Markdown形式(Obsidian)で原稿の下書きを作っておいたものをWordPressで投稿するシンプルな方法

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Obsidianで書くことが増えてきた

Obsidianを使うようになって、日記だけでなく、ブログ記事の下書きをするのもObsidian(Markdown)で書くことが増えてきました。Gemini CLIを使って情報収集をしたり、裏取りをしたりと便利にAIを活用出来るようになりつつあるので、この流れは良い感じだなと思っています。

Obsidian(Markdown)で書く快適さ

個人的な趣味として、WordPressの投稿画面で直に入力していくことも結構好きだったりします。文章を考えながらキーボードをカタカタとタイピングするのが楽しかったりするからです。当ブログは文章メインの方向性でやっていますから書くことが楽しいというのも同類の人には分かってもらえるんじゃないかなと思います。

しかし、グーテンベルグになってからやや不自由な面もあります。段落をしっかり認識しているため、カーソルキーで段落を行き来することが不自由で、いちいちポインティングデバイス(マウス・トラックボール)を操作しなくてはならない点です。

その点、Obsidian(Markdown)であれば基本的にはテキストエディタですから、ひたすらキーボード操作で文章を入力したり、編集したり、移動させたりということが出来ます。一時期は行の入れ替えなんかも心地よいVimを愛用していましたが(現在は使っていません)、キーボードタイピングが好きな同類の人なら、Obsidian(Markdown)の方が快適だと思う次第です。(きっとこの感覚を分かってもらえるはず)

Markdownならスマホでも書けなくはない

キーボードをタイピングするのとは大違いでストレスはありますが、タッチデバイス(スマートフォン、タブレット)でも文字入力は可能です。正直言ってソフトウェアキーボードでの入力は私にとっては苦痛なのですが、今どきはソフトウェアキーボード(フリック入力など)の方が快適だという人も結構いるんじゃないかと思います。

そういう人はソフトウェアキーボードで文章を入力するのが心地良いんだろうなぁと想像してみたりもするのですが、ともかく文章を入力するという作業が楽しい人にとっては、入力デバイスは人それぞれであり、書くことが楽しいと思える点では同類の仲間なんだろうなと思います。

Markdownなら最近ではObsidianが大人気ですし、それ以外のMarkdown対応エディタも色々と選択肢があるんだと思います。それらのエディタを使って文字を入力してやれば、モバイルデバイスでも十分な戦力になると思います。比較的高機能なテキストエディタであってもアプリケーションとしては軽量な部類だからです。多少古いデバイスでも快適に文字入力が出来ると思います。

タブレットでもスマホでもブログの更新が可能

以前、私はスマートフォン、タブレットにBluetoothデバイスとして、マウスとキーボードをペアリングして快適な作業が可能だという記事を書いたのですが、それを今思い出しました。

またはロースペックな古いPCでも、テキストエディタの類であれば軽量に動作しますし、ネットに接続できない程古いPC(OS)であっても、ネットに接続せずに快適な入力デバイスを使って文字入力作業を行なえます。

もはや、ブログ投稿の下書き(原稿)を入力する作業は、どんな環境ででも実現可能な時代になっていて、自分が心地よいと感じる環境で作業をするのが一番幸せです。

Markdownで書いたブログの下書きをWordPressに貼り付ける

私の場合は、WordPressのエディタをグーテンベルグで使っているので、Markdownでせっかく構造を持たせて記したのに、これをWordPressにコピペして投稿する際に体裁が崩れてしまうのが手間だなと感じていました。

なにか変換ツールみたいなものが必要なんじゃないか?と考えてました。
「Markdown to WordPress」みたいな変換ツールを誰かが既に作っているんじゃいかと思ったのです。

しかし、思いつきでダメ元で試してみると実は簡単なところに答えがありました。やってみて拍子抜けしました。グーテンベルグは構造化された文章を変換してくれるようです。

Obsidianのプレビューを活用

Obsidianには編集モードとプレビューモードがあります。このモードはショートカットキーは「CTRL」+「E」で簡単に切り替えられます。

Obsidianをプレビューモードに切り替えた状態でWordPressに持っていきたい範囲をコピーします。全文コピーなら「CTRL」+「A」で全て選択が出来ます。そのまま「CTRL」+「C」でコピーして、WordPressの投稿画面(グーテンベルグ)に貼り付けすると構造を保ったまま貼り付けが可能でした。

どうやら、Obsidianのプレビューモードはhtml形式でプレビューされている様です。それをそのままWordPressのグーテンベルグに持って行き、貼り付けるとhtmlを解釈して構造を保ったままグーテンベルグの書式に変換してくれる様です。

Obsidian(Markdown)で構造化されたテキスト文章の体裁を崩さずに、WordPressに貼り付けて投稿することが出来ました。ObsidianなどのMarkdownエディタすら不要な場合は、ビューワー的に使用できるFirefoxのアドオン「MD Reader」だけでも事足りるかも知れません。

なお、ちょっとリサーチするとObsidianのコミュニティプラグイン「Wordpress」を使うと、Obsidianから直接WordPressに記事をアップロードすることも可能な様です。シームレスに作業を進められる環境としては、意味ゴール地点なのかも知れません。私はこの仕組みは後の宿題として残しまだ採用していませんが、興味が有る人は挑戦してみてはいかがでしょうか。

最後に

まだブログという言葉が世の中で言われる様になった頃、私はサーバー環境構築をすることが楽しくて、ブログシステム(MovableType)というCMSを動かすことに興味を持ってブログを記すことを始めました。

あれからもう20年以上ブログを続けているんだなと振り返ってみると、長期間続けられていることからして、文章を入力することが好きになってしまっていると気づきます。キーボードをタイピングするのが好きなのかも知れません。なのでキーボードの配列や打鍵感にはちょっとこだわりがあります。

そして、今はその作業を楽しく行える環境整備にもまた興味が湧いてきています。やっぱり楽しく取り組めないとずっと続けることは難しいです。快適にタイピングができれば効率がアップして楽しめるので、そこに注力する意味はありそうです。

AIの活用は今後の課題

ここ数年でAIは実用レベルに到達していて、記事を添削してもらったりすることも出来ます。横着して一から書いてもらうことも可能だったりするので(それはタイピングという楽しみを奪われるので私はやりませんが)、もう世の中の整然とした文章の多くはAIによって生成、または添削された文章が大半を占めてくる時代に突入していると感じます。

既にGoogle検索で上位に出てくるサイトの多くは、AI生成された特有の特徴を持つことが多くなってきました。私はAIで生成された記事よりも、実際にそれを体験して人間が記事を書いているものを読みたいため、検索結果がAI生成寄りになることを避けるために、検索エンジンは「Duck Duck Go」をデフォルトにしています。

今後、私がブログ記事の作成にAIを導入するかはまだわかりませんが、戦術の通り既に先を行って効率よく洗練されたブログ記事を投稿している人も増えてきていますので、自分には関係ないと言い切るのは考えが浅いかなと感じています。まずは自分で書いた記事をAIに添削してもらって、より読みやすい記事に修正して行くことも課題の様に思えてきました。AIを補助的に使うことはもう採用していなくてはならない段階だと感じます。

一人でコツコツとこうして文字をタイピングして入力する作業をAIというアシスタント(参謀)の協力によって、より良いものにブラッシュアップして行くのもまた一案かなと思う今日この頃です。それでもやっぱり私の癖は残しておきたいな。

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