花粉症の処方薬
花粉症の季節本番前に既に私の場合は始まっていたので、早めに耳鼻咽喉科で受診して処方薬を出してもらいました。処方箋は通常薬だったと思いますが、いつもお世話になってる薬局さんからジェネリックの提案があって出してもらいました(結構薬価が高いので助かります)。
フェキソフェナジン塩酸塩錠
1はアレルギー症状を抑える薬らしいです。調べるとヒスタミンの働きを阻害するという説明を良く目にします。アレグラの後発品(ジェネリック)とのことです。アレグラは聞いたことがありますがやっぱり高い(70円台)です。ジェネリックはフェキソフェナジン(40円台)なので薬価的に恩恵を受けている気分になります。朝夕一錠ずつ服用です。
プラルンカスト錠
2はくしゃみや鼻水、鼻づまりの症状を抑える薬だと聞いていますが、薬のパッケージには「気管支喘息・アレルギー性鼻炎の薬」と印刷されているので呼吸器全般のアレルギーに使う薬の様です。薬価は(60円台)とそこそこかかります。朝夕一錠ずつ服用です。
アラミスト点鼻液
3は唯一の「治療剤」です。これはジェネリックが無い上にキットなので非常に高い(2,000円台)ですが、一本で2週間分なので14回分と割り算して一回当たり(143円位)と考えれば許容出来る価格かと。薬剤師さんからは一日一回、左右の鼻腔に2回ずつ噴霧を続けて下さいと説明されています。続けていると徐々に効果が現れるらしいです。
今回の処方薬のコスト
トータルで計算すると、一日当たり340円位(40+40+60+60+140=340)ですから、これが保険適用で3割負担となって102円位でしょうか。薬価として負担金は一日100円少々となる訳です。アラミスト(治療薬)が無ければ市販薬よりも安いですが、治療薬の効果を期待して割高とはわかりつつも続けてみようと思っています。少しずつでも症状が和らいでくることを期待しています。
なお、昨年も同じ処方だったのですが、春先はそれなりに症状が軽くなっていた様な気がします。というのも人間は体調が良い方には鈍感なのでわかりません。なので昨年「全然効かなかった」という印象では無かったので脈ありかなと思っています。薬価が高い分「アラミスト液」には期待したいものですがどうなることやら。