夏風邪が治りません。今回の風邪はひどくて完治しない状態でもはや2ヶ月以上続いてます。
特に「咳」が長引いていておりようやく治りかけてきたと思った頃に、また別の風邪をもらってしまい、先日は39度近くの発熱で汗だくになりながら寝込み、呼吸器系(鼻、喉)がやられたまま現在も鼻水、咳、痰が後遺症として残っています。
10年以上止めていた煙草ですが、咳止めと去痰の為に「ネオシーダー」を仕方なく吸い始めたところ、咳止めとは違う面で止められなくなり(タール、ニコチンが少し含まれている)、また煙草を吸いたくなってしまいました。そのリスクは考えた上で咳止めとして自分に合っているネオシーダーに手を出したのは自分ですから仕方ありません。
先週はまた新たな風邪をひいて寝込みました。この季節ですから発熱すると汗が半端じゃないです。微熱の状態でマスクをして仕事にも出ていますが、仕事中もへそから下が発熱していて、お尻や太ももは汗がじりじりと滲み出てきます。
(不思議な事にへそから上は冷えていて体の温度が全然違うのです・・)
これだけ長く「夏風邪」と付き合っていると、精神的にも参ってきます。自律神経失調症の身としてはかなりのハンディを背負っているので辛いです。
なんか最近はやる気も起きないし、別にぽっくり逝けるならそれでもええかなとか弱気に思う様になって、ヤバイヤバイ・・と自分をコントロールする事に気を使っています。
咳止めはブロン錠が自分にあっている
咳は周囲の人にも迷惑をかけるので困ります。もちろん職場ではマスク着用で過ごしていますが、我慢出来ない咳き込みが勃発すると、吐きそうな位に咳き込んで体もヘトヘトになります。
当然こういうのは周囲の人も聞いていて気持ち悪いはずなので、症状を緩和するのに欠かせないのが「エスエス・ブロン錠」です。ブロン錠は私には合っているらしく良い加減で効いてくれるので咳止めに愛用していますが、「エスエス・ブロン錠」ODするとヤバイ成分が含まれているとかで服用していると誤解される薬名でもあります。
ともあれ、私の場合は通常は処方通りに4錠、寝る時は3錠で弱くと調整していて、OD(飲み過ぎる)ということはありませんので、コントロールしやすい咳止めです。
昨晩で「エスエス・ブロン錠」が無くなってしまったので、今日、暑い中ドラッグストアに買い出しに行く事にしました。咳止めが無いと辛くて無理です。
私が咳止めコーナーで「ネオシーダーを2箱」と「エスエス・ブロン錠84錠」を手にした直後、他の客が咳で困っていると「エスエス・ブロン錠」を指名で薬剤師さんに相談して来たのですが、「エスエス・ブロン錠」よりも「dl-メチルエフェドリン塩酸塩」の含有量が多いですよと別の薬の方を勧めていました。
「dl-メチルエフェドリン塩酸塩」は常習面でヤバイ物質だと思っていたのですが、適量を服用するなら警戒する必要は無いと思います。ODはどんな薬でもリスクしかありませんからね。
風邪が治らない(長引いている)原因チェック
私も「最近は咳が続く風邪が流行っているんでしょうか?」と薬剤師さんに相談してみたところ、色々アドバイスをしてくれて思い当たることがいくつかありました。
- 寝る時にもエアコン(冷房)を使っている
- 自律神経のバランスが乱れている
- 食事の栄養バランスが良くない
- 疲労感が続いている
- 目覚めが良くない
- 鼻炎などのアレルギー症状がある
色々とチェックポイントはありましたが、私にはこれが思い当たりました。
特に寝る時のエアコンの利用。
個人的には寝るときはエアコンは要らないのですが、同じ部屋で寝ているかみさんが寝苦しくなると勝手にエアコン(冷房)を入れてそのまま寝ているらしく、寒くなって目が覚めるという事が何度もありました。それで口論になった事もあります。
原因を遡っていくと、私の風邪を引き起こす以前にかみさんの体調不良(のぼせて暑がる)が根本原因じゃないかと思えてきました。多分これは間違いではないと思う。
別の部屋で寝るのがまぁ手っ取り早い方法の一つではありますが、根本解決にはならないので、一緒にかみさんも健康を取り戻す方法がベストです。
オススメされたプラセンタ(アミノ酸、ビタミン、ミネラル、酵素)
