拾い出してくるマッチングの為の正規表現記述、そして置き換えたいXHTMLソースを指定してやれば、Greasemonkeyのスクリプトが生成される。

ただし、[Modify HTML]機能は少しだけ生成されたスクリプトをカスタマイズしなくてはならない事を意識しなくてはならない。もともとPlatypus!は、見た目をカスタマイズするスクリプトを生成するツールなので、対象となる要素をクリックしたら、その最後の最後の部分をカスタマイズしようとする。

例えば、/HTML/BODY/DIV/TABLE/TBODY/TR/TD/DIV/A/テキスト となっていた場合、Platypus!はaタグに挟まれた要素を編集しようとする。つまり見た目しかカスタマイズできない。見た目をカスタマイズしたって機能的には何も変わらないのだが。

そこで、このタグの階層を、Firebug辺りの視覚的に構造解析できるツールで解析して、目的とする要素がどの位置にあるかを明示してやらなくてはならないのだ。具体敵には下記のようになる。

function do_platypus_script() {
do_modify_html_it(window.document,document.evaluate('/HTML[1]/BODY[1]/DIV[2]/TABLE[1]/TBODY[1]/TR[1]/TD[1]/DIV[8]', document, null, XPathResult.FIRST_ORDERED_NODE_TYPE,null).singleNodeValue,/<a href="http://blog.sasapurin.com/%5C%22http:%5C/%5C/pub%5C.ne%5C.jp%5C/sasapurin%5C/admin%5C/%5C?mode=upload%5C%22">/,'',null);
}; // Ends do_platypus_scrip


do_modify_html_it()という関数の中で、文字のマッチングと置き換えが指定されている。正規表現が少々厄介だが、メタ文字の頭には\(円マーク)を付けるということを守れば素人でも可能だとは思う。

肝心というか、手直しがおそらく必要になるのは、タグ(HTML~DIVまで)の階層構造と数によって場所を指定しているところだ。該当タグに挟まれている中を調べて置換しようとするので、aタグを指定されてしまうと視覚的な要素しか書き換えられない。aタグそのもの(ハイパーリンクなど)を置換したい場合は、aタグよりも上位の階層タグを指定しなくてはならない点がポイントだ。

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