個人的に欠かせないと思うWindowsアプリ~フリーウェアも有償版もまとめてリストアップ

PC

仕事の関係上、Windows3.1の時代からずっとWindowsとの付き合いです。Windowsアプリはマイクロソフトが開発環境を販売していた事もあり、世の中に星の数ほどあるんじゃないかと思われます。もちろん個人用途のものから業務用途まで様々です。

そんなWindowsアプリの中でも、長年私が使い続けているもの、現在使っているものをリストアップしておきます。時代の変化も有り技術的に廃れていったりして使わなくなったアプリもありますが、そういうのは省いてます。

将来的に、自分でこれらを見て懐かしいなと思ったりする時が来るのかも知れません。

ユーティリティーツール

Hash Tab

比較的大きなファイルの転送時に役立つのがハッシュ値を取って比較する方法です。配布元でハッシュ値を公開してくれている場合は、手元にダウンロードした際にハッシュ値を取って比較するのが手軽で確実な方法です。たまにファイル破損とか起こりえますので結構重要ですし活用すれば便利です。

Daemon Tools Lite

仮想光学ドライブを実現するアプリです。個人的にはISOファイルやIMGファイルを仮想ドライブにマウントして使用するだけなので、Lite版(無償)で十分です。今となってはこれが無いと本当に不便極まりないと思います。いちいちISOファイルをCD-RとかDVD-Rに焼いてられませんし(もったいない)。

ImgBurn

無償の光学メディアへのライティングソフトです。無償ですが対応ドライブが多いのが嬉しくもはや互換性とか気にする必要無いだろうと思う位に依存しています。イメージファイルから光学メディアへの焼付けは当然ですが、ファイルからイメージファイルの生成も行えるので、作ったイメージ(ISO、IMG)をDaemon Toolsと組み合わてマウントする等すれば、メディアを無用に消耗することを回避できて非常に便利です。光学メディアをイメージ化するという事(概念)を理解するにも有効だと思います。惜しいのは最近は余計なアプリがくっついてくるのでインストールを慎重に進めないと入り込まれてしまうこと、メジャーなアンチウィルス系ソフト(ウィルスバスターとか)で不正なアプリとして削除されてしまうことです。

KeePass

色々なパスワード管理アプリが存在しますが、私はKeePassにパスワード管理をまかせてます。Windows版、Linux版、Android版、iOS版がありデータベースファイルを各デバイスで共有出来ます。私はパスワード+暗号化キーファイルで保護した上でDropboxに保管して共有していますので、Windowsパソコン、Androidデバイス、iPhoneでパスワードを取り出せるようにしています。マスターパスワード以外は覚える必要ありません。パスワード+鍵ファイルによる暗号化に対応しているので高いレベルでセキュリティを確保できます。

おーくの友だち

awkは少し癖がある言語ですが、CSVやテキストファイルを容易に加工したり抽出したり出来る優れた言語で、非プログラマーでも扱える程の手軽さを実現しています。こんな便利な言語はもっと評価されても良いと思うのですが、まぁ知られていないというのも有りかなと思っています。恐ろしく大きなテキストデータをもサクサク処理してしまえるので、Excelでは開く事すら難しい様なCSVファイルを処理させても驚くほど短時間で処理を終えます(結果が得られます)。

awkはコマンドを入力して使用する古いスクリプト言語ですが、「おーくの友だち」はそれをGUI化してくれるフロントエンドでありコマンド操作を意識させません(もちろんスクリプト部分はプチ・プログラミング的なスキルが必要)。大きなテキストデータを処理したい場合はawkを検討してみる価値があると思います。私はプログラミングは得意ではありませんが、awkはプログラミング以前のスキルで結果が得られるのでとても好きです。そんなawkを支援する「おーくの友だち」は素晴らしいアプリだと思います。(現在非公開)

Flexible Renamer

沢山のファイルを連番にリネーム処理したり、規則的な変更をかけたりと、ファイル名変更(嫌になる単純作業)を効率よく自動処理してくれる役立ちツールです。予め定義されているパターンで大抵事足りるのですが、正規表現にも対応しているので複雑なパターンや想定外なパターンのファイル名変更も出来ます。後は自分のスキル次第でどれだけ複雑なパターンでも自動処理できるんじゃないかと思います。大量のファイル名を手作業で変更していくとかやってられないです。

FastCopy

コピーを可能な限り高速に行う工夫がされているコピー(移動)機能拡張アプリです。同じHDD同士のCOPYなのか別のHDDなのかによってコピーの仕方を変えているらしく、目一杯の速度を絞り出せる様になっている様です。普通にWindowsのファイルマネージャからコピーするより速いです。

