2024花粉症対策に有効な第2世代抗ヒスタミン薬〜今年はロラタジンの服用を開始

お勧め

今年も辛い花粉症シーズンが始まりました。今年から花粉症デビューの人もいるかも知れません。今まで平気だった人は知識をつけるためにリサーチをすると良いでしょう。大正製薬のサイトがわかりやすくてオススメです。

市販の花粉症薬もジェネリックが出て安価になったのでドラッグストア等で手軽に購入することができます。市販薬で症状を抑えられない程に症状が重い人は耳鼻咽喉科で受診して適切な処方薬を出してもらうことをオススメしますが、市販薬で症状を抑えられる程度であれば、コスパの良い市販薬を入手してこの季節を乗り越えられると思います。

花粉症に関しては、昔に比べれば対処方法が色々あるので苦痛な季節の乗り越え方が楽になったと思っています。私なんかは、ようやく地獄のような花粉症に悩まされる日々から開放されつつあるのかなと安堵の気持ちです。

花粉症との付き合い

私の花粉症との付き合いはかなり長くて40年以上前になります。小学校低学年の時に山で遊んでいて目が痒くなり、ゴシゴシ擦ったらますます痒くなり涙が止まらなくなりました。私の様子を見て友達が驚いて、「早く家に帰ったほうがいいよ」というので、目の前が涙とかすみとでりさえづらい状態でトボトボと帰りました。

自宅には帰らず、親が働いている職場(親は自営業でした)に寄って身体の異常を伝えると、目が充血しているので大変だと、車で高知市内の眼科に連れて行ってくれました。医師の診断結果は「アレルギー性結膜炎」ということでした。これは忘れようもありません。

処方してもらった目薬を点眼すると痒みが治まり、腫れていたまぶたの腫れも引きました。それいらいシーズン中は目薬が手放せなくなりました。当時は花粉症なんて言葉も無く、この状態でも花粉が原因のアレルギーとは親も気づいていませんでした。

正確には覚えていませんが、それから毎年春になると目が痒くなり、そしてくしゃみ、鼻水、鼻詰まりが発生する様になりました。呼吸がまともに出来なくて酸欠状態になって頭はぼーっとするし、鼻水は垂れてくるし最悪でした。花粉症は桜が咲くよりも少し前の時期から始まって、桜が咲く頃は毎年最悪でした。体育館に集められたりすると寒いし症状が酷いし本当に地獄のような季節でした。

大人になってからも、お花見シーズンとか最悪に嫌いでした。出来ることなら1日中家にいてストレスがかからない様に過ごしたいと思ってきました。

刑事ドラマで花粉アレルギーを知った

子どもの頃、テレビで刑事もののドラマを観ていたのですが、犯人が隠れていて刑事が探していたところ、花壇に潜んでいた犯人が花の花粉でくしゃみをして隠れていた場所が見つかって銃で撃たれて逮捕されるという場面がありました。犯人は花粉アレルギーという設定でした。

これを見て、自身も花粉アレルギーじゃないか?という考えを持ちました。親に言うと「春になると花粉も飛ぶだろうからそうかもね。」という程度の反応でした。自身としては大発見だと思ったんですけどね。

長年花粉症は軽視されてきた

私にも受験した経験がありますが、やっぱり卒業式、入学試験の時期は花粉症患者にとっては最悪の季節です。集中力は落ちるし鼻水は垂れるし鼻詰まりだし口を開けてないと呼吸すらまともに出来ません。就職試験は季節が違っていたので比較的マシだったと記憶しています。

思い返してみても幼少期は同級生に私と同じ花粉症だった子供は居なかった様に思います。同級生は1学年に200人以上はいたと思いますが、同じ症状で悩まされている同級生をみた記憶がありません。

