@IT:連載 改訂版 C#入門 第3章 クラスとインスタンス
この章は嫌なオブジェクト指向の解説だ。抽象的な解説がつきもののオブジェクト指向にはうんざりしているんだが難しく考えずに読んで実行してみたらそれほどややこしいことではないと概念的には理解できた気がする。
要するにクラスっていうのは同じプログラムの部品となる記述を作る為のテンプレートで、インスタンスっていうのはテンプレートを使って実際に展開した生成物だな。よって実際のプログラムはインスタンスという生成物で実行される訳で、そこの部分がイメージ出来るか出来ないかで、オブジェクト指向が理解出来た気になれるか、なれないかに二分されると思う。
この、理解出来た気になれる、理解出来た気になれない、は大きな違いで後々に響いてくる。オブジェクト指向の浅い理解で躓いているのは時間がもったいないので、どうしてもイメージが出来ないなら読み飛ばすのも一案ではないかと思う。実際、オブジェクト指向を使って開発する機会は、ビギナーにはさほど無いと思われる。(大作に取り組む時には再学習しなおす必要はありそうだが。)
インスタンスの生成後なら、変数への代入の位置を変更しても問題ないと言うことが概念的に理解できたから、インスタンスの生成を一箇所でまとめて行ってみたり、変数への代入箇所を変更してみたりしたが問題なく動くし、失敗する箇所では失敗するのを確認できた。概ね理解は出来たみたいだ。
ちなみに私はstaticの効果についても理解は出来たが、高度なアクセス制御については読まずにすっ飛ばした。変数の参照を制御する程複雑なプログラムは当分組む気は無いからだ。そういうことも出来るという理解でここは充分だと個人的には思う。ビギナーと自覚して素直に読んでみる、試してみるのは忘れない様にしているが、どうしても社会人経験を20年以上経験していると要らないところは飛ばすという時間節約をしてしまう。まぁそれもアリだろうな。何しろ20年という時間のブランクを取り返さなくてはならない。


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