あれも、これもという感じでコピーを連続して指定しておくと、順番待ちして先の処理が終わってから開始してくれますので、並行処理によるコピー速度の低下を防げます。もちろん遅いコピーを待たずに次々指定してPCから手を放すことができます。コーヒーでも飲みながら終わるのを待ちましょう。

また、処理結果がログに残る上に、一つずつ順番に処理してくれるので後からエラーが無かったかも確認出来て安心です。コピー(移動)パターンは登録できるので、何時も同じ処理をしているなら定義しておくとワンタッチで実行できて便利です。個人利用というよりむしろ業務用にニーズが高そうですね。

WinMerge

複数のテキストファイルを頻繁に修正する人には、DIFF機能が欠かせないと思います。どこをどう修正したとか、複数の文書を比較しながら最新の文書を作るとか、テキストファイル同士の比較、コピペを劇的に効率よく行えるツールです。DIFFの機能をWindowsプラットフォームでアプリにして更に凄く便利な機能を実装してくれた感じのアプリなので、プログラマーはおろか、非プログラマーでも覚えておいて損は無いアプリです。Web屋(HTMLやCSS、Javascript)でも使えると思いますね。

Webブラウザ

Mozilla Firefox

私にとってはメインのWebブラウザ。一時期Google Chromeに移行しようとした事もありましたが、やっぱりFirefoxが一番使いやすいと感じて戻りました。Firefoxがないと困る位に依存していると思います。もはやWebブラウザは三本指に入る必須アプリでしょう。その中でも個人的にはFirefoxが一番好きです。動作が遅くなるのでプラグイン(アドイン)は10個未満で使っています。

Google Chrome

サブ的にインストールしてサイトの検証目的とかFirefoxで不具合?という時に調べたりするために使っています。もはやIEはあり得ないWebブラウザだと思いますし。Edgeはどうでもいいです。そういう面ではMicrosoftには何も期待していませんしWeb業界には余計な手出しをしないでくれと言いたいです。

メーラー

Mozilla Thunderbird

オープンソースのメーラーです。もう長い間使っていますが着実に完成度が上がっているのでもはや手放せません。メーラーとして望む機能はほぼ実装されているので申し分無いですね。OutlookWindows Live Mailなんかに比べると軽くて安定しているのも魅力です。

ネットワーク系

PuTTY

Windows版ではSSHクライアントとして定番だと思います。LinuxやMacOSの場合はSSHを標準で実装していますが、WindowsはSSHクライアントを別途インストールする必要があります。SSHクライアントはTeraTermなど各種ある様ですが私はずっとPuTTYを使っています。

WinSCP

FTP/SFTP/SCPクライアントとして定番のアプリです。まだSFTPやSCPが一般的で無かった頃にはFFFTPが定番でしたが、SFTP対応が遅れた事もあり私はWinSCPを使っています。使い始めはやや癖があると感じていたのですが今では手放せないアプリの一つです。主にレンタルサーバー(VPS)とのファイル転送に使用しています。

Irvine

超定番であり息の長いダウンロード支援ツールです。連続的なファイル名の画像ファイル等をWebからダウンロードする際には、いちいちクリックしてられないのでIrvineにおまかせしてしまうと凄く楽出来ます。途中で回線が切断されたとか言う場合でも途中から再開するレジューム機能も実装しています(サーバー側が対応していれば)。ダウンロードに失敗しても自動でリトライさせられるし、同時ダウンロード数を制限したり帯域制限も出来るのでネットワークの負荷を調整したりする配慮も出来ます。全然バージョンアップされていないと思いますが、これだけ息の長いアプリも珍しいですね。

SoftEther VPN

VPNは非常に便利です。私は借りているレンタルサーバー上でVPNサーバーを動かしているので、このSoftEther VPNを使ってレンタルサーバーにVPN接続して、遠隔操作や中継サーバーとして利用しています。インターネットラジオ等はIPアドレスの割り当て地域を診断して聴けるラジオ番組を制限したりしてくれちゃいますが、レンタルサーバーを中継サーバーとして利用すると地方に住んでいても関東のインターネットラジオが聴けるとかそういう抜道も作れます。自分で借りているレンタルサーバーを中継しているので、別に違法行為をしている訳ではなく別荘を持ってる様な感じですかね。積極的に活用すればもっとセキュアな事も実現出来そうですね。

