BOSE 101MM用に他社製品を流用する~天井吊り下げできない場合はスピーカースタンドが効果的(ASS-80)

日記

ずっと前からBOSE 101MMというスピーカーを所有しているのですが、先日の衝動買いでアンプ(BOSE 1705Ⅱ)を中古で購入した際に引っ張り出してきたスピーカーを今の住居でもなるだけ良い環境で鳴らしたいと思う様になりました。

BOSE 101MMは頑丈な業務用(店舗用)PAスピーカーとも言えるベストセラー製品で、ヤフオクでも多くの中古品をピンキリで入手できます。既に製造中止なので新品を入手はかなり難易度が高いと思います。

今更感たっぷりな組み合わせですが、このスピーカーとこのアンプはメーカーが専用の組み合わせとして開発しただけあって、スピーカーの特性を活かせるアンプはこの1700シリーズになるんだろうなと思います。

スタンド導入の経緯

今の住居では天井吊り下げができないので、床(畳)の上に直置きで聴いていたのですが、やっぱり目線以上の高さに持ち上げたくなりました。天井や壁に固定することができないので、残された方法はスタンドを使用することしかありません。

BOSE 101MMはマイクスタンドを利用する方法を提供したり、マイクスタンドっぽい専用スタンドをBOSE自身も販売していた様ですが、既に製造中止になっている現状、入手が難しい状態です。幸いなことに沢山の互換品が他社からも発売されている上に、流用できるものが結構存在します。

その中で私が目を付けたのは、DENONのASS-80というスタンドです。色々リサーチしていて扱いやすそうだったことと、シンプルな構造なので中古で購入すれば価格的にも安く手に入りそうだったことです。

実際、ヤフオクで調達したのですが、5,500円(落札代金)+1,000円(送料)の6,500円程度で入手できました。

三角スター状の土台は結構重いです。素足で足の指をぶつけると大変なことになりそうです(骨折とか)。

このスタンドの土台は三点支持なので安定します。安定する三脚タイプにするか、コンパクトな円形タイプにするか迷っていたのですが、この形状は両方を兼ねていて理想的(合理的)です。

ワッシャーを入れてからナットをかけて締め付けます。

大き目のモンキーレンチを持っていて助かりました。

足の部分はねじ込み式になっていて、プラスチックで受ける構造です。よく見るとプラスチック部分が少しヒビ割れしています。ねじのサイズとピッチが合えば家具を取り扱っているお店等で代用品も見つけられるかも知れません。アンテナを張っておくことにします。

三点支持なのでガタツキは起こりませんが、ネジ込みで傾きを補正できそうです。

底面の穴からポールにスピーカー用の配線を通します。これでスッキリとした配線ができるので便利です。

上のスピーカー取り付け部分から配線を取り出せるので適当に処理します。別に穴を通さなくてもよいと思いますがなんとなく気分的に通しておきたかったもので。

スピーカーの固定はM5のネジを2本+2本です。蝶ネジにしておくと工具を使わず指先だけで脱着ができるので便利だと思います。とりあえずはこのネジで固定しますがホームセンターでM5の蝶ネジを探してみようと思います。

スピーカーの背面はこんな感じに処理してみました。

DENONのASS-80スタンドにBOSE 101MMを装着した状態です。ケーブルも通したものです。スタンドの高さ分も必要になるので思っていたよりも長くケーブルが必要です。

スタンドのスペック的には、もう少し大き目のスピーカーでも対応できそうですが、余裕があった方がしっかり支えられるので狙い通りだと思います。

スタンド使用で肝心の音響は変わるのか?

元々、BOSE 101MMというスピーカーは音声帯域の中域を得意とする特性を持つものです。高音域の特性は確かに弱いと思いますが、中域~低域はしっかり出せる性能を持っていると感じます。特にアンプ(1705Ⅱ)のイコライザで100Hz以下をカットした場合でも、小気味良い低域を感じます。

確かに重低音は全く響いてこないスピーカーですが、逆に言えば天井から吊り下げてズシズシと天井に重低音が響いては困ります。弱点とも言える部分を敢えてカットすることで耳にしっかり聞こえる音を奏でます。

スタンドで立てた場合は天井が振動する不便さはなく、床に重低音が響いてくれた方が良いと思うのですが、残念ながらこの組み合わせでは重低音は響きません。しかし101MMの持つ100Hz付近の中低域の音は、空気の振動としてしっかりと奏でてくれます。耳に聞こえてくる音です。

スタンドを使用することで、これらの音が床の上辺りでモゴモゴしていたのが、目線から真っすぐ伝わってくる様にセッティングできる様になりました。目線よりも上までスタンドを引き延ばすと、部屋の空気をしっかり振動させていることが感じられます。

明らかにスタンドを使った方が音がしっかり響いてきますので、スピーカーをスタンドで持ち上げる意味は確実にあります。効率良く部屋内の空気を振動させられる様になったと感じます。

この後の興味としては、PA用途志向に開発された101MMを、よりオーディオ寄りに改良したとも言われる111ADを試してみたいです。

111ADにも6cm間隔のM5ネジ穴でマウントできる方式が採用されているらしいので、この規格のスタンドが流用できるハズです。チャンスがあれば111ADをゲットして聴き比べてみたいものです。ただしモノが増えるのも困るので躊躇しています。

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