口金E17 LED電球
我が家で使用されている照明器具、電球の口金サイズは多くがE17という小型のものを使用しています。この家では一般的なE26サイズをあまり使ってないのでコスパが悪く、普及したE26型LED電球が使用できなくて何箇所かは証明器具(ソケット側)を交換しました。
後回しにしていたトイレの電球もやはりE17ですが、たまたまホムセンのワゴンセールで500円で販売されていたので、一つ買ってみる事にしました。アイリスオーヤマの製品(LDA4L-H-E17-v6)です。E26型のLED電球も初めて買った時は700円位で買った記憶があります。
元々使用されていた電球はレフ型電球でした。口金(ソケット)のサイズはE17なので当然同じです。電球の全面のサイズが全然違いますが、LED電球の光は広がりにくいのでそれ自体がレフ型電球の様な特性を持っていると思って良いでしょう。
早速トイレの天井から真下向けに取り付けられている器具に換装してみました。
LED電球のスペック
スペック的には230ルーメン(全光束)なので似たレベルの光量が得られると読んでいましたが、ほぼ同じなので交換しても気づかない位です。レフ型で真下に直射されていた光が若干壁に広がるようになったので、壁の反射光が増えてトイレ内が見やすくなっています。元々使用されていたレフ型電球が真下を主に照らす特性で、使用環境に合ってなかったということを今気づいた次第です。
元々使用されていたレフ型電球のスペックが標記されていないので分からないのですが、恐らく25W程度の電球だろうと思います。比較して今回買ってきたLED電球は、消費電力3.5Wなのでそれなりに消費電力は絞られます。
トイレの照明なので長時間点灯させていることはまずありませんが、頻繁に電気を入り切りする小部屋ですので、LED化するメリットは有ったかなと思っています。
なにより、私にとって初のE17型LED電球だったので230ルーメン程度の弱い光ですが、好奇心を満たして貰えて良かったと思っています。眩しすぎなくてトイレにはちょうど良い明るさです。
ようやくE17型LED電球も普及価格に降りてきたか・・
この次の課題は階段の照明
この家の課題は階段にもあります。二階に上がる階段の真一番高い所に穴を開けてあり、ダウンライト方式で取り付けられている照明器具が1個だけあるのですが、ダウンライトなので真下にしか光が照らされなくて、階段を上がっている途中で影が生じて、階段を踏み外しそうになる危険性をはらんでいます。足元を非常に見づらいのです。
しかも、この照明器具のソケットは真横にあって水平状に取り付ける方式になっているので、通常のLED電球を取り付けた場合、きちんと光が反射されません。反射した光を真下にだけ照らす構造のダウンライトなのですが、そもそもなぜ階段にダウンライトを取り付けるのか?私には理解出来ません。
借家なので家を建てた(設計した)人のセンスがズレてたとしか思えないのですが、借りている家なので差し支えない範囲で改良しようと思っています。その為には90度角度を変換するソケットが必要です。ムサシのE17用可変式ソケット(DS17-10)を使って電球を下向けに変換しようと思っています。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) LED電球 口金直径26mm 広配光 60W形相当 電球色 2個パック 密閉器具対応 LD…
オーム(OHM) 電機 LED電球 レフランプ形 E17 40形相当 人感・明暗センサー付 電球色 LDR4L-W/S-E17 9 06-3413
追記(階段も対策した)
ようやく階段も対策して、階段全体に光が回るようになって影がなくなり安全に階段の上り下りが出来るようになりました。これだけ改善されるなら、もっと早く対応しておけば良かった。
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