ただ、中学生、高校生となってくるに従って、高校では春に鼻詰まりで鼻水を拭いている同級生がいました。人数は少なかったけど同士が居たのです。ちょっと嬉しかったというのは不謹慎かも知れませんが、時代の変化に寄ってアレルギー症状に悩まされる人も徐々に増えてきていたのかも知れません。

しかし、世の中でもまだ少数派のアレルギー疾患を持つ患者は本人の苦悩とは関係なしにあまり問題視されてませんでした。繰り返しになりますが私は花粉症歴40年以上です。ずーっとそういう状況が続いてきたのです。花粉症が社会問題になったのはここ20年位前からでしょうかね。天気予報でも花粉予報なんてのも流される様になりました。

20年くらい前からアレルギー性鼻炎に効果がある内服薬が出てきたと記憶しています。たぶん時代的に第一世代抗ヒスタミン薬という分類になるのでしょう。しかしコレを服用すると、喉が乾く、眠気が強いという副作用がありました。強烈な眠気が来るので服用すると仕事(勉強)がまともに出来なくなります。

ようやく花粉症の薬も安定してきた

時代がようやく追いついてきたというか、アレルギーで悩む人が増えてきたので社会問題として無視できない状態になった様です。身の回りにも花粉症で苦しんでいる人がいますし、子供の頃はそんな様子もなかった実の弟も今では花粉症です。

近年では薬の重要度も増してきて花粉症薬の完成度も上がってきたと思います。需要と供給のバランスが取れる様に薬の価格も下がってきました。40年以上春の花粉に悩まされている私としては、ようやく花粉症との付き合いも苦痛ではなくなってきたと思える様になりました。

アレグラ(フェキソフェナジン)は画期的だった

第二世代抗ヒスタミン薬であるアレグラ(フェキソフェナジン)は画期的に副作用が改善されて服用しやすかったです。眠気が出ない訳ではないけど大したことないという感じで画期的に春が過ごしやすくなりました。喉の乾きと眠気が強い第一世代の花粉症薬にはもう戻れませんね。

花粉症の症状が酷いと、鼻詰まりによる酸欠症状、くしゃみ、鼻水、目の痒さなどで、集中できないという事で昔のアレルギー薬を服用すると異様な眠気や喉の乾きなど、結局辛い思いをすることになっていました。それらがようやく改善される時代になってくれたのです。第二世代の花粉症薬は抗ヒスタミン薬の副作用として言われるインペアード・パフォーマンスが起きにくいのはとても良いです。(私の青春時代を返してくれと言いたいです)

出始めで新薬扱いの頃は、第二世代抗ヒスタミン薬も耳鼻咽喉科を受診して処方を受けなくては入手出来ませんでした。薬価もかなり高かったです。そんな第二世代薬も今では市販薬で安価に購入できる時代になりました。

数年間はアレグラ(フェキソフェナジン系)内服薬をドラッグストアで購入して服用していました。思い返すと耳鼻咽喉科でクラリチンも処方してもらったことがありますが、当時の処方薬は薬価が高くて贅沢品だという印象が強かったです。第二世代薬が出る前は第一世代薬を携行しつつもなるだけ服用を避け、アレルギー反応を抑える薬ではなくアレルギー症状による辛さを抑える為に、鼻にスプレーしたりする市販薬を使って我慢してました。

第二世代薬であるフェキソフェナジン系の市販薬が販売される様になってからは、フェキソフェナジン薬を数年間使って来ました。一日に2回服用するというのが面倒でしたけどね。

昨年クラリチン(市販薬)を購入した

昨年、Amaoznのセールで10錠入が5箱セットで比較的安く購入できるチャンスがあったのでクラリチンEXを購入してみました。ただし買ったタイミングが遅く既に症状が出ている段階で服用を開始したせいか、昨年は効果がいまいちな印象を受けました(クラリチンは副作用がほぼ無い分効果が弱い方だとも聞きます)。昨年は3箱(30錠)消費して2箱を残して一年が経ちました。

