コスパの良い手巻きたばこのシャグとして、AMSTERDAMER(アムステルダマー)を紹介しておきます。30g入りで550円とおそらく今もっともコスパの良いシャグです。バリエーションも多くて好みのシャグを選べると思います。少しでもタバコ代を節約したい人は要チェックです。
たばこは容赦なく値上げ
あいかわらず日本国内は不景気です。国際的にも物価が上昇し円安は続いています。円安が悪いという訳でもなく良い面もありますが、政治的に上手に立ち回れる人が国を動かしていないこともあり、ほとんどの国民にとって円安は悪い要素となっていると思います。円安がプラスに働くジャンルで日本国内の経済を活性化させてくれる手腕を持っている人が国を動かしてくれれば良いのですが。(当然、そういう事に長けている人が携わっているはずなんですけどね・・・)
食料品や日用品を始めとして物価が上昇し生活面では国民の多くが苦労しています。必需品の値上げがなされる訳ですから、たばこも容赦なく値上げ(増税)です。幸い私はヘビースモーカーではないのでタバコ代に苦労するというほどのことはありませんが、それでも高価な銘柄は避けて購入する様になってしまいました。
アムステルダマー(刻みたばこ)
手巻きたばこを始めてから、いわゆる普通の紙巻きタバコはたまにしか購入しなくなりました。理由はシンプルで、紙が燃えるにおいが臭いからです。手巻き用のシャグ(タバコ葉)を購入し、付属のペーパー、もしくは別買いでペーパーを入手して好みのタバコを味わっています。
最近気に入っているのはAMSTERDAMER(アムステルダマー)という、刻みたばこを購入しています。手巻き用のシャグにはペーパーが付属していますが、刻みたばこにはペーパーが付属していません。
手巻きシャグに付属のペーパーは、自分の好みでないペーパーが付属していることが多く、その場合は使わずにとっておく(捨てても良いかも)感じで無駄になることが多いのです。それならいっそのことペーパーが付属していない方が余計なコストもかからず合理的です。
刻みたばこの分類になりますが、シャグの刻みの太さは手巻きシャグとほぼ変わりないので(若干細く刻んでいるけど)手巻きでも味わえます。個人的にこれは税率的な意味合いで抜け道だろうなと思っています。本当の刻みたばこはもっと細い刻みですからね・・
一時期、リトルシガーの税率が通常の紙巻きたばこよりも低いことから、リトルシガーの新製品が多く発売されたタイミングがありました。その後、リトルシガーの税率も上げられたので、いずれ刻みたばこの区分も税率を上げられるんじゃないかと思います。
刻みたばこ
本当の刻みたばこは刻みがもっと細いものだと思っています。指先でつまんで転がして丸め、キセルで喫煙すると実に上手いたばこが味わえます。キセルで喫煙すると本当にたばこ葉の旨味がわかるので不思議あり奥が深いものだと実感します。
たばこ税について詳しいことは知りませんが、税率などの区分わけで「刻みたばこ」は税率が低いのではないかなと思います。たばこ税に詳しい人なら知っているんじゃないでしょうか。葉巻なんかも税率がちがいます。面倒なのは税制は変更されるので情報収集しておかないといつまでも同じ知識が通用しないところです。
AMSTERDAMER
実際、AMSTERDAMERは他の手巻きシャグに比べても安価です。安価だからと言って品質が良くないかと言うとそんなことは無く、好みに合うなら全く問題ないと思います。私はバージニア系が好きなので気に入っています。
AMSTERDAMERは商品ラインナップも豊富で着香系もあります。個人的には「ORIGINAL VIRGINIA」、「BRIGHT VIRGINIA」が気に入っています。好みでいえばより個性が強い「DARK VIRGINIA」もありだと思います。販売価格は30gで550円だったと思いますので通常の手巻きシャグよりも安いです。(ペーパーは付属していませんが、手巻き用シャグと比べてもかなりコスパが良いです。紙巻きたばこと比べたら更にコスパが良いです)
着香系が好きな人は、AMSTERDAMERにもグレープ、アップル、バニラなどのバリエーションもあるのでそういうのを試してみても良いかも知れません。着香系は価格的に少し高かった様な気がしますが(ごめんなさいハッキリ覚えていません)それでもコスパは良いです。
良い状態で味わいたいので、タッパーに取り出してほぐし、ボベダで湿度調整したものを喫煙しています。冬は乾燥するので水分を吸わせたボベダを一緒に入れておくと保湿してくれて美味しく味わえます。
喫煙方法は、刻みたばこなので煙管で喫煙すると紙が燃える匂い(臭い)が無くて最適解だと思いますが、煙管の手入れが面倒なので手巻きで味わうのも手軽だと思う次第です。個人的には煙管で喫煙した方が香りも良く断然美味いと感じます。
ペーパー代すら惜しい人は煙管を使おう
手巻きシャグとして使える刻みたばこを紹介している訳ですが、分類通りに刻みたばことして喫煙するなら煙管を使うことになるでしょう。煙管の良いところは、ペーパーの燃える匂いが一切しなくて100%たばこ葉の香りと味わいと楽しめる点です。たばこ葉を無駄に燃やすことが無いので消費も最小限です。
ただし喫煙具の手入れの手間だけがデメリット(面倒くさい)だと思います。個人的には煙管で味わうたばこが断然美味いと感じますが手入れが面倒です。
手入れを怠っている煙管で喫煙すると美味しくないので、最近は特別な時以外は煙管を使っていません。本当に美味いたばこを味わいたい時だけ煙管を使っています。
ペーパーやフィルターはまとめ買いがおすすめ
手巻きシャグと違って、キセルなどの喫煙具を使って喫煙することが前提の「刻みたばこ」にはペーパーが付属していません。ですが刻みがそれほど細くないので手巻きでも問題なく喫煙できます。そこでペーパーが欲しくなる場合もあります。
どうせ美味しく喫煙するなら好みに合うペーパー、フィルターを組み合わせるのがお得です。手巻きシャグに付属してくるペーパーは好みに合わないものが多いです。コスパ重視であれば、ペーパーやフィルターも値引き価格で購入(まとめ買い)すればトータルのコストダウンにつながります。
とは言うものの、ペーパーもフィルターも各種あるのでお気に入りを自分で探す必要があります。
一例として個人的にちょくちょく購入しているペーパー(Smorking Brown)、フィルター(Pureレギュラー)を紹介しておきます。
個人的にはペーパーはSmorkingのブラウンかマスターが入手しやすさも含めて気に入っています。
オーガニックヘンプの方が嫌な匂いが少ないと感じますが価格的に130円とちょっと贅沢品です。私は50個まとめ買いすることで一個当たり56円で購入しました。手巻きたばこ友達がいるなら割り勘で買って分けると良いですね。
何でもまとめて購入すると単価が下がる傾向にありますので、手巻きたばこを続ける人にはお勧めしておきます。
ただし、この手の商品は悪用することもできるので(未成年者など法的に禁止されている、たばこ以外のものを喫煙するなどが考えられます)、絶対に悪用しないで下さい。慎重に考えると信用できない人から頼まれて代理購入するのもやめておいた方が良いでしょう。ちょっとデリケートな商品だと認識しておく必要があります。
日本国内において20歳未満の者の喫煙は禁止されています。絶対に20歳未満の人は喫煙しないで下さい。また当サイトでは喫煙を推奨する訳ではなく、喫煙者に対してより良い喫煙を紹介する目的で記事を記しています。
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