薬剤師のおばちゃんが15分位かけて細かい話まで夏風邪の厄介さを説明してくれました。そしてオススメのプラセンタの事について説明してくれました。専門用語は理解出来ませんが、必須アミノ酸の話とか一応理系なので理解出来た部分は多かったです。
最初は売り込みかぁと思って聞き流そうと思っていたのですが、思い当たることが多かった上に、理屈で納得出来ることが多かったので、プラセンタを試してみる価値はあるなと思いました。
なにしろ、かみさんの問題行動(私は快適に寝ているのに冷房を使う)で風邪をひかされた様なものですから(私は言うなれば被害者です)。
根本対策として
- かみさんに「のぼせ」を治して夜はしっかり寝てもらう
- 私自身も体力を取り戻して健康を取り返す(自律神経失調症はあるけど)
滋養強壮剤としてのプラセンタは自律神経にも良い働きがあり、特に夕食後に摂取(服用)しておくと、寝付きが全然違うという事なので、交感神経優位な状態から副交感神経への切り替わりがスムーズになれば、夜更かしをせず早く眠ることにもなりますし、質の良い睡眠が取れれば朝も早く起きられて、朝からドタバタしてイライラする必要もなくなります。
説明を聞きながら私の思考が論理的に弾きだしたのは、自分だけじゃなく、かみさんにも服用させれば我が家の今の問題は解決するかも知れないと答えでした。
という訳でプラセントップを購入しました。最初は60錠(2,500円)を買おうと思ったのですが、二人分必要なので120錠(4,500円)をチョイスです。はい、率直に言って風邪を治す為と考えるとべらぼう高いですね。でもこれは風邪薬じゃないですから。
用法・用量には、「15歳以上は1回2錠を、1日3回」と書いていますが、薬剤師さんのオススメは、朝・晩の2回でしっかり服用する方法でした。特に晩は重要で寝る1時間前に服用すれば寝付きもよくしてくれるのでオススメだとのことで、薬剤師さん本人も服用し続けているとのことでした。
ちなみに、製造販売が「スノーデン」で発売元は「富士薬品」だそうで、ドラッグストア「セイムス」と「ツルハドラッグ」ではパッケージが少し違うそうです。でも中身は基本的に同じと考えて良さそうですね。
要するに虚弱状態に陥っている
なんやかんやと思いつくままにタイピングしているのでとりとめのない文章になっていますが(追々校正します)、風邪が治らない=虚弱体質という訳です。そこでプラセンタエキスの力を借りて、治癒力をアップて風邪を治そうというのが私の単純な思惑です。
そこには、先に記したとおり、かみさんの体調の問題(のぼせて暑がる)も解決させたいという思いも入っているのは間違いありません。家族に一人でも健康を害しているメンバーがいると家庭内がどうしてもよろしくない状態になります。
なお、薬剤師さんによると、全身の免疫力や治癒力が戻ってくるので、皮膚の傷の治癒力なんかもハッキリ分かるほどに違ってくるそうです。もちろん内臓の働きもアップするので、病気じゃないけど「なんかだるいわー」という人もプラセンタを試してみる価値があるんじゃないかと思います。
医薬品とサプリメント
プラセンタエキスの使用は、医薬品にも、サプリメントにも活用されているらしく、その総合的なバランスの良さから、美容にも良いという表現がされていたりして、何を選べば良いのか分かりにくいものです。
少なくとも日本では定められた基準をクリアしていないと、医薬品扱いには出来ないし、サプリメントとしても認可されませんので、突っ込んで違いを知りたい人はその辺り(成分の含有量とか)をチェックする事になると思います。
医薬品扱いになると価格は上がりますが、よりシビアな基準をクリアしているのは間違いないので、私の様に風邪が治らなくて困っている人は、まずは医薬品としてのプラセンタを服用して効果を試し、効果が認めら継続的に続けたいと考えたならば、コスパが高いサプリメントに切り替えて続けるのがベターでは無いでしょうか。
歳食ってくると健康が課題としてとにかく最優先となります。若い頃は健康なんて意識しなくても健康だったので意識を変えて行く必要があるなぁと嫌でも感じさせられます。もちろん若い人でも健康意識を持つことは充実した生活を送る上で非常に大切です。