少し調べたところ、アレルギー症状が出始める前から服用を開始した方が効果がしっかり得られると予備知識を得ました。それで今年は花粉症の症状が出始めたらすぐにクラリチンを服用開始しました。服用を早めたことが効果に結びついたみたいで、今年はいい感じに症状を抑えられています。昨年よりも花粉の影響が少ないのかも知れませんが、職場で花粉症の話をすると症状が酷い人もいるので症状の酷さは例年通りに感じています。

クラリチンを一日1錠を夕食後に内服しているのですが、夕食前に風呂に入って顔を洗っている時(薬の効果が切れる時間帯)に目が異様に痒くなることがあります。風呂から上がって食事してクラリチンを服用すると症状がスーッと治まります。身体が温まるとアレルギー症状が強く出る傾向はあると思います。

ただ、花粉飛散量が多い日や、風が強い日、または屋外で過ごす時間が多い日は症状がひどくなり涙目になったり、目が痒くなったりします。クラリチンでは完全にアレルギー反応を抑えきれていない様です。

副作用的なこととして感じていることは、この薬を服用する様になってから便秘気味な日が多いので、意識的に排便の機会を逃さない様に便意があったらなるだけトイレに行くことにしています。機会を逃すと便秘気味になって便が固くなり排便に苦労することが何度かありました。

今年はロラタジン(市販薬)を購入した

今年は昨年買っておいたクラリチンを消費したところですが、いい感じに症状を抑えているので、クラリチン(ロラタジン系)で行けるという感触を得ました。クラリチンは特許が切れている商品で、ロラタジンという成分が有効成分らしいです。紛らわしいですが「ロラタジンRX」という製品があります。製薬会社各社が出している「ロラタジン○○」という名前のものがある様ですが成分的には同じものの様です。

ロラタジンRXの購入価格はAmazonで3箱で3,000円でした。1箱に40錠入っているので1,000円で40日分と考えると「コスパが良い!」と感じました。クラリチン系のロラタジンRXで症状が抑えられるなら財布にも優しいので非常に嬉しいです。

中身は市販薬っぽくなくて処方薬に似てます。10錠が4シート入ってました。箱からだしておいておくと何の薬かわからなくなりそうなので毎回服用したら箱に入れてます。

ロラタジンRXに切り替えたら副作用的な便秘気味の症状は収まるかな?と思ったのですが、成分的に同じなので変化はありませんでした。やはりトイレに行きたくなった時はきちんと行って排便を済まさないといけないです。ちょっとした副作用は個人差があると思います。

フェキソフェナジンとロラタジンの違い

私は医薬品については素人なのでこの機会に調べてみたところ、

  • 商品名「アレグラ」=成分「フェキソフェナジン」
  • 商品名「クラリチン」=成分「ロラタジン」

こういうことみたいです。ただでさえ分かり難い名前なのに、商品名と成分名とが全然違うのは紛らわしいです。専門家じゃないので薬品名や成分名を覚える必要はありませんが、調べる際には必要な名称なので整理しておきます。

AI検索で比較

こういう時代ですから、AIに質問して「アレグラ」と「クラリチン」、もしくは「フェキソフェナジン」と「ロラタジン」の比較をして貰いました。私はGoogle Geminiに質問してみました。一般的な言葉で比較してほしいとチャットで質問したところ、とても整理された回答が返ってきて感心してしまいます。

まだAI検索を信頼できる段階には無いと思っているので、自分で調べた内容と食い違ってないか?回答に矛盾は無いか?などの疑いを持ちながら比較結果を読んでみたのですが、正確に回答されていて更に感心してしまいました。

そしてリサーチの結果、コスパと鼻詰まり対策を重視して、私は「ロラタジンRX」を選ぶことにしました。理由はフェキソフェナジン系よりもクラリチン系の方が一日1回の服用で済むので効果得られるのならその方が負担が軽いからです。