Wireshark

ネットワーク上のパケットをモニター(スニッフ)出来るアプリです。昔はスニファーとかべらぼう高価なアプリを使わないと実現しなかったところを、WinPcapのおかげで各種パケットモニタリング・ツールが開発されています。その中でも知名度が高く比較的使いやすいのがWiresharkです。今時はスイッチングHUBが標準なので、ネットワーク上の全ての通信をモニターするということは現実的ではないので、ポートミラーリング機能付きのHUBを併用する等して合理的に目的の通信を解析できる環境整備も必要です。インフラ系エンジニアとしてはこのアプリはトラブルシューティングには無くてはならないツールという位置づけです。

データベース

Filemaker Pro

大きなデータを扱う際にはExcelでは処理しきれない場合があり、どうしてもデータベースアプリが必要になります(例外としてcsvデータの加工でawkを活用出来る場合もありますが)。以前はMicrosoft Accessを好んで使用してきましたが、最近は作りこむ事がほぼ無いので(使い捨てに近い)ちゃっちゃと作って処理してそれで終わりという手軽な使い方も出来るFilemakerが気に入っています。もちろんバージョンアップによって単なるカード型からリレーション対応して来た経緯なども評価点です。

また、最近ではiPhoneiPad用のFilemaker Goで使用出来る点も見逃せません。携帯したいデータベースは、Filemakerで作っておいてiPhoneで持ち歩いています。価格的には逆転してAccessよりも高くなったのでそこはちょっと残念ですが。

Microsoft Access

Filemakerも便利なのですが、Accessのクエリーはかなり扱いやすいので(Filemakerはまどろっこしい)手早く合理的な処理を実現するにはAccessのもんだろうと思っています。やっつけ仕事もAccessを使うと手っ取り早く結果が得られます。Filemakerとの使い分けは元データの形式とやりたいこと次第でしょう。ちょっと複雑な処理をしたくてFilemakerでは辛い場合、わかっている人にはAccessが便利でしょうし、それ以上にDBを理解している人ならSQLでちょいちょいという感じなのでしょう。私にとってはSQLはちょっと難解です。そんな人でもAccessのクエリーなら手軽です。

オフィス系

LibreOffice

オープンソースのOfficeアプリです。以前はOpenOfficeを使っていましたが、Oracleが嫌いなので当然ながらLibreOfficeに鞍替えしました。LibreOfficeのDrawは個人的にはかなり気に入っていてちょっとしたフロー図や構成図を描くにはこれが一番手軽だと思っています。CalcもExcelより便利なところ(CSVデータの扱いとか)があるので積極的に使っています。Baseがもう少し洗練されてくると個人利用ではMS-Officeはもう要らないと言えると思います。もう一息頑張って欲しい。

Microsoft Office

色々と不具合も多いし、不具合を報告してもバージョンアップしたのに不具合がきっちり継承されて直らないのは、もはやメーカーの怠慢以外なにものでもないと思っているので、出来れば使うのを止めたいと思っています。どうしてもExcelでないとダメな(そういう文書作りをする人が問題だと思うが)場合には仕方なく使うしかありません。一番安定しているのは今となってはOffice2010でしょうね。2013はどうしようもなくクズなバージョンだと思います。ホントにMSへの依存は止めてODF(Open Document Format)に統一して欲しい。

画像管理&処理

Google Picasa

画像ファイラー&ビューアー&加工ツールとして非常にバランスの良いアプリだと思います。これが無料で使用できるというのは信じられない位の完成度を持っていると思います。デジカメで撮影した画像をちょっとトリミングしたいとか、少し明るくしたい等の簡単な操作から、もっと高度で凝った事まで出来てしまえます。また顔認識の機能もあるので画像整理にも役立ちます。

Gimp

ビットマップ系の画像処理が行えるフリーウェアとしては、Photoshop的な事が出来るGimpが最強だと思います。Photoshopを使っていた身としてはインターフェースに癖があるので慣れるまでが大変ですが、用途に応じた操作を覚えれば多くのことが出来るのでこれ一本でほとんどの画像処理が出来てしまうことが分かると思います。もちろんPhotoshopの様な便利過ぎる機能は実装されていないので手数で稼がなきゃならない場面も多々あります。それでも無料で用意された手法があるという事がメリットです。

InkScape

ベクター系の画像処理が行えるフリーウェアです。ベクター系はOpenOfficeやLibreOfficeのDrawでも行えるので好き好きだと思います。実際InkScapeは個人的には扱いにくいインターフェース&概念なので時々しか使っていません。でも何度も助けられたので持っておきたいアプリの一つです。スキャナーで撮った画像をトレースする等の地味な下ごしらえ的な作業にも十分使えます。

