約10年間煙草を止めていましたが、色々あって喫煙習慣を再開してしまいました。不思議なもので以前喫煙していた頃と同じ程度の本数で落ち着いています。今回が三度目の喫煙ですが、本数は増えていないので上手に付き合っていこうと思っています。
喫煙再開から二ヶ月程経ったので、ちょっと気になることが出てきました。寝起きの息が自分でも気になることが増えてきたのです。きちんと歯磨きをしてから寝ているのに。
煙草止めていた期間中に、歯科で虫歯の治療を受けた際、歯のクリーニングをしていただいたのですが、クリーニングで口内のスッキリ感が全然違うという事を実感しているので、喫煙中だからこそ口内を自分でクリーンに保つ努力をしなくてはと考えました。
喫煙者用歯磨きと言えば
煙草用の歯磨き粉と言えば、私にとっては子供の頃喫煙者である叔父が使っていた「ザクト」です。そのイメージがずっと残っています。
「ザクト」を購入しようと思ったのですが、私は普段はサンスターのGUMを愛用しているので、出来れば同じサンスターにしたいなと、「LARK」をチョイスする事にしました。PEG*(ポリエチレングリコール)が配合されているという点でも試してみようと思った次第です。(ザクトにもPEGは含まれているみたいです)
LARKを使った感想
歯磨きをした感じは、GUMに比べるとスッキリ感が弱いです。通常の洗浄力が弱い感じがします。ミントの香りが強いので気持ちは良いですがちょっと舌がピリピリします。刺激が強い感じ。
普通の歯磨き粉とは明らかに違う感じです。タバコ用歯磨きなのでヤニ汚れと思われる歯の表面のザラザラ感の除去にはハッキリとした効果があります。歯の表面の汚れが取れてツルツル感が戻ります。やはりヤニの汚れは通常の歯磨きでは除去が難しい事が分かります。
通常歯磨きと煙草用歯磨きの組み合わせ
GUMは長年気に入って愛用している歯磨き粉なので、まずはGUMで歯磨きして、その後でLARKを使ってヤニを落とすというのが良いのかな?と思っていますが、使う順番を逆にして、ヤニコーティングを取り除いてからGUMでスッキリさせるのも良さそうです。
通常の歯磨きでも、二度磨き(口をゆすいでからもう一度磨く)すると、二度目はかなり洗浄力がしっかりしていてスッキリするという事を経験しているので、余り量を付けずに二度に分けて歯磨きを行うとやはり効果的です。
もちろん、煙草の本数が増えないように注意しつつ、身だしなみにも気をつけるというのが大前提です。喫煙者にはタバコ用歯磨きは必要ですね。歯周病で大変な事になるのは避けたいですから、日々のメンテナンスを心がけようと思います。
追記
歯ブラシを「かため」、「ふつう」の二種類使う事にしました。かためでざっくりと 歯垢落とし、ふつうで歯の表面 を念入りに磨く感じです。今のところ 二種類の歯ブラシで二度磨きが効果的な磨き方だと思っています。歯ブラシも重要なのでこまめに交換しないと効果を発揮出来ないと思います。
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