おやぢだから加齢臭対策を意識してみる~完璧は目指さず現状の改善を目標とする

おやぢだから身だしなみ大切

職場で加齢臭のことがちょいと話題になりました。

やっぱり中年以降になると加齢臭は避けられない課題でもあり、一応身だしなみには注意している方なのですが、いかんせん「自分自身の体臭は自分では分からない」というのが人間の嗅覚の原則なので、他人にはどの様に匂われているのかが気になって仕方なくなりました。気になり始めると本当に気になるものです。

良い時代になったもので、ネットで検索すると加齢臭対策の情報が沢山手にはいりますし、化粧品メーカー等も加齢臭の仕組みから対策商品を開発して販売してくれているので、そういうものを買い求めて使う方法は手軽で良いです。

ただ、私としては理屈で生きたい方なので、加齢臭のメカニズム的な事がきになります。そうなると加齢臭の原因を知るのが一番最初になるでしょう。

化粧品メーカーの解説や詳しく調べている人のブログ記事を読んでみると、脂肪酸と過酸化脂質の結合、要するに皮膚から分泌される皮脂や汗が酸化して「ノネナール」なる物質が生成されることが加齢臭の原因だと記されています。若い時はこういう現象が起こりにくい様ですが、加齢によって抑制力が弱くなり特有の匂いが目立つようになるという事らしいです。

つまり、根源は体から分泌される「皮脂」や「」ですから、清潔にすることが第一課題となります。まずは手軽な石けんやボディソープから加齢臭対策品に変えてみるのも手だと思います。コスパも重要ですね。

まぁこれは普通にきちんと入浴、洗浄を行っていればそれなりに抑えられると思うので、「ノネナール」の生成を抑制することが次の課題となるでしょう。食べ物も大きく影響しているそうなので、食事のバランスに気をつけることや、過度な飲酒も避けるべきなのでしょう。

衣類の洗濯時に使うのも効果的だと思います。とくに肌着は肌に触れているので汗を吸いますし、繰り返し使っては洗っての繰り返しなので臭いが蓄積していくのは避けられません。

しかしながら、完璧を求め過ぎるとストイックになりすぎて、あれもやっちゃダメ、これもやっちゃダメと自制しなきゃならないことが増えます。食べたいものも飲みたいものも好きに出来ない。仕事ではストレスも受けるし、禁欲的な生活ばかりしていると滅入ってくる感じがします。少し位は自分へのご褒美が欲しいものです。生きてても面白いこと無いなとかマイナス思考に陥るのだけは避けなくてはなりません。

匂いは個性

やや脱線しますが、他人の家に遊びにいった時に、自宅では感じられない匂いに気づくことがしばしばあります。不思議な事に身内の家の匂いは直ぐに慣れてしまい自宅と同様に何も匂わないという状態になります。遺伝なども影響しているのではないかな?と想像するのですが、匂いに対する慣れや自分の体臭に近い匂いは「無臭」と感じてしまうのが人間の脳のしくみの様です。

それに体臭が悪いと言い切るのはやや無理な事も知っています。以前働いていた職場にいた若い女性スタッフが、「私はオジサンの匂い好き、落ち着くし」という事を言っていました。おそらく計算ではなく本当にそういう女性だったみたいで、気さくな性格も相まってかゴルフや釣り(アウトドア)に連れて行って貰ったりとオジサン達にかわいがられていました。

ええー!オジサンの匂い臭くて嫌い!」という女性が多いと思いますけど。

つまり体臭(匂い)は個性であり、それを無臭にするのは個性を消すという事にもなりかねないと考えます。人間も動物の一種ですから体臭があるのは当たり前です。犬の散歩に行っていて、よその犬と遭遇するとクンクンとお互いが匂いを確認しあっているのを目にすると思います。匂いは個性だから完全に消す必要は無い(無理だし)と強く思います。

私が理想とする香り

体臭のコントロールは、ようするに「程度」の問題だと思います。人と近づいて微かに匂う程度の体臭ならそれは個性だと考えています。加齢臭もプンプン匂って部屋に充満する位におえば臭いと思われて当然ですが、近づいてかすかに加齢臭がするのは「おやぢの証」なので、それはれっきとした個性だと考えます。

