最近、スマートフォンでJango RadioのJazz Fusionチャンネルを聴くのが好きです。少し前に入手したコンパクトスピーカー(JBL Control 1)の広がる音が気に入っていてBOSE アンプ(1705)と組み合わせています。
JBL Control 1はBOSE 101MMとは全く違う個性のスピーカーで音楽を集中して聴きたい時にバッチリです。やはりモニター用、AV用、オーディオ用とマルチに使われるだけあって優等生なスピーカーです。
BOSE 101MMは耳に障らないながらも主張があってBGM的な音楽を楽しみながら聴くのに最適と言えるスピーカーなので方向性が違います。人が集まるホームパーティーなんかでも活躍しそうです。
気分で両方のスピーカーを使い分けられるのがベターな方法だと思っているので良い方法が無いか模索中です。スピーカーを切り替えるスイッチャーを噛ますべきなのかな?
本題のケーブルの話です
うちには現在、アンプはBOSE 1705、BOSE 1705Ⅱがあり、居間と自分のパソコンを設置してある部屋で別々に音楽を聴けるようにしたのですが、手軽にパソコンの音をアンプで鳴らしたくなり、3.5Φのステレオプラグ&RCAピンケーブルがもうひとつ欲しくなりました。
仕事帰りにPC関係やモバイルデバイス(スマートフォンとか)を扱っている店によってみたのですが、最近はヘッドホンもカナル型ばかりだし、オーディオもカジュアルなものが多くある割には標準的なケーブルを置いてません。欲しいものを置いてない店が多いので、仕方なく(最初から)ネットショップで買うというのが良くないパターンだとは思うのですが致し方ないです。
ダメもとでホームセンターによってみたところ、オーム電機のIP-C18SR-Wがあったので購入して来ました。今時のお約束ですがiPodアクセサリーと印刷されているのが個人的にはNOな感じです。製品は良いと思うけどAppleという会社は好きじゃないのです。なぜApple製品に媚びる様なネーミングするかな?(こう表記すると売れるのだろうか?)
さて、この製品は1.8mの長さのステレオ対応3.5Φプラグ~RCAピンプラグです。金額は800円程でした。通常RCAは赤と白で左右を色分けしていますが、この製品はぱっと見白いので分かりません。しかし角度を変えてみると。
内側に色をつけている様です。見た目を白で統一したかったという某リンゴ会社のデザイン性に媚びる様な姿勢を重視した製品なのでしょうが、機能性としては落ちると思います(薄暗い場所だったりとか)。接続する時にいちいち中を覗きこまないといけないですからね。
今回は他に選択肢が無かったので仕方なく買いましたが、通常の赤白ですぐわかるようにしてくれているものと選べたら当然パッと見でわかる方を私は選ぶと思います。
これは一般的な赤白のRCAピンです。やっぱり見やすいですし赤白の色分けは常識として脳が記憶しているので無意識に扱えるものだと思います。規格ってやっぱり大切だと思います。
これはSONY製品で使い始めてから20年以上経っていると思います。久しぶりに使おうとしたら金属部分がくすんでいて接触不良を起こしましたが、布で拭き拭きしたら金メッキの光沢を取り戻し接触不良も問題なしです。やはりちゃんとしたものは長く使えるという事を裏付けている様です。ケーブルの断線なども全く兆しがありません。
オーム電機の方はこれから使うので耐久性やらまだ分かりませんが、ケーブルが柔らかくて扱いやすい感じはしますし、ピンプラグもコンパクト(短い)で邪魔になりにくいのでモバイルデバイス用には向いているかも知れません。これから使っていきながら耐久性次第ですが意外と良い買い物だったかも知れないと思っています。
手持ちのオーディオ機器に、スマートフォンを音源として接続することはどんどん身近に増えていると思いますが、最近はBluetoothでコードレス接続するのも常識なので、もはやこういうケーブルの需要も減って来ているのかも知れません。
私は手軽さよりも自己満足(笑)の方を重視したいと考えているので、未だに古い方式でやっていたりします。最近は音源と他の音をMIXさせたりして独自にちょっとしたお遊びをしたいと考えており、コンパクトミキサー(卓)の獲得を目論んでいます。
YAMAHAのMGシリーズ(デジタルエフェクト内蔵)が味付け程度にエフェクトをかけて遊べるので狙い目かなと思っています。やっぱり10チャンネルあった方が良いかなぁ・・迷います。
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