Microsoft Expression Design

InkScape同様に癖は有りますが扱いやすいアプリでもあると思います。Excel等との間で画像データをやりとりするとかなり細かい情報まで継承出来るので、やはりMS製品で組み合わせるメリットは有ると思います。例えばExcelで作ったグラフをコピーしてExpression Designに貼り付けたら細かく編集出来るとか。そもそもWebデザイン用に開発されて販売されていた訳ですから当然と言えば当然かな。

DraftSight

AutoCAD LTの互換CADと言っても良い位に操作性を似せて作られたダッソーの2D CADです。AutoCADに慣れた私でも、ほぼ違和感なくこのCADを使える事を非常に嬉しく思います。更にWindowsだけでなくLinuxでもMacでも使えるのが素晴らしいです。汎用CADはDraftSightで決まりじゃないでしょうか?

Jw_cad

まだ慣れていないのですが無料で使用できる独特のUIを持つ汎用CADです。建築図面に向いているという評判を聞いたのですが、それだけでなく電気系でも便利に使える様で実際にプロの現場でも利用されています。

フリーウェア(商用目的でも無償利用可能)にもかかわらず意欲的にバグの修正や機能アップが実現されていて国内では普及度No.1だと思います。CADの普及に貢献したことは間違いありませんね。とりあえずお金をかけられないけどCADを覚えたいと言う人もJw_cadだと思います。汎用CAD的な位置づけですから頑張って覚えましょう。身につければ後々役立つスキルになると思います。

ImageMagick

画像ファイルを直接PDF化する時に「convert」コマンドを使っています。PDFファイルを画像化する事もできちゃいます。数が多いファイルでもコマンド一発でバッチ処理が出来て非常に重宝しています。書類をスキャナーで画像ファイルとして取り込んだものをPDF化して、スマートフォンやタブレットで持ち出す時に重宝します。やっぱりコマンド一発で楽出来るというのはコンピュータならではの手抜きが出来て便利です。

PictBear

ウェブブラウザで知名度を持っているフェンリルが作成した画像編集ソフト「ピクトベア」です。多くのファイル形式に対応しているし、操作性も悪くないし、機能的にも必要最小限は揃っているので(レイヤー機能もあります)、Windows標準のペイントでは不便だと感じている人にはお勧めです。いきなりGIMPは難解過ぎるという人にもお勧めです。個人的にはGIMPで覚えた方が手っ取り早いという気もありますが。

入力・操作系

Google日本語入力

以前はATOK派だったのでキーバインドはATOKの定義で使用していますが、動作はATOKよりも優れていると思います。というのもキー入力中に「かな入力」になったり、MS-IMEに切り替わったり(抑制する設定をしているのに)、日本語変換出来なくなったりという不具合がATOKでは古いバージョンから直されていません。その点、Google日本語入力は誤動作があまり無く、安定した日本語入力が可能ですし、ネットとの連携もあってか自然な変換はもはやATOK以上だと思います。ATOKは完全に時代遅れだと思いますし不具合の修正を怠ったツケだと思います。もはやATOKに金を払う価値は無いかなと。なお、Googleには日本語入力の情報は抜かれていると思いますので、機密情報や、個人情報の深い所を扱う場合は使うのをやめた方が良いかも知れません。

かざぐるマウス

マウスの機能を拡張するユーティリティーです。使い始めると劇的に便利になるので手放せなくなるアプリです。色々な操作をマウスで済ませたいと考える人には欠かせないアプリだと思います。マウスジェスチャに割り当てる等柔軟な設定が出来ます。残念ながら開発(配布)が終了した様で、現在はアーカイブからしかダウンロード出来ない様です。

マルチメディア・動画

MPC-HC

メディア・プレーヤー・クラシック。クラシックというネーミングですが実はクラシックじゃないんじゃないかと思います。多くの動画(マルチメディア)フォーマットに対応しているのでこれ単体で色々な動画を再生出来ます。音声も再生できるので便利です。個人的にキーボードでの操作が便利なので愛用しておりコレ以外のプレーヤーは不便で仕方ないです(慣れの問題もあるでしょうが)。動画ジャンキーじゃなければこれで十分じゃないでしょうか?(VLCメディアプレイヤーとかも選択肢かなとは思いますがデフォルト設定の操作が私には合わない。)

HandBrake

動画を変換するのに便利なソフトウェアです。Windows版だけでなく、LinuxやMac版もあるので混在環境で使用している人は慣れの事もポイントですから選択肢の一つになるのではないでしょうか。個人的には欠かせないアプリの一つです。

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