個人的主観だけど、Vineの良いところは、やっぱり日本語化された環境が直ぐに使える状態にあることではないかと思う。多くのLinuxビギナーは、Linuxをインストールしたけど、使い方が良く分からなくて結局使うのを諦めてしまうってケースが多い。
その点、Vineは日本人が中心となって開発しているディストリビューションなので、日本語ドキュメントが色々と付いているし、かなりの部分が日本語化されている。この状態なら適当に触っていたら、何となくLinuxの操作なんかも覚えられるんじゃないかと思う。
Vineのもう一つの良さは、CD-ROMが1枚でインストール出来る点だと思う。組み込むパッケージを厳選して1枚のCDに収めるのは結構な苦労だと思う。もちろん、CDに入っていないパッケージは、ネットワークを通じて、aptコマンドで容易にインストール出来るので、VinePlusなんかも有効に使えば、自宅サーバなんかも簡単に構築出来る点が優れていると思う。
VinePlusのISOイメージを公開していない理由は、パッケージの更新が頻繁に行われると、わざわざISOイメージにしても古くなって使い物にならなくなるのが非効率だと言うことだ。ネットワークが必須になるがパッケージの更新をaptコマンド一発で行えるから自宅サーバとして使う分にも全然苦にはならない。むしろそういう無駄を省くという工夫がなされている点は、評価すべき点だと思う。
aptで一発更新出来ると言う点では、相通じるものがdebianにも有るけれど、debianは巨大なパッケージコレクションをISOで配布しているのは理由があるのだろうか?


コメント