婆ちゃんが亡くなった

朝寝起きにゴロゴロしていたら、おとんが電話で話している声が聞こえてきた。いつになく怒ったような声で話しをしている。誰と話してるんだ?と思っていたら「分かった」と言って電話を切った。

そしてこう言った。
「おふくろが亡くなった」

え?婆ちゃんが亡くなったのか!眠い目も一気に覚めてしまった。

そそくさと布団を片づけて起きていく。おとんは精神的にショックを受けているらしく、落ち着かない。そりゃ当然だろうな。

実は今年は2月末頃におかんの方の婆ちゃんも亡くなった。あまりにも突然で、その時は大阪の自宅にいて寝ていたら、朝6時半におとんからの電話で知らされたのだ。あの時はマジに動揺した。だから息子のおとんは当然だろう。それにしても今年はなんて年なんだろう。

おとんの方の婆ちゃんは、入院も長くてかなり衰弱していたから、そう長くはないかも知れんと叔父達が話していたのを覚えている。まぁ有る程度覚悟はしていたってことだ。私も帰省した時は、おかんが洗濯物を持って行くのにちょくちょく着いていって様子を見ていたので知っている。ここんところ酸素吸入を鼻に取り付けられていたりして、容態はあんまり良くなかった。

それでもやっぱり元気な頃の婆ちゃんも知っているから、亡くなったと聞いたら嫌でも動揺する。ただ、元気いっぱいだった、おかんの方の婆ちゃんが先でそれも突然だったからちょっと慣れたかも知れない。人は必ず死ぬんだから。おとんの方のばあちゃんは90歳近かった。

今回の事ではストレスは実感していない。体調も崩れたりしていない。普段会わない叔父や叔母、いとこ等の親戚と久しぶりに会った。別にストレスらしい自覚はなかった。

懐かしい記憶とアルバムと、婆ちゃんから教わった教えは大切にして生きたいと思う。それと先祖の供養ってのは基本だと思うから、ちゃんとしていきたい。

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