喫煙で息対策
喫煙を再開してからは、エチケットの為に歯磨きを意識して心がけるようにしているのですが、最近はより個性的な香りがする手巻タバコを吸う機会が増えたこともあり、タバコ臭が強くなった様です。
これを我が家では「息臭病」と呼んでおり、その状態になると「息臭男」になったと呼んでいます。どうやら歯磨きだけでは取れないタバコ臭(ヤニ)が口の中に残ってしまう様です。
舌苔の汚れも意識して柔らかい歯ブラシで舌を軽くブラッシングしてみたりもするのですが、舌はデリケートなので物理的な刺激を加え過ぎるのは良くないという情報もあります。実際、舌を歯ブラシで擦ると、オエッとえづきそうになるので辛いですし。
そこで、舌苔の汚れを取り除くことが出来る口臭ケア・タブレットを使ってみることにしました。
このジャンルではやっぱり定評のある「グリコ」の「BREO」が候補に上がると思います。BREOにはフルーツの「キウイ」に含まれる成分が配合されているそうで、舌苔の汚れを効果的に除去する能力が高いと評判です。
BREOを口に含んでみるとミントの香りが強く、口腔内が結構スッキリさせられる印象があります。なるだけ舌の上で溶かしながら動かして舌苔の汚れを取り除く様に意識すると効果が高まるそうです。
本来は非喫煙者向け
寝起きの舌(舌苔)は凄く汚れが溜まっているそうです。朝起きてから歯磨きをしない人は少ないと思いますが、歯磨きに加えて「BREO」で舌苔の汚れ除去を行うと口臭対策としてはより効果的です。
「BREO」に含まれるキウイの成分は、タンパク質を分解する性質があるらしいので、食べ物のカスが舌苔に付着して悪臭を放つ事を予防しようと言うのがこの商品の狙いです。
私の場合は、非喫煙中は通常の歯磨きだけで口臭を防げていたのですが、喫煙を再開してからはタバコ臭(かみさん曰くセメント臭)がすることが増えたので、「BREO」でなるだけ人に迷惑をかけない様にしようと思っています。家庭内でもエチケットは大切です。
タバコを止めない理由
喫煙で口臭問題が浮上したのであれば、タバコを止めるのが根本対策なのですが、三度目の喫煙、10年以上ぶりの喫煙ですし、今はタバコが自分にとって必要だと感じているので(リラクゼーションに有効)当分は喫煙をやめる気はありません。楽しく喫煙を続けていこうと思っています。
また、私にとっての喫煙は一般的に認知されている喫煙とは違って、好みのタバコ葉を選んで入手して手巻で愉しんだり、ブレンドしてみたりと、タバコというアイテムが一つの趣味になっています。ながら喫煙とか、チェーン・スモーキングはあり得ないので、やめようとは考えていません。本数も一日に10本以内ですし。
もちろん、喫煙にふさわしくない場所では喫煙しませんし、吸い殻のポイ捨てなんて事もしません。そこはモラル的にも常識ですし、非喫煙者の気持ちも十分理解しているので、人に迷惑をかけることはしたくありません。
喫煙者向け口臭対策
基本はこまめな歯磨きですが、タバコ葉を燃やして口腔内に入れる為、植物を燃やした時に出来る「タール(ヤニ)」を効果的に除去出来る、タバコ専用歯磨き粉は欠かせないと思います。
タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させるそうで、歯茎の血行を悪くさせるという弊害があるので、歯茎と歯の隙間に溜まるヤニ(タール)の除去は歯槽膿漏予防としても非常に重要だと考えています。
歯槽膿漏は非常にヤバイ病気なので(歯の根本だけでなく土台となるアゴの骨がボロボロに侵食される)、口臭対策だけでなく歯槽膿漏予防には十分注意が必要だと思っています。健康を害してしまったら喫煙を愉しむ余裕も無くなりますからね。
喫煙者用歯磨き
具体的には、歯磨き粉では、LARK、ZACTが定番アイテムですね。
いずれも使用していますが、LARKはミントの刺激が強くて舌がスースーしますがすっきり感はあります。ZACTは少し薬品っぽい味がしますがLARKに比べるとマイルドです。いずれも溜まってきたヤニの汚れを徐々に取り除いてくれることを実体験しているので、効果があることは間違いないと思っています。(個人的感想ですが・・)
グリコBREO
そして、舌苔の掃除にはやっぱりBREOですね。
お菓子っぽい位置づけで、味が沢山ラインナップされているので、口臭が気になる人は是非一度試していただきたいお勧めアイテムです。
日本国内において20歳未満の者の喫煙は禁止されています。絶対に20歳未満の人は喫煙しないで下さい。また当サイトでは喫煙を推奨する訳ではなく、喫煙者に対してより良い喫煙を紹介する目的で記事を記しています。
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