登山の経験あります
登山って本腰入れてやり始めるとかなりハードで、私も若い頃には結構本格的にやっている仲間と車に相乗りで遠征したりして百名山に挙げられる山を色々踏破したものですが、流石に冬山はやったことがありませんでした。
それでも、滑落したら確実に肉片になるなという異世界の高さまで登るとその絶景と達成感による心地よさをいつも感じていたものです。
ただ、山は登れば降りなければなりません。降りられなければ死を意味します。最悪は死ですがその手前は救助を呼ぶということになります。でも救助のお世話になるなんて迷惑だし恥ずかしすぎるのでお世話にならないように余裕を持っていつも登山をしていました。
利き足の足首を捻挫して下山し悪化した
かなり標高の高い山に登った時ですが、山頂で休憩をしていて、足の疲労もあって靴紐を緩めてリラックスしていた時に、うっかり足首をガクッとひねってしまい、その一瞬の機の緩みで利き足の足首を痛めてしまいました。山頂でのアクシデントなので当然ながら下山という課題が残っています。ちょっとヤバいかもと思いました。
仲間にも迷惑をかけられないし、靴紐をキツく締めて下山することになりました。そして間の悪いことに空模様が曇って来て、下山を急いだ方が良いなという流れになってガンガン下ったのです。山は降りる時の方が衝撃があり身体にダメージを食らいます。当然足首にはダメージが累積していきます。途中で音を上げそうになりましたが頼れるのは山靴と杖のみです。なるだけ足首にダメージを受けない様に注意を払って一歩一歩降りて行きました。
雨も降ってきて余裕がなくなってきてかなりペースを上げて下山したので、無事に下山した時にはもう右足はパンパンに腫れていてもう限界でした。捻挫+段差降りる時のダメージが蓄積してかなり悪化させてしまった訳です。利き足の足首が弱くなったのはあれからです。
その後も軽登山には仲間と出かけたりもしましたが、転勤のこともあったりして仲間とは疎遠になり登山をすることはほとんどなくなりました。後にかみさんと知り合った時にハイキングレベルの軽登山はしましたが、足首は感知せず、先に私がギブアップする様になってしまいました。身体は一度壊すと元通りには戻りません。健康な身体はとても大切だと壊してから思い知ったのです。
軽登山、下山して飯を食うという様子を映像化したドラマ
さて「下山メシ」というドラマです。
Amazon Prime Videoでたまたま視聴して観ました。主演の志田未来さんは子役時代から実力派の俳優さんなので(女王の教室では準主役を子役で熱演)、やはり演技が割と良くて、カジュアルな感じで観ることが出来ました。独特の雰囲気を持った安定性のある女優さんだし、小柄で(思った以上に小柄)可愛らしい女優さんです。子役時代の面影もかなり残っている稀有な女優だと思います。
このドラマ、山登りの服装や装備など監修が入っているのでそこそこ良く映像化できていると思いますが、やはり軽登山のレベルの山登り(ハイキング?)です。一時期流行った山ガール的な流行ものとはちょっと違うけど軽登山をテーマにした外食一人メシ作品です。
個人的に、一人メシ的な作品はあまり好みではありません。そういう作品は「孤独のグルメ」を筆頭に近年多く制作されている様ですが、いまいちその手の面白さはわかりませんというか、自分には合いません。
でも私には、その軽登山(ハイキング)レベルの登山ならまた出来るかも知れないなと逆に興味を惹かれることになりました。何より下山して身体がカスカスになった状態で食べるメシが身体に染みる感覚で美味いことを経験上知っています。
「下山メシ」は志田未来という俳優さん(演技が上手)が演じる、カジュアルな軽登山後の食事を味わう様子を楽しむドラマ、気軽に観るにはとても良い作品だと思います。登山という部分では細部はツッコミどころありありなのですが、そんな細かいことは無視して気楽に視聴するのがオススメです。
サブ要素として、主人公がイラストレーターという背景があり、帰宅してイラストを描いて自身のブログにアップするという部分があります。そのブログを誰かが見ている。そこから展開していくストーリーにこの作品のこの後を期待したいです。ただ軽登山して下山して飯食ってウマーなだけではドラマとしては面白くもなんともありませんからね。
色々と伏線を残しているので、まだまだ先の展開は広げられそうに思います。打ち切りにならずに良い映像作品として続いてくれることを願っています。
Tverでは現在は配信していませんが、また再配信されるのを待ちたいと思います。



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