若い頃は無臭が好きで香水の匂い(人工的な香りが苦手)とか大嫌いだったのですが、自律神経失調症を患った時に知人から、アロマテラピーを勧められてものは試しにとアロマオイル各種を手に入れて自分の好みに合うブレンドを探してみたりしたものです。植物等の自然界に存在する匂い成分は、集中力アップや、リラクゼーションに役立つことが自分の体験から裏付けられたので、ほんのりと香る匂いは活用すると効果的だと考える様になりました。

匂いは脳に直撃する感じだし記憶に残ります

ただ、基本的には体臭や部屋の匂いは除去して和らげることが大前提となります。完全に無臭にするのは無理な話でしょう。その上で、お気に入りの香りをほんのりと香らせると、自分自身の心地よさにもつながりますし、しいては他人様にも嫌がられる事がなく個性を作り出せて良い状態を作り出せると考えています。

ほんの少しの体臭と、少しの良い香りを混ざり合わせた状態で、人と全く同じ体臭ではなく、程よく個性的な体臭が作られる状態が理想だと私は考えています。

若いころ(中学生くらいだったかな?)、唯一気に入って親に買ってもらって使っていたコロンの事を思い出しました。でも製品名も覚えていませんし、現在は同じものが製造されていないので入手は不可能と考えるのが現実的でしょう。また新たなお気に入りを探すのが前向きで現実的です。

嗅覚は麻痺する(脳が学習する)

私は嗅覚が良い方らしく、ちょっとした匂いでも気づいてしまいます(でも自分の体臭は分かりません)。日本酒の利酒でも匂いを嗅いだ時点で違うものだと分かるので口に含まずとも匂いで利き酒出来る感じです。ただし、先述の通り人間の嗅覚(脳)は匂いに慣れるので、嗅いでいると徐々に香りが弱くなってきてしまいには匂いの違いが分からなくなります。なので匂いで利き酒をするにも限界があります。持って5銘柄程度・・

この匂いに慣れさせられた嗅覚をリセットする方法を教わりました。服の胸元を引っ張って鼻を服に入れて自分の胸のあたりの匂いを深く吸い込みます。こうして自分の体臭で嗅覚をリセットします。脳は自分の体臭を強く学習してくれているので麻痺した嗅覚がまた戻ってきて匂いの嗅ぎ分け能力が戻って来ます。

匂いも「脳」で判断しているという事の裏付けです

そういう訳で自分にまとわせている匂いには「慣れ」を伴う為、香水をプンプン香らせても脳がその状態を無臭状態だと学習し、その香りの強烈さが分からなくなるリスクがあります。よって香水を多量に吹きかけるのは論外であり要注意な行動だと思います。

この人間の嗅覚の仕組みはメリットとデメリットがあるので、自覚した上で「ほのかに香る」程度にまとうのが、他人にとっても一番心地よいと感じられる香水の使い方だと私は考えます。

これを機会に、お気に入りの香りがするコロンを、探して使おうかなと思っている今日このごろです。

匂い(香り)は奥深い

もちろん加齢臭については注意し、日常の生活で清潔さを意識するのは大前提です。気になる方は加齢臭対策の石鹸やシャンプー類でしっかり対策をして、お気に入りの香りを少しだけ使うのが理想的だと思います。

くれぐれも大量に使って、香水の匂いが強烈な状態は避けたいものです。都会の電車やエレベーターの中で、香水が混ざり合って超絶な異臭を放っている厚化粧のおばちゃんに遭遇することがしばしばありましたが、あれは殺人的な行為だと思うのでやめて欲しいと思います。頭痛すら誘発され本当に苦痛ですから・・

良い香りでも色々混ぜすぎると人にとっては悪臭に変わります。自分の嗅覚に自身があるならブレンドも悪くないと思いますが、基本的に嗅覚が優れている人達が香水を作っている訳ですから、それをシンプルに使うのがベターだと私は思います。私自身も嗅覚的なセンスに自信があるとはとても言えませんし。

オススメの香水(フレグランス)は、ネットで検索すると沢山みつかるので自分でリサーチして、実際に香りをチェックしてから買い求めましょう。同じ銘柄でも発売時期によってブレンドが変更されている香水もある様です(ネット通販、並行輸入は更に要注意)。私も意識しつつ実際にお店で探してみようと思います。高知市じゃ大丸あたりに出向かないと無理かなぁ・・嗅覚リセットのテクを使って是非チャレンジしてみてください。

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