在職者訓練3回目~第二種電気工事士技能講習で徐々にスキルアップ中

今回で三回目の受講。課題13の内、7~11の5課題をやってきました。

相変わらずうっかりミスで焦るとさらなるミスを生じさせてしまい無駄な手直しが発生してしまいすが、ミス無く進められると制限時間40分の内30分程度では完成できることも多くなりました。

ミスして手直しをするとあっという間に35分、40分とはみ出してしまうので1つずつの手順を確実に行う方が合理的だというのは今さらいうまでもありません。ただ、ひとつ言える事は、講習で学んだ

  1. 要点(理想的な方法)を学習した
  2. やってはいけない失敗を学習した
  3. 手順や工具、材料の扱いに慣れてきた

これは大きいと思います。
でなければ30分で作れるようになるのは難しいと思います。

試験が40分の制限時間です。
5分弱で単線図から複線図+作業要点の洗い出しを終えて、30分で制作が出来れば5分の余裕が出来ます。5分の余裕があれば再確認&ミスの手直しも可能なので焦らずに取り組むことが出来ます。もちろん余裕を持てれば焦りも生じにくいです。

つまり、課題を13個こなしている内に、同じ材料の扱いに慣れてきますし、必ず同じ手順で確実に処理していくクセをつければミスも発生しにくくなりますから、合格へ着実に近づいていると思います。

今回は初めて触れる材料(ボックス)がありましたが、立て続けに3つもこなすと慣れてきます。苦手意識が最初はあったのですが、むしろパーツを仮固定してくれるのでイメージが崩れにくく便利です(結線時にちょっとやりにくいですが)。

昨年に比べたら確実にスキルアップはできていると思うので、後は試験で焦らず確実にできることと、どの課題が出題されるかの運次第というところでしょう。技能試験の練習に取り組むと手が慣れてくるのが一番大きいですね。

後一回、確実に受講してスキルアップしてから受験したいと思います。もちろん試験当日に良いコンディションで受験できることも重要です。

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