パプリカ:アニメ~今敏氏の作品は独特の空気感や世界観を表現したやみつきになる魅力があります

アニメ・マンガ

以前から気になっていたアニメ「パプリカ」を観ました。

休日にはリラックスも必要かなという事で息抜きがてらですね。

観終えての感想としては、ストーリー的には繋がっている事は最後まで理解出来ますが、作った人達が伝えたい事については「正直言ってよくわからない」って感じです(笑

作品を観てから作者についてリサーチです。

原作は「筒井康隆」で、監督が「今敏」という人だという所から開始です。筒井康隆についてはSF系の作品を書く作家でチラホラ目にする人だという認識くらいです。私は文系では無いのであんまり原作者には詳しくありません。

パプリカは夢がテーマとなっている完全にSF作品ですから言われてみればそういう事かって感じの作品でした。ストーリー的に結構ぶっ飛んでいて、こういう世界観を楽しむ作品なんだろうなって思います。原作からこういう映像を思いつくというのは想像力が逞しい方なんでしょうね。

小説はちょっと苦手

実は私は小説を読むのは苦手なのですが、アニメ作品は結構好きなのです。小説の場合は文章から自分のイメージで世界観を作り出していく必要があるので、かなり集中力を要求される上に、読み終えるまでに時間がかかるので、小説は短編しか読めません。ちょっとずつ読むというのが苦痛なのです。

若い頃、電車通勤の時間つぶしにと小説を読み始めたことがありますが、電車の乗り換えの度に何度も何度も同じ所を読み返し、電車を乗り換えて・・・と繰り返す事に疲れ果てて、本当に小説を読むという作業が大嫌いになりました。乗り換えの度に遡って読みかえすものですから効率悪すぎです。あの経験は自分の人生にとって良くなかったなと思います。そのせいで小説が嫌いになりました。

その点、マンガは絵が助けてくれるので、途中で中断してから読み直しても、直ぐにその世界に入れて続きを読むのが楽ですから嫌いになりません。

同様に、アニメは映像化する作業を製作者がしてくれているので楽ですし作者と読み手のイメージのズレが少なくて済みます。その分ストーリーを追いかけていく事に集中できるから脳をストーリー理解に集中できるので自分には合っていると思います。

もちろん原作を読んでみると全然世界観が違うという事はあり得ると思います。映像化処理を自分で行うのがしんどいからと言って他人に任せている訳ですからね。

それでも、私はアニメ作品を観るのは好きです。このパプリカについても結構楽しかったです。だからと言って原作(小説)を読もうという気には私の場合はならないですけどね。

こういう話をすると、小説を読むのが好きな人にはナンセンスな感じなのでしょうが、そんな私でもマンガは好きで、マンガのコマとコマの間を想像で勝手に補完しています。私はマンガを読むのが速い方なので、想像力が全く無いって訳ではなさそうです。

現に、マンガが原作の作品をドラマ化やアニメ化で見ると、がっかりする事がしばしばあります。私が勝手にイメージした脳内の映像で世界観が出来てしまっているので、それと比較してしまう様です。もちろんマンガを映像化したものが素晴らしいと思う事もあります。

結局、小説、マンガ、アニメ、映画などは全て人の想像力に頼る部分が残るのは課題ですから、正解の解釈は無いというのが正しいのだと思います。自分(読み手)の好みかどうかって事なのでしょう。

パプリカは、原作を読んだことが無い私にとって楽しい作品でした。

今敏」氏が映像化した作品は他にも色々ある様なので、「千年女優」辺りを観てみたいなと思っています。

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