目の痒みや涙目症状は完全には抑えられないので、アレルギー用の目薬は携行しておいて症状が出た時に点眼する様にしています。点鼻薬は必要なくなりました。

AI検索を丸々信用して良い段階では無いと思うので、自分で裏を取りながら情報を整理していかなくてはなりませんが、それでもAI検索は情報を要約してくれるので情報整理には非常に役立ちなります(要約されているので間違いにも気づきやすいです)。ChatGPTなんかも使えるので薬の比較なんかはAI検索で相談してみるのも良いですね。

薬価について

花粉症で悩まされている人にとっては、薬価も気になるところだと思います。Amazonの商品検索で調べてみました。ジェネリックの方がやっぱり薬価は安いので魅力的です。製薬会社が競合製品として販売してくれているのでかなり安くなったと思います。

アレグラ(フェキソフェナジン)は1日に2回の服用なので、クラリチン(ロラタジン)が1日1回服用で薬価だけで見るとほぼ同じ価格だと思います。

ジェネリック比較をしてみると、フェキソフェナジン(アレグラ)は30日分、ロラタジンRX(クラリチン)は40日分でほぼ同じ価格ですから、ロラタジンRXの方が安いみたいです。これは購入するタイミングにもよると思います。

ロラタジンRX

ロラタジンRXのパッケージの印刷を調べてみたところ、製造元は「日新薬品工業株式会社」で、成分として重要なロラタジンは、クラリチンにもロラタジンRXにも1錠あたり10mgと記載されています。添加物は違ってくるみたいなので、確実なのは本家であるクラリチンでしょうけど、ジェネリックに抵抗がない人は検討してみてはいかがでしょうか。

いずれも、セルフメディケーション対象なので、年間に12,000円以上かかった場合は税の控除を受けることが出来ます。申請しないと還付されませんけどね。花粉症の家族が複数名いる場合は、医薬品のお金もかかると思うのでセルフメディケーションも考えてみると良いでしょう。(確定申告に備えてレシートを保管しておく必要があります)

アレグラ、クラリチンで効かない場合は

私の場合は、アレグラ系、クラリチン系でほぼ症状を抑えられるので症状が軽い方なのかも知れません。思い返せば中学生や高校生の頃は最悪レベルの辛さだったのですが、歳を取るにつれて症状が軽くなってきた(でも完治しない)という印象です。転勤もあって関東、関西、四国と居住地が変わったので地域差もあるかも知れません。

私の経験から推測すると若い人はアレルギー反応が強くて、アレグラ系やクラリチン系では症状を抑えられない可能性もあるのかな?と考えられます。

その場合は、より効果が期待できる抗アレルギー成分としてセチリジン塩酸塩を配合したもの(コンタック鼻炎Z、ストナリニZ)を服用すると良いと言われています。ただし副作用はアレグラ系やクラリチン系より出やすいという情報もあります。それでも第一世代の抗ヒスタミン薬に比べればほぼ影響なしと言えるそうです。

これらの市販薬でも効果が得られない場合は、耳鼻咽喉科でより効果がある処方薬を処方してもらうしか手が無さそうです。より効果が強い薬となると処方薬でしか手に入れられないのが実状です。

市販薬の場合は自分で効果を試す必要あり

自分に合う抗ヒスタミン成分を探る為には、少量の市販薬を試してみて効果が得られたらその成分と同じ(ジェネリック)市販薬の大量パッケージを購入して薬価を下げるなどの試行が必要です。お金はなんぼでもあるという人なら金額を気にする必要は無いでしょうが、花粉シーズンはずっと毎日服用し続ける事になるので、ほとんどの人は薬価は気になると思います。

その他情報

YouTubeを探してみたら、薬剤師さんが動画にしてくれていました。本当に薬剤師さんということまでは確認していませんが、薬に詳しい人の情報は参考に出来ると思います。

動画を観たりして知った用語について、AI検索とも合わせてリサーチしてみてはいかがでしょうか?

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