マイナンバーカードを作ることにした
つい最近までマイナンバーなんてものには全然興味が無かったけど仕事の関係で無視できなくなった旨先日のエントリーに記しましたが、まずは自分のマイナンバーカードをちゃんとチェックしてみる事にしました。急いで理解を深めなきゃならないもので。
ところが自分のマイナンバー「通知カード」があまりにもショボかったので、顔写真付きの「個人番号カード」を申請する事にしました。「通知カード」はペラペラの紙ですからね・・
スマートフォンで申請してみた
とは言っても必要以上に手間をかけるのもナンセンスです。お手軽にスマートフォンで申請出来るという事なので、スマートフォンのカメラで撮影した写真を使って申請する事にしました。いちいちプリントアウトしに行かなくても良いので便利ですね。国勢調査のインターネット対応と言い最近ちょっと配慮されていて良い感じかも知れませんね。
ちなみにパソコンから申請出来るかどうかは検証していません。
必要になるものは
- スマートフォン(QRコードリーダー)
- メールアドレス
- 証明写真向けのスマートフォンカメラ写真(無帽、無背景な正面写真)
送られてきた通知カードの申請欄にQRコードがあるのでそれをスマートフォンで読み取ると専用のURLにアクセス出来る様で、既に申請ID番号を含んでいるみたいです。いちいち申請用ID番号を入力しなくても良いのは手軽です。どうせ面倒くさい手順があるんだろうなと思っていたのでシステム的に努力してくれたんだなと評価したいところです。
色々お約束な手順を踏んでいき、メールアドレスを送るとメールに専用のURLが送られてくるので、そのURLをスマートフォンのWebブラウザで開くと続きの手続き(写真のアップロード等)が行えました。
写真は6ヶ月以内に撮影したものじゃないとダメらしいです。スマートフォンで撮影してもらった写真を証明写真用にトリミングして使用しました。自宅で出来るのでお金も手間もかかってません。
写真をアップロードするとプレビューが表示されるので、実際に画面で確認した上で手順を進められます。ここもシステム的に頑張ってくれたんだなと評価したいです。
申請内容は難しくなかった
電子証明書が要らない人はチェックを入れるとか、紙ベースでの申請と同じ手順なので、送られてきた書類をちゃんと読めば、それをスマートフォンで行うのはたやすいことだと思います。もっともスマートフォン等のデバイス操作に慣れていないとスムーズに出来るとは言えませんが。
個人的には思っていたよりも、拍子抜けする位に簡単な手続きで出来たので、事前に証明写真(撮影)さえ済ませて準備していれば、特に戸惑うことも無いんじゃないだろうかと思います。なお、名前を入力させられたりしますので家族が多い場合は一人ずつ確実に手続きする必要があると思います。間違えると再手続きとかで無駄な労力を使うことになります。
無事に申請終了
メールで受付が終わった事を知らせてくれました。
私はあんまり気にしない方なのですが、こういう配慮は気になる人にとっては良いですね。後は居住地の市町村役場からの交付通知書が届くのを待つのみです。
もちろん交付通知書が届いたら役所に出向かなくてはなりません。平日の日中帯にサラリーマンが役所に足を運ぶということのハードルの高さを役所関係者(公務員、行政の関係者)は理解してないんでしょうが。
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